〈GERMAN TRAINER〉について真剣かつ真面目に。

井口 壱晟 2020.06.14

Buenas noches!


ご覧いただきありがとうございます。


ビームス 銀座 井口です。




本日はこちら。






皆さまご存知でいらっしゃるかもしれません。

〈GERMAN TRAINER〉について、真剣に、真面目に、おふざけなしで、説明をさせていただきます。




〈GERMAN TRAINER〉とは?



相手の背後に周り、腰位置あたりを両手でクラッチ。

そのまま後方に相手を投げ、自らはブリッジをし、3カウントファールを奪う技である。



元々は「神様」と呼ばれたレスリング出身のプロレスラーが、スープレックスと呼ばれるレスリングの技をプロレスに持ち込んだのが始まりと言われており、日本では1960年代初頭に登場した。



名称については諸説あるが、「神様」と呼ばれたプロレスラーの出身地がドイツとされていたことによるものと伝えられている。

(実際はベルギー出身である)



プロレス文化の根付いているアメリカでは、その威力からアトミックスープレックスと呼ばれていたが、近年はアトミックという言葉を避け、単にスープレックスと呼ぶ傾向にある。

日本では、元々伝わった際にはアトミックスープレックスを和訳し、原爆固めという呼び名があったが、こちらも現在では使われない傾向にある。


また、かつてはフィニッシュホールドとして多く使われ、絶大な威力を誇っていたが、近年では受け身の上達や受ける側の技術の向上により、試合中盤での繋ぎ技として使用する選手も多い。


さらに、クラッチの方法や投げ方など、様々な派生技が多いことでも知られており、その際は名称も変わり、フィニッシュホールドとして用いられることも多くある。



…やってしまいました。


〈GERMAN TRAINER〉(ジャーマントレーナー)を説明するつもりが、間違えて〈GERMAN SUPLEX〉(ジャーマンスープレックス)の説明をしてしまいました…笑



本当はこちら!


ドイツ軍のトレーニングシューズとして誕生したスニーカー。


1960年代以降に誕生し、PUMAやadidasが生産していたことでも有名。


無駄のないデザインでありながら、ファッショナブルな雰囲気を持つため、ファッション業界に多くのファンがいる。


また、多くのブランドやメゾンが、デザインソースとして用いており、多くの派生形のようなデザインを見受けることができる。


現在ビームスでは、


・ホワイト




・ブラック




・ネイビー




の、3色をご用意しております!

ぜひ、店頭にてお試しくださいませ。



それにしても、〈GERMAN TRAINER〉も〈GERMAN SUPLEX〉も、ソースになる原型であったり、世に出た時期も近いことなど…

間違えてしまっても仕方ないかもしれませんね!笑





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