こんにちは!
本重です!
今日は24SS 〈BEAMS F〉 LINE UP
〜スーツ&ジャケット編〜です。
それではさっそく。
(ご紹介するアイテムは24年春夏シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)
*未販売商品につき、品番は掲載しておりません。販売のタイミングにてまた更新いたしますので、よろしければお気に入り機能をご活用ください。

「〈Le Barche(レ バルケ)〉。イタリアのサルトにて修行を積んだ二人の日本人によるブランドです。本場イタリア、ナポリの伝統的なテーラーリング技術を日本人ならではの感性と交え、表現されるコレクション。エレガントな色気と端正なものづくりが混ざり合う、絶妙な雰囲気を放ちます」

「こちらはクラシックかつリラックスなムードが漂うショールカラーのベルテッドジャケット。アメリカのカリフォルニア州、サンホーキンバレー産のコットンを使用した天竺を用いて軽快な仕立てで表現されています。綺麗なドレープの生地質にブランドらしい立体的な作りが、カジュアルなコットンを上品なエレガンスで見せてくれる一着です」
「ラペルから前身頃の裾、肩先までがハンドステッチ。さらに着丈から袖口の始末もハンドの奥まつり。惜しみない拘りを注ぎ込まれたものづくりに非常に唆られます。この手の込みようからは想像できないコストパフォーマンスの高さ(税込 ¥76,780を予定しています)も魅力です。カジュアルながらエレガントという、ブランドらしさを存分に味わえる一着となっています」

「〈HUSBANDS(ハズバンズ)〉。2012年にスタートしたフランス、パリのブランドです。イタリア、ナポリのサルトでの修行から得られたテーラーリングの技術とブリティッシュな素材使い、構築的なシルエット。対極に位置するような要素を上手くミックスさせ、新しいパリジャンシックとして表現すること。これが〈HUSBANDS〉のスタイルです」
「しっかりとした肩パッドに職人の腕が問われる盛り上がったコンケープドショルダー、ホースヘアの芯地を使用したフルキャンバスライニングの英国的トラディショナル。その仕立てをイタリアのテーラーリング技術をベースに仕上げることで、新しい空気感が生まれます。堅く、重厚なのに軽やかでエレガント。他にはない、紳士のモダンな色気というものが漂う一着です」

「こちらはブランドのコレクションにはない、ビームスの為に選んでいただいたスペシャルファブリックを用いて仕立てられたブレザー。低いゴージラインにボリュームのあるラペル、コンケープしたショルダー。肩のボリュームはブランドの中でも控えめなモデルをベースとしているため、抵抗なく新鮮な面持ちで纏っていただけるはずです。どんな合わせもこなしてくれるブレザーですが、これにヴィンテージデニムやブラックのストレートパンツなどを合わせると、クラシックな〈HUSBANDS〉のミックスアンドマッチルックが完成します」
「フロント2つボタンのシングルブレステッドスーツ。ローゴージ、ワイドラペル、コンケープドショルダー、深いセンターベントの〈HUSBANDS〉スタイル。パンツは2インプリーツのワイドシルエット。こちらの生地もビームスのエクスクルーシブです。淡いベージュのウールギャバジンのドレープ感が美しく、その重厚な仕立てとのバランス感が絶妙に色っぽい仕上がり。白シャツに黒のニットタイ、黒のブーツ、またはヴィンテージTシャツとスニーカー、というスタイルの振れ幅も愉しめる一着です」

「同モデルでウール×モヘアのクラシックなネイビースーツをオーダー。ブランドの考える究極のエレガンスがネイビースーツであり、70年代のスピリッツを表現した仕立てとのマッチングが、ヴィンテージ的エレガンスを薫らせます」
「〈ARTUMES & Co〉。先シーズン展開していたテバジャケットにライトブラウンのリネン(こちらはモデルサンプルです。実際のオーダーはブラウン寄りの色出しです)を載せて展開します」
「フランスの貴族が嗜んでいたハンティングにて着用されたとされる正統派のハンティングジャケット。非常に趣きのある佇まいで、特徴的なディテールを軽やかに愉しめる一着です。このリネンの他に、ネイビーのホップサックも予定しています」
「〈Paul Stuart〉。コレクションラインより、ワイドノッチドラペルのカラーブレザー。重厚なクラシックを感じる顔つきながら、仕立ては軽快なアンコンでエフォートレスな仕上がり。〈Paul Stuart〉ならではの現代的クラシックエレガンスを感じられる一着です」
「ブランドオリジナルのコッパーメタルボタンも健在。こちらはサンプルで、実際のオーダーはもう一つ深いトーンのブラウンウール×リネンです」

「ワイドピークドラペルの4つボタンダブルのブレザー。先シーズンも展開していたモデルです。今回は英国製のウール×リネンの交織ツイルを載せてオーダーしています」
「〈LARDINI〉。新型のモデル”IZUMO”。シャツジャケットモデルの”AMAJ”をベースに立体的な仕立てを取り入れた、ジャケットとシャツジャケットの間に位置するような仕立てが新鮮な一着。そこから別注でサイドベンツを取り入れ、さらにジャケットに寄せた雰囲気で展開します。こちらはオフホワイトのリネン×レーヨン×ポリウレタンのナチュラルジャケット」
「同モデルでシンプルなウール100%のネイビーホップサック。気負わない、ほどよい堅さを残している為、ビジネスシーンにも対応できる仕上がりです」
「定番のコットンミラノリブジャケット。ライトグレー、ブラウン、ネイビーのカラーバリエーションで展開します」
「〈La Favola〉。4つボタンダブルのジャケットと別売りでセットアップになるパンツをご用意しました。モデルサンプルの為、実際の生地はチャコールグレーのシャンブレーでオーダーしています」
「傾斜のついたゴージラインとワイドラペル、深く設定されたフロントの打ち合わせなど、レトロなムードが特徴的。それでいて軽快な仕立てと上品な素材使いによって、古臭さのないモダンなリラックス感で表現されています」
「セットアップとなるパンツはハリウッドパンツと呼ばれる、所謂ワークテイストのバギーパンツ。深いバックスリットにシンチバックのディテール。単体としても十分な存在感を見せてくれる一本です」

「継続モデルのセミダブルジャケット。今回は3plyの強撚糸を使用した、フレスコ調のネイビーソリッド生地を載せてオーダーしました」
「こちらも継続のワークスモッグ。コットン×リネンの軽快な素材でオーダー。シャツブルゾンのように、さらっと気流していただきたい一着です」
「〈Tangent〉。継続で展開するプリズナージャケット型の一着。フロントのスクエアカットに角のあるポケットなど、細部にワークテイストを感じるデザインが特徴的。それでいて大人らしい品を薫らせる仕立てはブランドならではの空気感です」
「今シーズンはシンプルなウールソリッドを載せて展開します。通常のトロピカルよりもタテヨコの打ち込み本数を僅かに多くし、落ち感を楽しめる風合いに仕上げました。こなれたゴールドメタルボタンのマッチングも絶妙です」
「〈ALFONSO SIRICA〉。モデルに変更はなく、ビームスエクスクルーシブの型紙を使って展開します」
「グレンプレイドのスーツ。〈MARLING & EVANS〉のウール75%、リネン25%の生地を用いています。ウェイトは300gと、ややヘヴィーな質感。ブランドらしい味のある重厚な仕立てを存分に引き立ててくれる仕上がりです」
「〈William Halstead〉のウールソラーロを載せたスーツ。310g〜330gほどのウェイトで、春夏シーズンはもちろん、端境期などにも着たい一着です」

「ブラウンのウール×リネン×シルクのジャケットです。生地は〈CARLO BARBERA〉。三紗混ならではのミックス感ある表情と、上品な光沢が魅力的なジャケット。タイドアップはもちろん、リラックスした装いにもおすすめです」
「サンプルはありませんが、この他にも〈Savile Clifford〉のウール×リネンの生地を載せたネイビーソリッドのスーツや、〈Ermenegildo Zegna〉の”BIELMONTE”シリーズのネイビーチョークストライプスーツなど、魅力的なラインナップとなっています。また、〈ALFONSO SIRICA〉は、軒並み価格の高騰が見られるインポートブランドの中でもなんとか価格を維持していただいているブランドです。気になる方はぜひお早めに。それでは次に、、」
続きは次回。
明日は、24SS 〈BEAMS F〉 LINE UP 〜スーツ&ジャケット編 ②〜です。
本重