【2021春夏商品説明会】の様子(中村ノート編)

小林 俊 2020.11.29

こんばんは小林です。



商品説明会の様子シリーズ。


最後はこの方



メンズドレス界のプロフェッサー

クリエイティブディレクターの中村です。




最新のトレンドを、笑顔かつ真剣にお伝え頂きました。




バイヤー陣も食い気味に聞いています。



「資料が未だ完成していない」との事で

今回はサクッとバージョン。



サクッとトピックスだけご紹介します。



「マドラスチェック」

落ち着いたトーンのマドラスチェック柄が、あらゆるアイテムに落とし込まれています。

クラシックからモダンな雰囲気まで、バリエーション豊富です。




「アップデーテットミリタリー」

土臭い雰囲気では無く、スラックス型だったりシャツ型だったり、現代的にアップデートしたミリタリーウェア。




「ボーダー」

あらゆる種類のボーダーをバイイング。

恐らくボーダーのラインナップは世界1を自負しているとの事です。

今年はボーダー外せませんね。




「4ボタンダブルブレスト」

<Caruso>の「バタフライ」に代表されるような4ボタンのダブルジャケットが復権。

フロントを開けたラフな着こなしや、ブレザーの様なカッチリとした雰囲気のモノも出てきています。



「ライトグレー」

スタッフが好きなカラーです。スーツのトレンドはあまりありませんが、BEAMS的な打ち出しの一つとしてライトグレーのスーツをバイイングしています。


「ライトネイビー」

お仕事でも使える洒落た雰囲気のモノを多くバイイング。

ベーシックな見え方もしつつ、差別化出来る綺麗なブルーです。




「グレンプレイド、ハウンドトゥース」

英国パターンは引き続きトレンド。多色配色ではなく、モノトーンで構成されたモノが中心です。



「リネン、ソラーロ、シアサッカースーツ」

素材感のあるスーツを、Tシャツ、ポロシャツ、ウエスタンシャツでカジュアルに着るのも今年らしい。もちろんタイドアップスタイルもOKです。



「ショートブルゾン」

春夏の軽快な着こなしに合わせたいブルゾン。カジュアルでは、ショート丈がトレンドです。





「ブルー」

ロイヤルブルー、ターコイズブルーの綺麗で鮮やかなブルーと



「パウダリーブルー」

スモーキーなトーンのブルーが新しく出ています。


「ミントグリーン」

この様な綺麗なカラーをモノトーンのコーディネートにも差し色として加えるのが今年らしい。




「メッシュベルト」

ベルトレスパンツの反動からか、今年はベルトを見せたコーディネートが気分。

様々な素材でメッシュベルトがリバイバルしています。



「エラスティックベルト」

メッシュベルトと同様、腰回りにアクセントを付ける着こなしが、今また新鮮。



「ストライプ」

上品なリゾートスタイルに合わせたい、落ち着いたストライプ。

派手すぎない程よい塩梅が大人の雰囲気です。



「プリント風ジャカードネクタイ」

プリント風に仕上げて軽く見えるモノがネクタイの流れ。



「レジメンタル」

ミントグリーンや、ピンクなど、定番の中に綺麗な色が入るネクタイを多くピックアップ。



「ウォークオーバー型」

アイビーやアメリカントラッドの流れから、ホワイトバックスやダーティバックスが出てきています。



60年代、70年代のアイビー的なディテール(バックベルト)のパンツや




東海岸でアイビーリーグの学生に着せるために作られたようなホワイトデニム。




ホワイトバッグスを合わせ、綺麗なニットを合わせるのが昔のアイビースタイルとの事です。


今では古くさいとは言いつつも、現代のトレンドに通じるものがあります。



今回はダイジェスト版。


またトレンドに関しては

コーディネートやアイテム紹介も添えて、詳しくお伝えさせて頂きます。





それではご覧頂きありがとうございました。





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