こんばんは小林です。
本日は
「良い靴買ったけど磨き方がわからない、、、」が口癖のスタッフ蘭
勇気を出して原宿のビームスFに入店です。
B工房を担当するスタッフ荒瀬に靴磨きの基本を教えてもらいました。
「お、お、おおおねがいます、、」
ビビりすぎ
今回磨く靴は<J.M.WESTON>のシグニチャーローファー
乾燥と、色褪せ、コバのダメージが分かります。
自分で何回か磨いたそうですがイマイチやり方が分からないんだそう。
荒瀬直伝!靴磨きの方法をお届けします。
工程①ほこりをおとす
豚毛のやや硬めのブラシでほこりを落としていきます。
「コバにほこりが溜まりやすいから、しっかりとブラッシングするのがポイントじゃよ」
工程②ステインリムーバー
軟水をベースにした汚れ落とし。表面の汚れや古いクリームを落としていきます。
「化粧を落とすクレンジングみたいなもんなんじゃよ」
工程③クリームを塗る
水分、栄養を与えて、靴のひび割れ、乾燥を防ぎます。
靴の色褪せがあるので、今回はライトブラウンのクリームを塗って色を復元
「色ムラが気になる人はニュートラルタイプもあるんじゃよ」
④仕上げブラシ
余分なクリームを落とすためにブラッシングします。今回は豚毛を使用しましたが、柔らかい馬毛でもOK
工程⑤布で磨く
これで完成。
もっと光らせたい場合は「鏡面磨き」をしたり

除菌ミストもオススメです。
という事で磨き終わったシューズがコチラ

たった5つ工程でこんなにも綺麗になりました。
革に栄養を戻り、イキイキして見えます。
「こんなに変わるんですね!感動です!」

革が蘇るとはこの事です。
皆様もぜひトライしてみてください!
今回使用したケア用品はコチラ
下の一覧からご覧ください。
靴磨きでお悩みの方は、ぜひスタッフに聞いてみてください。
丁寧にお伝えさせて頂きます。
それではご覧頂きありがとうございました。
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