チェック神本の要チェック PART 51

神本 直也 2025.05.06

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。


ビームス ライフ 横浜のチェック神本です。


今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




BEAMS PLUS 2プリーツ トロピカルウール
カラー:グレー チャコールグレー ネイビー
サイズ:S M L XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:38-25-0015-277

昨今の日本の気候、梅雨が短く6月に入ると本格的な夏が始まり9月初旬までの長い期間蒸し暑い夏が続きますよね。


自身の脚の細さがコンプレックスな点からショーツをあまり履いてこなかった私ですが流石に解禁しないと暑さについていけなくなって来ました。


そこで見つけたのがコチラのショーツ、IVY・Preppy Style が流行した際に着用されていたものよりもシルエットや総丈が異なりモダンナイズされた新鮮な印象を受けます。


ショーツを選ぶ上で気をつけたい点が自身の体型とのバランス。私は脚がかなり細く学生時代はポッキーや小枝(お菓子)などと言われていましたが(笑)、それに対してジャストで細いバランスのものを着用してしまうと脚の細さが強調されトップスとのバランスが非常に取りづらくカッコよくコーディネートを組むのが難しいと私個人的に感じています。


そんな悩みを解消してくれたのがこのショーツなのです。




クラシックなイン2プリーツのディテール、現店舗に異動してBEAMS Fのアイテムを手に取って見る機会が増え以前まであまり意識していなかったプリーツの向き。




私の主観になってしまいますがアメリカの洋服はイギリスの洋服に影響受けており、インプリーツはイギリスものに多く見られるディテール。アウトプリーツはイタリアものに多い印象があります。

優越をつける必要はないですが、どことなくインプリーツの方が柔らかい印象を受けます。

クラシックなデザイン・ディテールと一括りに認識していましたが紐解いて行くと何故インプリーツのディテールが踏襲されているのか興味を唆りますよね。




2023年の春夏シーズンから定番アイテムとなっているこちらのアイテム。

それ以前のシーズンは裾がタタキ仕上げではなくダブルで仕上がっていたと記憶しております。

何気ない差ではありますがこのウール・ポリエステル生地の光沢感と上品なタッチ感に対してダブルで仕上がっていると真面目すぎる見え方になってしまいカジュアルな着こなしが少し難しくなってしまいそうだと感じました。




股上を深く取ることで着用のしやすさとカジュアルさが表現されており、伝統的なトラウザーズのディテールであるコインポケットや両玉縁のバックポケットとの良い意味での異なる雰囲気の両者が合わさっている為、所謂IVY ごなしも良し、現代的なストリートスタイル合わせも良しな万能ショーツである事は間違いないかと。


今回は異なる両者のスタイリングを参考にして頂ければと思います。




まずはBEAMS PLUS 担当の盛島、大学生でありながらファッションの歴史やコレクションを見るのが趣味な洋服好きなスタッフ。

3色展開がある中でネイビーをチョイス、ジャケットの色と合わせてワントーンでモダンな合わせをしつつ、チーフで柄を取り入れつつSummer IVY Style には欠かせないニットポロをインナーに合わせております。




全体的に同じ色味で纏めつつソックスやチーフなどの小物で自分らしさを表現してくれました。




続いてBEAMS Sectionからスタッフ森田、BEAMSのオンラインサイトでモデルに起用されたりファッションセンスと彼自身の世界観を持っているファショニスタだと思っております。




モダンストリートスタイル、彼は全身ワントーンで纏めメガネの使い方やヒールに高さのあるローファーを足元に合わせ、6ボタンのテーラードジャケットでモードな雰囲気を感じさせます。

合わせ方は無限大、貴方だけのStyle を見つけてみて下さい。


BEAMS LIFE の日常!!



今回はドレス部門から接客のスペシャリスト カズさんの愛称でスタッフから信頼と尊敬されているスタッフ田中と2ショット。

どんな繋がりがあるのか?と思われる方もいらっしゃると思いますが、私のトレーナーをして頂いている言わば教師と生徒?(笑)表現が難しいですが大変お世話になっているスタッフなのです。

ドレスアイテムに関して何かお悩み事があれば是非お任せあれです!!

それでは、また来週

チェック神本