こんばんは小林です。
パンツを購入しお直しをされる時
ダブルにするかシングルにするか、またはタタキにするか。
裾の仕上げに迷いますよね。
好みによる所も大きいですが、個人的にどの様な事を考えて修理をしているかお伝え致します。

私は所有するパンツのほとんどがダブル4.5cm幅にしています。
ウールパンツ、コットンパンツ、ジャケットスタイルに合わせるパンツなら基本ダブルにします。
ちなみにダブル幅は4.5cmに設定することが多いです。
身長が高い方は幅が広い方がバランスが良いので5cm。
逆に低い方は4cmをオススメしていました。
フォーマルやフレアパンツはシングル。
デニムやチノパンのカジュアルなパンツはタタキ(2cm幅が多い)にする事が多いです。
しかし、こうしなければいけない
といったルールではないので好みの仕上げにしていただくのが良いと思います。
PT TORINO × BEAMS F / 別注 ストレッチ コットンツイル 1プリーツ スラックス
サイズ:42〜52
価格:¥41,800(税込)
商品番号:21-23-1254-512
例えば<PT01>のEVO-F FITのコットンパンツ。
綺麗なテーパードとベーシックなディテールでお仕事スタイルに最適なパンツです。
生地もストレッチが効いていて良い履き心地。
私だったらダブルに仕上げると思います。
もしかしたら用途によってはタタキにするかもしれません。もっとカジュアルな装いしかしないというなら、スニーカーに合わせる事を考慮してタタキにする。という選択肢もありです。
生地も良いですが、ボタンなどの細部のパーツも最高級。
シルエットも非常に綺麗です。お値段もしますが、その分上質なパンツです。折角なら好みの裾の仕上げで愛着を持って履きたいですよね。
あらゆるスタイリングに合わせたい<PT01>のコットンパンツ
是非、シチュエーションに応じて好みの色、裾の仕上げを選んで愛着を持って履いて頂ければと思います。
他にもノープリーツのタイプや
生地に織り感のあるタイプなど、たくさんご用意しています。
是非色々チェックされて下さい。
それではご覧頂きありがとうございました。
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