インディアンジュエリー放浪記 其の六十一 「南西部より 2023冬の三」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


毎年3月第1週にフェニックスのハードミュージアムで開催されるインディアンフェア&マーケットの様子です。ちなみに今年で第65回とのこと。




前夜祭は受賞作品の発表と立食パーティー、もちろんインディアンアート狂の方々の集いだが、ご婦人方のネックレスがどれも凄いのなんの…



陶器部門で1位を獲得したポット、鏡を下に敷いて絵柄を鑑賞させる粋な計らい



ホピ族の若手実力派も1位を獲得、デザインとテクニックが異次元



チタンのハミングバードをピアスに仕立ててしまうセンス



一夜明けてマーケット会場は夏のサンタフェほどは混んでおらず、予定通りにコトが進んでいく



主役級Pat Pruittは前述のピアスとバックルの二部門で1位に輝く



名人も気前よくスタンプを実演してくれる、Norbert Peshlakai



ホピ族のベテランYoyokie夫妻のブースで、ビームス ボーイのチエさんも



あの〜サインください!ミュージアムショップで新著を買ってすぐにおねだり



入場料制で夏のサンタフェと違い、身動きに支障をきたす程の人混みではなく、全体を一通り見ながら目当てのブースでジュエリーの吟味に時間を割き、財布と相談しつつ…かなり順調、というか期待以上の成果でした。


また綴ります。


コヴァ ヤジー