<LACOSTE>ポロシャツ徹底比較

小林 俊 2019.05.20

こんばんは小林です。



前回の徹底比較も非常に好評でした。

具体的に言うと、普段の4倍のページビュー。

まだまだ徹底比較していきます!




本日はポロシャツの発祥<LACOSTE>

全てのポロシャツの原型と呼ばれるモデル「L1212」です。





シーズン毎にマイナーチェンジを繰り返し、また別注品も数多くある<LACOSTE>ですが、「L1212」を原型としたモデルが数多く存在します。


ポロシャツと言えば、やはりコレなんです。


「L1212」をベースとした2モデルを比較致しましょう。




<LACOSTE>SLIM FIT ポロシャツ
カラー:WHITE/BLACK/BLUE/NAVY
サイズ:2/3/4
価格:¥13,000+税
商品番号:21-02-0094-462




<LACOSTE>ルーズポロシャツ
カラー:WHITE/ORANGE/BLUE/NAVY
サイズ:1〜5
価格:¥14,000+税
商品番号:11-02-0363-462




<BEAMS F>お取り扱いは、「L1212」のディテールはそのままにスリムタイプに変更した「SLIM FIT」

<BEAMS F>で定番人気の逸品。




コチラは<BEAMS>セクションでお取り扱いの「CLASSIC FIT」

「L1212」からシルエットを変更した別注モデル。




左が「SLIM FIT」

右が「CLASSIC FIT」

です。では比較してまいりましょう。





大きく分けて3つの比較ポイントがあります。

●パーツ

●生地

●シルエット



「SLIM FIT」は光沢のあるシェルボタン。

対して「CLASSIC FIT」はマットな質感のボタンです。少しカジュアルな印象があります。




トレードマークのワニです。

「SLIM FIT」はお馴染みのマーク。対して「CLASSIC FIT」はワニの中に「LACOSTE」の文字が入る通称文字ワニ。





お次は生地。織りの違いがお分かりになりますのでしょうか。

「SLIM FIT」は伸縮性に富んだ柔らかな鹿の子。

「CLASSIC FIT」は度詰めの鹿の子織りで非常にハリのある生地です。


手に取ってみると、その違いがよく分かります。



そしてシルエット。サイズ2を重ねて見ました。肩幅、身幅、着丈が大きく変わります。



左が「SLIM FIT」

右が「CLASSIC FIT」


細身の「SLIM FIT」の方が着丈が長く設定されています。

ただ、目が詰まっていない鹿の子織りは、水を通すと縦に収縮しますので、少し長めがオススメです。



正面から見ると分かりづらいですが、側面からだと身幅の違いが良く分かります。


「CLASSIC FIT」の少しゆとりのあるサイズ感が、カジュアルスタイルでは気分ですね。



「SLIM FIT」は細身で柔らかな着心地。

「CLASSIC FIT」は、ゆとりがあり、ハリのある生地。


どちらも生地の特性に合わせたシルエット。




普遍的なデザイン、上品な光沢の糸、洗練されたシルエット。

様々な違いを述べましたが、本当に大切な部分に於いては共通項が沢山あります。




カジュアルなスーツスタイルに、




休日用のスタイルに。

幅広く合わせる事ができる<LACOSTE>のポロシャツ。


普遍的な名作をお好みのシルエットで。




他にも当店ではレディース展開のポロシャツ




「L1212」



別注のニットタイプなど幅広くご用意しています。



是非店頭で比較してお好みの<LACOSTE>を見つけて下さいね。



それではご来店お待ちしております。




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