こんにちは!
本重です!
今日は25AW〈BEAMS F〉LINE UP
〜アウター編 ②〜です。
それではさっそく。
(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)
「〈Barbour〉。定番のピーチスキンをアップデートした生地を載せた別注”CLASSIC BEDALE”」
「ワックスを洗い落としたような独特な表情を再現した従来のピーチ素材の裏面にフィルムを貼り、撥水レベルを向上させるとともに絶妙なハリ感と厚みを持たせました。アウターとしての存在感がさらに増しています。また、クラシックビデイルをベースとしながら袖幅〜袖口を現代的にほんのりと太く変更。袖裏にはブランドのタータンチェックをあしらっています。ライナーもつけることができ、通年での着用が可能なハイブリッドな新定番です」
「こちらはオリーブとブラックの2色で展開します」
「モデル”TRANSPORT”。先ほどの”CLASSIC BEDALE”同様の素材を載せたアイテムです」
「オイルドコットンのような風合いでいて、気を遣うことのないイージー素材。ブランドらしいスポーティな雰囲気を愉しみつつ、都会のムードにも馴染む一着に仕上がっています。元々、”TRANSPORT”にはライナーを付けることができないのでこちらも同様です。ブラックとオリーブの展開予定となっています」

「モデル”BEAUFORT”。80年代の2ワラント期のモデルを忠実に再現した一着」
「ハンティングをルーツとする”BEAUFORT”は、ヒップを覆うミドルレングスが特徴的。後ろ身頃にはゲームポケットを付属し、オリジナルのムードも存分に感じられます。ジッパーは棒ZIPに変更し、襟には金茶のコーデュロイ(サンプルは誤ってついています)、ライニングにはドレスゴードンチェックを配しています。生地はヴィンテージルックなウォッシュをかけたオイルドコットン。ほんのりと褪せたような質感のグリーンがこなれたバランスで映してくれます」

「モデル”CLASSIC BEDALE”。ウールの生地を載せた一着」
「尾州のウール100%タテ×ヨコ30番双糸のガリウール糸を使用し、ヴィンテージ生地のようなラフな風合いを表現しています。先ほどのモデルと同じく袖裏にはブランドのタータンチェックをあしらい、さらにライナーもつけられます。サージライクな質感なのでボリュームが少なく、都会的なムードで羽織ることが可能。セージにブラックの展開です」

「モデル”LIDDESDALE”。ブランドのコレクションの中でも長らく愛されているキルティングジャケットです。従来のモデルからフィッティングにゆとりをつけ、モダンなバランスを表現しています。こちらもセージグリーンとブラックでの展開です」

「〈CINQUANTA〉。スエードスタンドカラージャケット」
「フランスのワークウェアに着想を得ながら、完全別注で作り上げた一着。もともと機能性を重視して生まれたワークジャケットのスタイルを、エレガントなスエード素材とミニマルなデザインで再構築しています。4ボタン仕様のフロント、左右にはシンプルな両玉縁ポケットと、無駄を削ぎ落としたディテールがレザーの上質さと相まって洗練された佇まいに。くすんだチャコールの色合いもシックで都会的なニュアンス。さらっと羽織るだけで大人っぽく仕上げてくれるアイテムです」

「定番のムートンベストをライニングなし、リバーシブル仕様に別注した一着。今回はオールブラックで表現しました。アウトドアムードのデザインにラグジュアリーな素材を落とし込むことで、リッチな大人の余裕あるスタイルが完成します」

「ブランドらしい上質なスエードを使用したチロリアンベスト。ゴールドメタルボタンとシックなブラックスエードの品のあるマッチングがポイントです。ライニングにはキルティングを施し、機能性も高めています」

「継続モデルのスエードボンバージャケット。注目のダークブラウンカラーをしっとりとしたスエードの質感で高級感ある雰囲気に表現しています」
「レギュラーカラーのジップアップブルゾン。0.4mmの薄さに漉かれた上質なスエードに、滑らかなタッチと上品なツヤ感が魅力のラムレザー。しなやかに身体に馴染み、色気あるシルエットで映してくれる一着です」

「継続展開のスエードドライビングブルゾン。袖口のカフ仕様はビームスのみのディテールです。25年秋冬シーズンではダークブラウンとネイビーをオーダーしています」

「エクスクルーシブのカーコート」
「無駄のないミニマルなデザインとややリラックス感のあるシルエットが、モダンなバランス感をしている一着。上質なホースハイドはしなやかな光沢を放ち、ハリがありながらも美しいドレープを見せてくれます。しっとりとしたダークブラウンのレザーの雰囲気がどこかメゾンの空気感も彷彿とさせ、都会的な洗練されたニュアンスの漂う大人な仕上がりです」

「新モデルのアワードジャケット。ウール混のフェルトボディに袖部分にはナッパレザーを使用。異なる質感のマッチングがラグジュアリーな雰囲気の中にさりげない抜け感を演出してくれる、ほどよい塩梅で仕上げられています」
「所謂2nd型のスエードトラッカージャケット。細かい毛足と美しい発色が特徴の上質なスエードは、着込むほどに身体に馴染み、自分だけの風合いが育っていきます。今回はフルライニングでのご用意。さらに立体感が増しています」

「ラグランスリーブのスエードジップアップブルゾン。NAKAMURA'S RECOMMENDの一着です」

「こちらは20年ほど前に〈EFFE BEAMS〉で展開していたモデルをベースにアップデートしたアイテムです」
「ほんのりと立ち上がる襟もと、裾や袖口に配されたリブやダブルジップのディテール。当時のバランス感は残しつつ、大人らしい現代感を載せて仕上げました。肩が張らず自然なラインを描くよう計算された傾斜のあるラグランスリーブが、レザーらしい男っぽいハードなムードとはまた違った、柔らかなニュアンスを演出してくれます」

「〈CONCETTO〉。ショートコート」
「スウェーデン軍のM59フィールドコートをモチーフとした一着。ミリタリーウェアに使用されていたウールサージを再構築し開発したミドルサージ生地を載せ、90年代のムードを彷彿とさせるドレープをイメージして作り込まれています。前振りの一枚袖にアシンメトリーな打ち合い、クラシックなチンストラップ。ブランドらしいこだわりが表れたアウターです」

「〈EASTMOND APPAREL(イーストモンド アパレル)〉。イギリスのサヴィル・ロウにてカッターの修行を行いニューヨークにてヴィンテージディーラーの経験を積んだデザイナーによるファクトリーブランド」
「こちらはヴィンテージキルティングジャケットをベースに、一から製作した完全別注アイテム。使用した素材は全て英国にこだわって作り込んでいます。表地は〈Brisbane Moss〉のミディアムウェイトコットンモールスキンにキルティング加工を施したものを使用し、裏地にも〈Brisbane Moss〉のコットンツイル、ボタンには本水牛ボタンと細部までこだわり尽くし仕上げました。肩傾斜、スリーブアングルに何度も修正を加えながら完成されたデザインは、流れるようなゆとりが優美なシルエットを演出してくれます。また、袖口内側の折り返し幅を広くすることでターンナップを前提とした袖とされており、ミニマルなディテールの中にさりげないアクセントも添えられています。シックな色合いにクタッとした滑らかな質感のキルティング。どこかメゾンの空気感も漂うような、大人のための上質なリラックスアウターに仕上がりました」

「それでは次に、、」
続きは次回に。
〜25AW〈BEAMS F〉LINE UP〜アウター編 ③〜です。
本重