24AW 〈BEAMS F〉LINE UP ジャケット&スーツ編 ①

本重 健吾 2024.06.01

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP 


ジャケット&スーツ編です。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)



 

「〈FUMIYA HIRANO LONDON(フミヤ ヒラノ ロンドン)〉。現在、パンツで展開している平野史也氏の重衣料既製品のコレクションです」


 

「ほんのりとビルドアップしたコンケープドショルダー、高い位置で設定したウエストシェイプとボタン位置、深く取られたサイドベンツ。イングリッシュドレープを意識したサヴィルロウ仕込みのブリティッシュな仕立てに、日本人らしい空気感を取り入れモダンに表現したコレクションです。こちらは日本国内の尾州の低織機で織られた打ち込みの強い生地を載せた一着。力強いウインドーペンが英国らしい重厚な佇まいで見せてくれています」



 

「6つボタンダブルのブレザー」


 

「力強くクラシックなラペルの表情にグッと絞られたウエストシェイプ。直線的なシルエットが、イタリアの仕立てとはまた違った男性的な色気を放ちます。ヘヴィーウェイトで打ち込みの強いウール生地もシンプルかつ重厚な顔つきでこなせます」



 

「〈Finjack〉。インラインのモデルからラペル幅を細くし、胸ポケットを付けて袖裏地付きに変更した別注のジャケット」



 

「ナポリ仕立てを駆使した、立体的かつ柔らかな仕立てが非常に端正な雰囲気ある一着に仕上がっています。手縫いのボタンホールとラペルのエッジにステッチが無い仕様は、モダンな佇まいの中にクラシックな手仕事が息づく、今の時代性を映した新たなスタイルと言えます。生地はグレンプレイドのウールブレンドジャージー。軽快かつ重厚な仕立てを存分に愉しめる質感です」


  

「同じモデルでネイビーソリッド。こちらはウール100%のジャージー素材を載せています」


 

「ネイビーのニットジャケット。何種類もの機械を使い分ける編み立ての方法、副資材の使用法、パターンワークの駆使。従来のニットジャケットでは表現されていなかった、テーラードの概念を持ったニットウェアに仕上げられています。一般的なニットジャケットとは一線を画すような仕立ての完成度で、柔らかく抜けながらも綺麗な顔つき。軽快ながら、大人の品格を美しく保てるアイテムです」



 

「〈ERRICO FORMICOLA〉。細畝のコーデュロイジャケット」


 

「特にベースのモデルに変更はありませんが、胸ポケットをパッチポケットからハコポケット仕様に変更しています。こちらはグレイッシュなベージュのコーデュロイが洒落た印象のジャケット。もう一つ、ネイビーのヘリンボーンも展開予定です」



 

「〈HUSBANDS〉。サンプルが間に合っていませんが、ジャケット、スーツともに展開します。6つボタンのネイビーフレスコジャケットにグレーフレスコのスーツ、6つボタンのチョークストライプのスーツというラインナップです(画像のガンクラブチェックはキャンセルとなりました)



 

「〈Le Barche〉。継続のショールカラージャケット」


 

「ラペルから前身頃の裾、肩先にハンドステッチを施し、着丈裾の始末もハンドの奥まつりで仕上げられた拘りの仕立ては健在。ダークオリーブのウールサキソニー素材は、滑らかなドレープ感が仕立ての美しさを一層引き立ててくれます。奥行きある色の出し方も洒落た顔つきです」



 

「〈ALFONSO SIRICA〉。インポートブランドが軒並み価格の高騰をしている中で、ブランドの企業努力により価格を維持していただいています。高価なものですが、仕立てのクオリティは言わずもがな、コストパフォーマンスという点においても非常に魅力的なコレクションです。今シーズンも豊富なバリエーションを持って展開します。こちらは〈MAGEE〉の340gほどのウェイトのグレーヘリンボーン」

 

「〈E.THOMAS〉のダークグリーンホップサック。260gほどで、重すぎない滑らかなタッチが上品」


 

「〈MARZOTTO〉の360gヘヴィーホップサックを載せたネイビージャケット。打ち込みの良い生地で、まさに王道の一着です」



 

「325gの目付のウールガンクラブチェック。ベージュベースにグリーンとブラウンのコンビネーションが、カントリーでいて上品な顔つきをしています」





 

「スーツに関してはやや変更があり、ダブルステッチからシングルコバステッチへ、袖のカミーチャを弱く入れる修正を行なっています。こちらは〈VITALE BARBERIS CANONICO〉の270gグレーライトフランネル。沈み込むような入り方の2.5cmピッチのツインストライプが、クラシックな奥行きある表情です」



 

「〈DORMEUIL〉の名作、”TONIK 2000”を使用した6つボタンのネイビーダブルブレスト。まず間違いない一着です。サンプルがありませんが、もう一着ミディアムグレーのグレンプレイドのシングルスーツを展開予定となっています」




 

「次のアイテムは、、」

続きは次回に。

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本重





 

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