こんにちは!
本重です!
今日は24SS 〈BEAMS F〉 LINE UP
〜シャツ編 ②〜です。
それではさっそく。
(ご紹介するアイテムは24年春夏シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)
*未販売商品につき、品番は掲載しておりません。販売のタイミングにてまた更新いたしますので、よろしければお気に入り機能をご活用ください。
「〈HEUGN〉。モデル”MORRIS”。1920年代のフレンチイブニングシャツをベースに、新しいシルエットのバンドカラーを再構築した一着。生地にはドレスシャツに用いられるイタリアの高級生地メーカーのものを載せ、リラックス感がありながらもドレッシーかつ上品に映る大人っぽい仕上がりです」
「1940年代のイギリスの軍物シャツをソースに、運動量のある独自のパターンで仕上げられた特徴的なモデル”ROB”。製品染め特有の奥行きあるこなれた色出しと、ミリタリー由来の男っぽさが絶妙にマッチした顔つき。こちらもイタリアのシャツ生地を採用しており、男クサくも品良い空気感を持った一品です」
「モデル”ALAN”。シンプルなシャツの顔をしていながら、どこか抜けたような洒落感のある一着。製品染めを施したブルーの綺麗な色出しにも惹かれます」
「〈*A VONTADE〉。継続のショートスリーブオープンカラーシャツです。コットン×リネンで表現されたシャンブレー生地の風合いと、グレイッシュな色出しが大人っぽい表情をしています」
「オーセンティックなボタンダウンシャツ。フロントが6つボタン仕様になっており、古き良きアメリカンムードが漂います。生地も特徴的で、目の詰まったガシッとした質感。着込んでいくたびに増していく風合いが愉しめる一着です」

「〈Placide(プラシーデ)〉。2020年にスタートしたフランス発のシャツブランドです」
「シンプルながら、フランスブランドらしい力まないエレガンスがこなれた空気感を纏うコレクション。フランス人がパリの工場で一から生産するという拘りを持った、稀有な生粋のMade in Parisブランドです」
「こちらは、別注のバンドカラーシャツジャケット。腰ポケットを付属し、一枚でもレイヤードもこなせるサイズバランスで仕上げました。特有のグレイッシュな色出しもこなれており、柔らかなリラックス感が上品な空気感の一着です」
「〈DEREK ROSE(デレク ローズ)〉。1926年創業の英国を代表するナイトウェアブランド。パジャマというリラックスウェアに英国ならではの気品が載った、その絶妙に大人っぽいムードが魅力です。今回、通常日本で流通しているジャパンフィットではなく、本国のフィッティングを採用しており、よりクラシックでエレガントな顔つきでこなしていただけます」
「角の取れたオープンカラーの柔らかい表情や緩やかなシルエットなど、装いに品のある抜け感を添えてくれる一着。ブルーを基調としたチェックとストライプの2型で展開します。しっかりとしたレイヤードスタイルというより、Tシャツ一枚にリネンのパンツ、といった着流した着こなしがおすすめです」
「〈Chato Lufsen(シャトール フセン)〉。フランスの小さな洋服屋の店主が始めたウェアブランド。日本で取り扱うのはビームスが初めてとなります。クラシックでいて、どこか遊び心のある佇まい。強い拘りを持ちながらもそれを表に出さないような、ノンシャランなフランスのエレガンスを漂わせるものづくりが魅力です」
「名品とされるフォレスティエールジャケットから着想を得て作られたリネンのシャツジャケット。オリジナルの優雅で男っぽい空気感を残しつつ、パターンを変更しアームをやや細くするなど、現代的なシルエットにリファイン。”Less is more(少ないほうがより豊かである)”の考え方から、裏地を省いたりパイピングのボタンホールがなかったりと、洗練されたつくりで表現されています」
「〈Brisbane moss〉のリネン、フランス製の軍用メタルボタンの採用など、使用している素材への拘りも見逃せません。素朴なナチュラルと、シックなブラックの2色で展開します」
「〈WOOLRICH〉。ビームスエクスクルーシブのサファリジャケット。オリジナルに倣った本格的なディテールを踏襲しつつ、肩の傾斜や細かいフィッティングをアップデートさせ、現代的にリファインしました」
「ナチュラルなホワイトとベージュの2色で展開する予定です。ベルギーリネンとコットンをブレンドした生地は、素朴で清涼感ある風合いが春夏シーズンに映える仕上がり。素材ならではの色出しも魅力です」

「〈Paul Stuart〉。カラミ織りのプルオーバースキッパーシャツ。アメリカのイラストレーターの作品に登場するような、シーサイドリゾートの空気感をイメージとした作られた一着。襟やカフスに芯地を用いず、柔らかな表情で仕上げられており、ほどよくラフに着流せるシャツです」

「木こりが着用していたとされるランバージャケットがデザインソースのシャツジャケット。当時はツイードなど重たい生地を載せて作られていたアイテムですが、こちらはリネン×コットンの春夏らしい軽やかな質感で表現されています」
「ややゆとりのあるサイズ感で、クラシックでいながら現代的に仕上げられており、一枚でサラッと羽織るだけでサマになる一着です。シーズナルなチェックのパターンとニュアンスある色出しも目を引きます」

「〈Tangent〉。フレンチアーミーM-47をベースに作られたオープンカラーシャツ。オリジナルの無骨さを活かしながらも、優雅なシルエットと質感で色気を足した、絶妙な仕上がりです。コットン100%ながら、まるで質の良いウールのような、驚くほど滑らかで美しいドレープを見せてくれる生地の風合いも魅力。大人が品良くリラックスムードを纏える一品です」
「〈BEAMS F〉オリジナル。次のシーズンも定番のドレスシャツからシーズナルなカジュアルシャツまで幅広いバリエーションでご用意しています。タブカラーにレギュラー、ワイド、ボタンダウン、素材にリネンをミックスしたものまで。また、カジュアルシャツでは、人気のマドラスに加えシアサッカー、草木染めのインディアンハンドプリントなど、クラシックスタイルを存分に愉しんでいただけるラインナップとなっています」

「それでは次に、ニット、カットソーをご紹介します」
ということで次回、24SS 〈BEAMS F〉 LINE UP 〜ニット&カットソー編〜です。
本重