こんにちは!
本重です!
今日は25AW〈BEAMS F〉LINE UP
〜シューズ編〜です。
それではさっそく。
(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)

「〈SANDERS(サンダース)〉。靴の聖地ノーサンプトン、ラシュデンに1873年に創業したシューズメーカー。こだわる紳士たちの足もとはもちろん、イギリス軍への軍靴供給も担うなど信頼度も高く、そのアイテムのクオリティは折り紙つき。世界中にクライアントをかかえる老舗ブランドとして知られています」
「今回はこちらの一足、チャッカブーツのご紹介。所謂”マッドガード”と呼ばれるもので、かの名優が作中で着用していたことでも知られるアイテムです。この”マッドガード”とは、アッパーとソールの結合部分に薄いラバーテープをぐるりと一周巻き付ける製法のことを指し、靴の弱点とも言われるこの部分を泥や水分から守る事を目的としています。その機能性はもちろんのこと、スポーティなルックスの奥に大人っぽさを秘めているような絶妙なバランス感がポイント。ラフなカジュアルからドレスをミックスしたリラックススタイルまで幅広く合わせられる一足です。現在日本で展開しているマッドガードはスクエア気味にデザインされたジャパンモデルがほとんどで、この英国ラスト仕様のマッドガードはあまり見られません。ぜひ一度店頭でご覧ください」

「〈CROCKETT&JONES〉。モデル”MAINE2”」
「ビームスエクスクルーシブのアンラインドのコインローファー。アウトソールにオイルドレザーの”SUPER FLEX SOLE”を採用しています。トラディショナルかつ端正なルックスの”MAINE”の履き馴染みをさらに向上させた一足。ブラックカーフ、ダークブラウンスエードでのご用意です」
「モデル”BRIMSTONE”。久しぶりの追加入荷です。ロンドンのビスポークシューメーカーのために作られたとされるバタフライローファー。サヴィル・ロウの老舗ブランドでもレディメイドとして取り扱っていたとされている一足です。こちらは、その当時と同じ木型”302”を別注により採用したアイテム。英国らしいボリューム感のトゥに引き締まったウエスト、整然としたフロントのデザイン。ローファーらしく軽快でありながら、重厚なエレガンスの漂う完成度の高い一足です」

「パンチドキャップトゥ」
「こちらはまだ試作段階のものです。モデル”CONNAUGHT2”をベースにほんのりとショートノーズな顔で仕上げる予定のパンチドキャップトゥ。レースアップの新定番として提案したい一足です」

「〈Enzo Bonafe〉。ドレスローファー」
「グッドイヤーマッケイ製法にハンドソールのモカ縫い、キックバックのステッチ。男らしいディテールに美しいものづくりが交じり合う絶妙なバランス感がポイントです。ローファーながらドレッシーさも備えている、そんな一足。ブランドらしい上質な色気を纏うドレスローファーです。まだ予定段階ですが、ブラックカーフとブラウンのユタカーフを予定しています」

「〈R.C.A.F〉。サイドゴアシューズ」
「60年代のイギリスヴィンテージのラストをベースに、モダンにリファインした一足。当時の雰囲気を彷彿とさせるほんのりとチゼル気味なトゥが特徴で、大人っぽいシャープなサイドゴアのシルエットを見せてくれます。アッパーにはドイツの〈WEINHEIMER LEDER〉社のボックスカーフ、ライニングはフランス〈DUPUY〉社のものを使用しています。こちらのサンプルからアウトソールをダイナイトソールに変更し展開する予定です。展開色はブラックカーフとダークグリーンスエード。ダークグリーンと言っても、グレイッシュなダークブラウンのような色合いが特徴的です」

「〈Lloyd Footwear〉。継続展開のアイリッシュモカシン。クレープソールにボリュームあるモカ縫いが特徴の一足。こちらのグリーンスエードに、ブラックスエードの2色を新たにオーダーしています」
「以上でシューズが終了です。次にバッグ、小物類にいきましょう」
25AW〈BEAMS F〉LINE UP〜バッグ、小物編〜です。
本重