25AW〈BEAMS F〉LINE UP〜アウター編 ③〜

本重 健吾 2025.06.03

こんにちは!



本重です!




今日は25AW〈BEAMS F〉LINE UP  


 

〜アウター編 ③〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)






 

「〈La Favola〉。カバーオールジャケット」

 

「ブランドの得意とするテーラーリングとスポーティなワークムードの融合が見事に表現された一着。ラフなカバーオールのシルエットをしていながら端正なテーラーリングが施されており、上品な顔つきをしています。しなやかなウール×ナイロンのナチュラルベースの生地は、ハリがありつつしなやかさも備えた質感。襟と袖にあしらわれたテラコッタコーデュロイのアクセントも、どこかノンシャランなエレガンスを漂わせる仕上がりです」



 

「〈MACKINTOSH〉。ブランド定番のキルティングジャケット」


 

「モデル”WAVERLY”。ベストセラーとされるキルティングジャケットをベースに、ほんのりとゆとりを加え現代的にアップデートした一着。25年秋冬シーズンでもウール、ナイロン共に展開します」


 

「モデル”HUMBIE GTS SL”。オーバーサイズ・ワイドシルエットの定番モデル”HUMBIE”からオンシーンでも着用しやすいフィッティングにアレンジした”HUMBIE SL”をベースに、インラインにはないセンターベントを入れた別注仕様のアウター」



 

「さらっとしたドレープの質感が特徴的なウールのチェック生地は、グレイッシュなブラウンをベースに落ち着きのある色を重ねることで都会的な顔つきに。緩やかなシルエットとも相まって、上品なリラックス感の漂う一着となっています」


 

「同じモデルにワンウォッシュをかけ、ナチュラルでソフトな風合いに仕上げたデニム生地を載せたもの。デニムらしいラフな風合いが、ブランドの綺麗なシルエットと交じり合う絶妙な塩梅に仕上げられています。着込むごとに増していく、デニムならではの風合いもポイントです」


 

「こちららはウールポプリン生地。上質な原料を使用したウールポプリンは、高密度に織り上げることで独特のハリ感とドレープが生まれ、シルエットにこなれたニュアンスを添えてくれます。深みあるネイビーの都会的な色合いも大人っぽく洒落ています」


 

「継続展開モデル”DUNKELD”。洗練された襟型、立体的な構造パターンによる美しいシルエットに、ミニマルなデザインが映える一着。ゴム引きの質感を現代的に再構築した”MACKINTOSH RAINTECR”シリーズの素材を載せています。デタッチャブルのウールライナーも付属し、長いシーズンで愉しめる点も魅力です」


 

「新型”GRANISH”」


 

「M51モッズパーカを彷彿とさせるミリタリーフーデットコート。3枚接ぎのフードや斜めに配されたフラップポケットなど、ヴィンテージライクなディテールを踏襲しながら全体のバランスはシンプルに仕上げられた一着。ブランドらしく綺麗ながらこなれたムードが漂います。ゆとりがありながらもシャープなシルエットを保っており、ハイグロス仕上げのブランドロゴを配したドットボタンとも相まって都会的な顔つきで表現されています。こちらも素材は”MACKINTOSH RAINTECR”。英国的なチェックのデタッチャブルウールライナーが付属します



 

「〈HERNO〉。ブランドのファーストモデルの一つとされるダウンベスト」


 

「無駄のない洗練されたディテールに美しいシルエットが上品かつ大人のバランス。スポーティなアイテムながら、しっかりと上質さを演出できるアイテムです。20デニールの超極細糸で織られた”ECOAGE”と呼ばれる素材を使用し、ダウンが出にくいダウンプルーフ加工を施している点が特徴。マットな質感と圧倒的な軽さ、そして確かな保温性が魅力の一着です」


 

「強撥水・防寒・軽量を兼ね備えたダウンライン"POLAR-TECH”のフード付きダウンブルゾン。従来ブルゾンモデルと比較すると着丈が若干長く、ややゆったりとしたシルエットが特徴的。大き目のマチ付ポケットと、上品な素材に映えるメタルボタンもポイントです。こちらの撥水性の高い機能性ナイロン”NYLON CHAMONIX”に、別注リクエストで”ARENDELLE”と呼ばれるウールライクでマットな風合いの生地を載せたモデルを展開します」


 

「〈Jeanik〉。継続モデル2nd型のコーデュロイジャケット。25年秋冬より素材が100%コットンに変更になっています」

 

「男らしいデニムジャケットをベースとしながら、ブランドらしい上品なシルエットが大人っぽく映してくれる一着。コーデュロイの柔らかな質感とのマッチングも絶妙です。ブラックとライトベージュの展開予定。加えて人気のデニムジャケットも継続します」



 

「〈SEALUP〉。継続展開のジップアップブルゾン」


 

「やや大振りな襟とカフ仕上げが特徴的なジップアップブルゾン。ほどよくゆとりのあるリラックスフィットながらブランドならではの仕立ての技術が、非常に高級感溢れる端正な佇まいを可能にしています。シンプルなディテールこその上質感というものが存分に感じられる一着です。25年秋冬シーズンでは、柔らかな質感の高密度ウールフランネルを載せて展開します」


 

「別注仕様のフィールドパーカー」



 

「所謂モッズパーカーと呼ばれるデザインをベースに、ミリタリーテイストが強く出過ぎないようディティールをほどよく抑えた上品な顔つきが特徴の一着。ブランド定番の3レイヤー素材を落とし込み、美しくエレガントなドレープに実用的な機能性も備えています。こちらはやや早めの入荷予定となっています」



 

「〈TRADITIONAL WEATHERWEAR〉。モデル”DERBY BUTTON THROUGH”」


 

「オーセンティックなステンカラーコートをベースに、僅かにドロップしたショルダーラインとほどよくゆとりのあるボディのバランスで現代的にアップデート。ビジネスシーンにはもちろん、カジュアルな装いにも馴染んでくれる一着です」


 

「また、デタッチャブルライナーが付いており、こちらは単体のベストとしても着用可能なデザイン。一着で様々な着こなしを愉しめるユーティリティなアウターです」



 

「〈Brooks Brothers〉。ウール素材のコーチジャケット」


 

「スポーティーなコーチジャケットを、ブランドの代表的なアイテムであるブレザーを連想させるウールサージ生地を用いて表現した新作のカジュアルアウター。化繊混のウール生地にすることで、上品な見た目ながらも耐久性や取り扱いのしやすさも兼ね備えています。グレーとネイビーの展開予定で、グレーはビームスの別注色となります」


 

「〈*A VONTADE〉。40年代のUSカバーオールをイメージしてデザインしたチョアジャケット」


 

「2パッチポケットに4つボタンのフロントと、オリジナルのシンプルなディテールを踏襲したデザインが特徴的。素材は限界まで高密度に織り上げた肉厚のオリジナルモールスキン。オーガニックコットンを使用し、表面にピーチ起毛加工を施しています。しっとりとしたタッチと深いブラックの色合いが、ワークテイストながら都会的な表情も併せ持ったような絶妙な仕上がりです」


 

「継続展開のデニムジャケット」



 

「1920年代のヴィンテージをモチーフにデザインされた、所謂1stタイプのデニムジャケット。ごわつきが少なくもしっかりと縦オチ感のある、長年着こまれたような存在感を放つ一着です。ゆとりのあるボックスシルエットと、やや丸みを帯びたニュアンスが、男らしくもモダンなリラックスムードを漂わせます。ややオンスの軽い12ozのセルビッチデニムを使用しており、ラフに軽快にこなすことができる点もポイントです」


「こちらも継続モデル。1900年代初頭の炭鉱夫が着ていたであろうジャケットをイメージソースにデザインしたショートジャケット。先ほどと同じオリジナルのモールスキン素材を載せています。アメリカとユーロそれぞれの素材、ディテールをブレンドした、モダンな遊び心のある一着です


 

「70年代のアワードジャケットを参考にボディはメルトン地、袖とポケットにはオリジナルの牛革を使用したアワードジャケット」


 

「ボディのメルトンは、リサイクルウールでありながらSUPER100'Sと同等の繊維調の羊毛を使用した2重織メルトン。強めの縮絨を入れて肉厚を出しつつも、柔らかく反発感のある風合いを表現しています。袖とポケットのレザーはシボ感を残したオリジナルの牛革を使用し、使い込むごとにしっとりとした風合いに変化するエイジングも愉しめる素材です。着丈をやや長めに残すことで、スポーティーさを残しながらもハーフコート のような使い方ができるアウターに仕上げました」




 

「〈Whiteley&Green〉。継続展開モデル”Bradford”」



 

「セットインスリーブにチンストラップ、比翼ボタン、ベルテッド。英国の王道クラシックの伝統を継承しつつも、ミニマルに現代的な雰囲気で表現された一着です。ボディや脇はややゆとりのあるフィッティングながらも、シャープな"I"〜”A”ラインを描く流れるようなラインが特徴的。上質なウールキャバルリーツイルのしなやかな光沢と美しいドレープが、コートの持つ優美なシルエットをさらに引き立てます。こちらのオリーブがかったダークブラウンが新色です」



 

「〈WOOLRICH〉。ブランドの70年代のアーカイブ”BERING VEST”をベースに、肩傾斜をフィットさせることで着心地をアップデートした一着。オリジナルには無いハンドウォームポケットを追加することで機能性も向上しています。ロゴが際立たないスナップボタン仕様にし、ダウン量を増量することでクラシックでありながらシックで高級感のある仕上げにしました」


 

「今回載せたのはマットな質感のウール×ポリエステルの生地。環境に配慮したリサイクルポリエステルと天然素材であるウールを使用した環境配慮型素材です。高密度で織り上げた生地にウールを混入することで落ち着きある光沢が生まれ、スポーティでありながらドレッシーなムードも備えた仕上がりに。ブラックとナチュラルなグレージュの展開です」


 

「モデル”CLOUD EAGLE JACKET”」


 

「軽量で滑らかな柔らかさが特徴のミディアムウエイトのパフジャケット。アウターシェルは非常にキメの細かなシルキータッチのマイクロファイバー素材を使用する事で、他にはない吸い付くようなタッチを実現。ダックダウンをパッキングしており、軽量ながら保温性も抜群です。ブラックとグレージュの2色展開。また、人気のアークティックパーカは”GORE-TEX(R)”素材とこちらの”CLOUD”シリーズの2モデルをご用意しています」




 

「以上でアウターが終了です。こちらに関してもまだサンプルがご用意できていないものもございます。お楽しみにされてください。それでは次にニット、カットソーにいきましょう」

ということで次回。

25AW〈BEAMS F〉LINE UP〜ニット、カットソー編〜です。

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本重





 

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