23AW〈BEAMS F〉 LINE UP 〜シーズンサンプルコーディネート編 ②〜

本重 健吾 2023.06.07

こんにちは!



本重です!



今日は23年秋冬〈BEAMS F〉LINE UP


〜シーズンサンプルコーディネート編 ②〜です。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは23年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)






Style Sample ④








 

「ツイードジャケットにダウンベストといった、前回のトルソーでも出てきていたようなレイヤードスタイル。ブラウン〜カーキ、ベージュというアースカラーをベースとしながら、インナーにグレー、ブルーを挟むことでほんのりと都会的な印象に。クラシックでプレッピーなムードですがコッテリしすぎない味付けで、モダンなトラッドコーディネートに仕上げています。」



jacket:Paul Stuart

down vest:WOOLRICH

knit:JOHN SMEDLEY

shirt:Drake's

pants:BERNARD ZINS

shoes:Lloyd Footwear





Style Sample ⑤







 

「フレンチルックなモノトーンコーディネート。ブラック、ホワイト、グレーという無彩色のみのストイックな色遣いながら、素材感とアイテムの持つ柔らかさで強すぎない、品の良いシックなムードに纏めています。ジャケットでも成立しますが、敢えてスウェットカーディガンを羽織ることで、より柔らかく力まない印象に。シャープにしすぎない、足もとまでの全体的なゆとりやボリューム感というのもポイント。上質なアイテムを纏いながらも締まりすぎていない、どこかノーブルで大人っぽいような、そんなリラックススタイルです。」



cardigan:ELACIO

knit:DRUMOHR

trousers:Tangent

shoes:Paraboot

belt:L'AIGLON




Style Sample ⑥








 

「シックで都会的なリラックススーツスタイル。コーデュロイにウールメルトン、タートルネックニットといったヘヴィーな素材のレイヤードを、深みあるダークトーンのグラデーションで合わせることでモダンな空気感に。ブラックではなく、チャコールのコーデュロイをベースとしている点もポイントで、コーディネートにほんのりと柔らかさというものが表現できます。足もとのブーツも〈Baudoin & Lange〉の軽さのあるブーツ。ずっしりとした重たさをなくし、しなやかに重たく装うといったイメージです。」



coat:SEALUP

suit:DE PETRILLO

cut and sewn:cantate

shoes:Baudoin & Lange





Style Sample ⑦








 

「ハンティングジャケットをシティムードに落とし込んだコーディネート。コーデュロイにガンクラブチェックというベースはカントリーながら、ブラックのニットカーディガン、ネッカチーフでモダンな空気感をバランス良く挿しています。単なるセーターやポロではなく、フルボタンのフロントを閉めて見せていたり、足もとにボリュームを入れず、敢えてデッキシューズで抜いていたりと、シンプルながら微妙なズレを愉しんでいる大人のリラックススタイルに仕上げました。」



jacket:ARTUMES&Co

cardigan:MORGANO × BEAMS F

trousers:Fumiya Hirano THE TROUSERS

shoes:Paraboot

scarf:Vincenzo Miozza




Style Sample ⑧




 

「グレーで表現した柔らかなモノトーンが品の良いリラックススタイル。ミドルゲージのタートルネック、シャギーのカーディガン、ブランケットアウターと、ニット素材のアンサンブルが気分で、ポイントなコーディネート。同じような質感ながら毛足や柄、色のトーンに変化をつけることで、ボヤッとしない動きのあるレイヤードに仕上げています。全体のしなやかなドレープ感がニット本来の甘く、柔らかい色気を存分に引き出しており、その上品な力の抜け感が心地良く映るコーディネートです。」




coat:Lillunn

cardigan:RENCONTRANT

knit:DRUMOHR

trousers:BERNARD ZINS

shoes:Enzo Bonafe

cap:Crambes





 

「以上で23年秋冬の〈BEAMS F〉LINE UPが終了です。冒頭にも申し上げましたが、『オーセンティックなアイテムのもつ本来の力、ムードを純粋に愉しみたい』、『クラシックってやっぱり愉しい』。そんな心持ちで〈BEAMS F〉の世界観をお届けしたいと思っています。ぜひ、クラシックなアイテムたちを皆様らしく取り入れ、装い、洋服を存分に愉しんでいただければ幸いです。」

 

丸一日、濃厚でアツいラインナップお疲れ様でした!!






さて、




次回からはこちら。


 

〈Brilla per il gusto〉の23年秋冬LINE UPがスタート。



ぜひお楽しみに。

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本重





 

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