『ペッカリー』はイノシシじゃないし。

花井 宗徳 2021.11.19

動物たちは、

界(かい)→門(もん)→網(こう)→(もく)→(か)→属(ぞく)→種(しゅ)


【ウシ目】別名→偶蹄目

(ひづめが偶数という意味、2本か4本)のなかに、

ウシ科、シカ科、ラクダ科、カバ科、イノシシ科、ペッカリー科、キリン科・・・その他もろもろあって、題して 

“ウシの仲間たち” グループ。


じゃー、馬は???、て、

蹄(ひづめ)1個で、奇数だから、ちょっと違うんかーい。(奇蹄目)


そーいえば、ブタ科はあるでしょ、絶対。ブタ科。ビックネームだし、、ないわけがないでしょ、、、ないんかーい。


野生の“イノシシ”を、その昔、家畜化したのが=ブタになってて(下半身がずんぐり。)今でも逃げ出して、野生に還るとイノシシみたいに、毛むくじゃら、細くスリムに。ん?  イノシシと、交配できちゃうんですかね? できるんかーい。


子供の『動物図鑑』を、真夜中に見ていて

ひとりで大騒ぎ、花井です。


さて、今回も懲りずに『ペッカリー』革のグローブ。


こちらは“カシミヤライニング”

暖かいですね。


でも、マズイですね。もうひとつ動物が出てきました。“カシミヤ山羊”  解説はさておき、

ひとまず商品を見ていきましょう。

(左)“カシミヤライニング”(右)“アンライニング”(前回ブログを参照)

DENTS /カシミヤライニング
価格:¥79,200(税込)
商品番号:21-46-0016-085

マイサイズ【7】

“ペッカリー”の革は、乾燥しにくく、いつも柔らかく『ぬっぺり感』

※私物の15年選手はこちら。↓↓↓

“カシミヤ ライニング”ふっくら。


続いて、“アンライニング” すっきり。




※私物のため、紹介商品とはストラップの仕様が異なります。


手入れをほとんどしてませんが、いつでも『ぬっぺり感。』さすが〈DENTS〉の選りすぐり、野生ペッカリー。


(ワシントン条約で、厳しく規制。合法的に、持続可能であるよう制限をかけている。)


希少な革。


【ペッカリー】とは

■ウシ目 ペッカリー科

■主に南アメリカの熱帯雨林に生息。

(アマゾン付近。)


【イノシシ】とは

■ウシ目 イノシシ科

■主にアジア、アフリカに生息。ペッカリーとは生息する“大陸”が違い、共存していない、遠い、遠い、親戚。


【ブタ】とは

■ウシ目 イノシシ科 イノシシ属 ブタ種

何千年も前から、イノシシを家畜化した動物。温厚で、キレイ好き。“鏡”を認識できる知能。甘えん坊で力持ち。


こちらの動物たちは、『・・・』の3つの連続する毛穴(革)の持ち主。


今年の冬は、街へ出掛けられると、いいですね。そんな時、グローブ。


ポケットに手を入れて、猫背になるより、

グローブを付けて、颯爽と手を振って歩いてみては、いかがでしょうか。


そーそー

ヒツジや、ヤギは?

ヒツジ科や、ヤギ科は、ないぞ。


と思った方、また長くなるので次回ですね。