<Paul Stuart>タイロッケンコート

2021.02.21

こんばんは。


引続き当店は引続き20時までの短縮営業中です。ご来店の際はご注意ください。


本日は昼に続いて、久しぶりに2話目をUPします。昼のkawaiiブタさんから一転、シュッとした男前な逸品です。


ステキなコートが入荷しているのです。


アメリカの老舗、<Paul Stuart>の薄手のコートです。実は先シーズンから当店メインで<Paul Stuart>を極少量仕入れですが、取り扱っているのです。


ネイビーとオリーブの2色で、生地はポリエステル・シルク。シルク10%の効果?か滑らかな生地感で、高級感もありますね。

オリーブはスモーキーなほんのりグレイッシュなオリーブで、これまた雰囲気良しです。


お品物は、こちら


<Paul Stuart> クリフォードコート
カラー:オリーブ、ネイビー
サイズ:44,46,48
価格:¥120,000+税
商品番号:21-19-0675-522

説明を読んで、なるほど…と納得したのでそのまま引用しますが、トレンチコートの原型ともいわれるタイロッケンコートをクリフォードコートと称する<Paul Stuart(ポール・スチュアート)>のロングコート。シグネチャーとして愛される同モデルは、長年社長兼バイヤーを兼任したクリフォード・グロッド氏が愛していたことに由来しています。


マネキンの着用スタイルから、最初見た時は2週間近く、イタリアブランドのhevoであるようなフロント1つor2つボタンのシングルコートかと思ってましたが…このボタンホールは、フロントボタン用ではなかったです。


こうやって留める為のボタンでした。お恥ずかしい…


ですので、本来のスタイルはこうなりますね。


ベルトをラフに留めるとこういう感じでしょうか。


とにかくカッコいいですね。男前なコートです。マネキン君でサイズ46を着用。袖もスッキリとしていて、モダンな印象です。


私の個人的な<Paul Stuart>のイメージは、アメリカントラッド、銀座や表参道のお店のウィンドウディスプレイが正統派でステキ…と思いながらも、ちょいと古臭い印象も勝手に抱いておりました。

こんなモダンでステキなコートがあるなんて、ポールさん、クリフォードさん、申し訳ございません!と懺悔するしかありません。


フロントを留めなくてもカッコいいコートってステキですね。hevo風なこんな着方もアリかと。

6年前ニューヨークに1週間程滞在した時に5番街のお店を覗き忘れたのが悔やまれます。その時のレポートは、アウトドアショップ巡りとフリーマーケットについて書きました。いわゆる老舗ブランドやデパート系はほぼ行きそびれました…

話を戻しますが、カジュアルでサラッと着ても


ジャケットやスーツなどに合わせてカチッと着てもどちらでもキマるコートかと。

既に数着店頭からも旅立っておりまして、全国で各サイズ1着あるかどうかですが…気になられた方はお早目に!


KATO