私の新婚旅行 #14 ステイホステル

Kani 2020.05.30

サンフランシスコといえば何を思い浮かべますか?


ゴールデンゲートブリッジですか。



ギラデリチョコレートですか。




リーバイスですか。


LEVI’S(R) × BEAMS / 別注 DENIM JACKET
カラー:RINSE
価格:¥29,000+税
商品番号:11-18-5660-291


サンフランシスコ、いやアメリカを、いや世界が誇るデニムブランドとBEAMS。

一緒に作っちゃいました。

少しでもサンフランシスコを感じながら着て頂けると嬉しいです。


1930年代に506XXデニムジャケットが作られた時には、

こんな風に日本のファッションカンパニーとコラボレートするなんて思ってもみなかったでしょうね。

そう考えるとなんだかストーリーを感じずにはいられません。





サンフランシスコといえばここ数年、全米一物価が高いと言われています。

GAFAを始め多くのIT企業が集うシリコンバレーが近く、そこで働く為に移住者が急増したのが理由の一つ。

ホテルも市内を選ぶとめちゃ高いです。


が、僕らがいつも泊まるのはこちら。

ユースホステルです。

ホテルと比べたら、かなりお財布に優しいプライスなんです。


サンフランシスコ市街地から少し離れたフォートメイソンというベイエリアにあるのですが。

ご覧の通り、ロケーション最高。

小高い丘の上にポツンとあります。



ショッピングには便利だけど、値段が高くて騒々しい市街地よりも



メローな雰囲気で、比較的リーズナブルなプライス。

えぇ、断然こっち派です。


ユースホステルってのはいわゆるバックパッカーや旅人が集う相部屋旅館。

だから基本は一部屋に2段ベッドがいくつかあって知らない人たちとお泊まり。




こんな感じで入れ替わり立ち替わり旅人が交差するんです。


だけど実は1ベッドの部屋もあるんです、ちょっと割高ですが。


十分っす。

最高っす。



窓からの眺めがコレですよ。

最高っす。


基本全てが共用なので


キッチンも共用。

好きに使って片付けも忘れずに。


自分のものはラベルを貼って棚で保管、要自己管理。

ちょっとメープルシロップ貸してくれない?なんてコミュニケーションもあったりして。


ブレックファーストにベーグルをどうぞ。


アリガトウゴザイマス、イタダキマス。

お分かり頂けますでしょうか。

ピーナツバター×ブルーベリージャム。

いわゆるPBJです。



カラッと晴れたらホステルの前のベンチで食べればこの上ない贅沢な朝食。

最高な1日になること間違いないです。


ちなみにこんな感じの最高なテラスもあります。


お外が苦手な方はインサイドもバッチリです。

あと、ここのホステルで一番好きなのはロビーです。

本を読んだりパソコンしたり、それぞれが思い思いに過ごしています。

なんだか雰囲気よくないですか?

ユースホステル、苦手な人もいるかもしれませんが、いろんな人と出会えたりして面白いですよ。

昔、相部屋のメキシコ人と飲み会したのも良い思い出です。



朝ごはんのあとはお散歩タイム。

丘を降ったら、ファーマーズマーケットに出くわしました。




ファーマーズマーケットって大体週末にやってる地元の農家さんやお店が集ってるお祭りみたいなイベント。

たまに日本でも見かけますね。



おっ、なんだかワクワクしてきますね。

青い空、出店、そりゃそうですよね。



うわぁ、美味しそうなイチゴ!



フレッシュベジタブルスー


何か良いものありましたか?

オーガニックな小麦を使ってるパン屋さんかな。



うーん、めちゃくちゃ美味しそう!

がむしゃらにほおぼりたい!


おっ、こっちはアイス屋さん。

フレッシュミント味なんて絶対美味しいに決まってるじゃないですか!?


それにつけてもアイス売りのお父さん、スタイル全開でカッコよすぎます。


好きなモノをゲットしたら、こんな感じで腰掛けてのんびりすればそれだけでオーケー。



お花屋さんまであったので、もしこの辺りに住んでいたら帰り際に買って帰ったら最高ですね。

なんでもない日にお花の贈り物、モテる奴がやることです。









いろんなサンフランシスコがあると思いますが、私は街と共存するのんびりした一面のサンフランシスコも好きです。













つづく。