右奥の彼

関 哲朗 2019.10.18

こんばんは、関です。

最高気温18℃。

北風と雨、とくれば、もうレインコート着たいですね。

今夜あたりはヒレ酒でも・・・ってところです。


では右奥。

すべて柄と柄のバランスに注目ください。


BEAMS F

KYNOCK GLEN PLAID SUIT

品番:2117-1204-264

¥118,000+税

ERRICO FORMICOLA

LONDON STRIPE SHIRT

品番:2111-2520-264

¥25,000+税

DRAKE'S

DOT TIE

品番:2144-9267-175

¥16,000+税

ENZO BONAFE

PAGANINI

品番:2132-0095-302

¥125,000+税


グレンチェックの小さいほうの桝とドットのスペースを合わせた、絶妙な配置。

「柄同士を合わせるときは、全て配分をずらす。」というのは定着してるかと思いますが、「ちょっとだけ合わせる。」というのもテク。


英国モダンな柄同士でも、シャツのフニャっと感で柔らかな雰囲気。

ここ大事です。


色気満載のセミブローグは、泣く子も黙る美しさ。

どこに出ても恥ずかしくない靴。

フルブローグよりもキャップトウよりも、東京に合ったデザインだと思います。

主観ですが。


クラシックウェアは、街との融合が必須。

それをどう表現するかという高度なゲーム。

バランス一つで個性が表れます。

みなさまも一緒に楽しみましょう。


お問い合わせ・ご来店、お待ち申し上げます。