23AW〈BEAMS F〉 LINE UP 〜コート編 ②〜

こんにちは！

本重です！

今日は23年秋冬〈BEAMS F〉LINE UPのコート編 ②です。

それではさっそく。

（ご紹介するアイテムは23年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。）

「〈Paul Stuart〉。別注のベルテッドコートです。

「50年代にイギリス軍で重用されていたとされるゴム引きコートをベースとした一着。腰ポケットをフラップポケットに変更し、シングルラグランスリーブを採用することで、クラシックかつリラックスしたムードに仕上げられています。生地はキャメル100％。美しいドレープが大人っぽく、ラグジュアリーに映ります。」

「ブランドの定番であるクリフォードコート。トレンチの元になったと言われるタイロッケン型のこちらは、フロントを閉めず、ベルトで変化をつけてこなす一着。ゆったりとしたAラインをベルトでギュッと縛ることでシルエットにメリハリがつき、グッと男らしく羽織れます。生地のチョイスが絶妙で、グレンチェックにオレンジとグリーンのペーンを重ねたような、ヘリテージなニュアンスを添えた仕上がり。非常に洒落ています。」

「〈INVERTERE〉。リバーシブルのバルカラーコート。ベージュのコットンギャバジンとウールガンクラブチェックのリバーシブル。ブランド名の由来ともなったリバーシブルのコートは〈INVERTERE〉が発祥とされ、そういった意味でも正統派なクラシカルムードを放つ一着です。」

「こちらはモデルサンプルによりウール地が異なります。実際はダークブラウンとベージュのコンビネーションのガンクラブチェック。〈Mallalieus〉の生地を用いた、ヘリテージなルックスで仕上げています。定番のダッフルコートは継続して豊富なカラーバリエーションで展開します。」

「〈MACKINTOSH〉。」

「”DUNKELD”、”DUNKELD TRENCH”、”BALFIELD”。オーセンティックなモデルを豊富な生地バリエーションで展開します。同ブランドではあまり展開のなかった、スポーティなガンクラブチェックなども新鮮です。」

「〈FIDELITY〉。定番のピーコートは継続して次シーズンも展開します。」

「〈Solleciti〉。変形のダッフルコートです。フロントのトグルを排し、より柔らかく、リラックスした顔つきのデザインに仕上げているところがポイント。ウエストにはレザーのドローストリングスを入れ、細部までブランドらしい、リッチなムードを愉しめる一着です。」

「大柄のヘリンボーン生地はポリエステル100％。限られたメゾンでしか使われていない素材で、カシミヤのような滑らかなタッチとふわっとした軽さが特徴的。高い保温性もあり、オンシーズンのメインアウターとしてぜひおすすめしたい一着です。」

「〈Sealup〉。以前展開していたバルカラーコートに生地を載せ替えた一着。90年代のアーカイブをベースにサイズ感をモダンにリファインしています。」

「緩やかに落ちる肩の雰囲気とたっぷりと取られたボディ。レトロでリラックスしたムードが今の気分にマッチします。深みのあるオリーブカラーもシックで大人っぽい印象です。もう一色はオーセンティックなネイビーカラー。」

「〈BEAMS F〉オリジナル。毎シーズン人気のシングルラグランのベルテッドコート。〈HARRIS TWEED〉のキャッツレッグ、ヘリンボーン、継続の〈OLMETEX〉コットンギャバジンというクラシックなラインナップで展開します。」

「こちらは新型のバルカラーコート。ヴィンテージをベースに細部まで拘り尽くして仕上げた一着です。一枚袖のラグランスリーブにデタッチャブルウールライニング、襟のホック仕様、ゆとりのあるAラインシルエットと、オーセンティックで洗練された顔つき。〈OLMETEX〉のコットンギャバジンはマットな玉虫色が男っぽく、クラシカルなムードを放ちます。」

「こちらは〈DORMEUIL〉の”TRENCH”というコレクションより。ウールコットンの非常に打ち込みの強い生地で、英国的なハリがありながらもしなやかなドレープ感も備えています。着込んでいくほどにそのドレープが増していき、こなれた風合いを愉しめる点も非常に魅力的。絶妙なトーンのグレージュカラーが大人っぽく上品なルックスですね。」