ビームス プラス 有楽町でも盛り上がったMunsingwear

Masao Mimoto 2021.07.04

こんにちは、Mimotoです。




先週久々にお届けしたウィンドウディスプレイについて今週もお届けしたいと思います。ビームス プラス 原宿と同様に、有楽町でも今回はTeam Munsingwearの皆さまによるディスプレイ施工でした。どんな感じになるのか?!楽しみで当日を迎えビームス プラス 有楽町に集合。すると。。。


入団会見ではありませんよw

原宿のムードとは一変して、ビームス プラス 有楽町らしいトラウザースでの着こなしですね。みんなタック インしていて、〈Munsingwear〉らしいとてもスポーティーなムード、爽やかですね〜。左から吉田プリーツ入りのチノトラウザース、中央の山田兄弟(弟)はグレー カラーのプレーンフロント トラウザース、そして右側の柳井はとても目を引くパッチワーク ファブリックのプレーンフロント トラウザース。一つ一つのアイテムはベーシック??タイムレス!?といった表現の方がしっくりくるでしょうか、トレンドに左右されない?スタイルで楽しんでいる模様。今回は同じブランドのディスプレイですがお店が変わることで楽しみ方の伝え方も違ってくるトコロが〈BEAMS PLUS〉らしさの一つでしょうか。

そしてこちらの方も。。。

日本で〈Munsingwear〉をハンドリングされている方であり、〈Munsingwear〉の数多くのアーカイブとも言えるヴィンテージウェアや資料を所有されていてる梶村さんです。梶村さんがいなければこのような別注もできなかったはずです。ちなみに梶村さんには、別注アイテムや、ウィンドウディスプレイにお世話になっただけでなく。。。

 ビームス プラス 有楽町のInstagramでのインスタライブにご登場頂き、STAFF 鈴木とのトークセッションをして頂くなど本当にお世話になりました!ちなみに、ビームス プラス 有楽町のInstagramアカウントからその時のライブをアーカイブで残してありますので、ご覧になられていない方はぜひチェックしてみてください!ちなみにこの時、梶村さんには多くのヴィンテージ〈Munsingwear〉と1960年代当時の資料や〈Munsingwear〉のセールスマンに配布されていたセールスマンブックなるものをお持ち頂き、それらのお話を聞ける貴重な回となりました。実はこのセールスマンブックからヒントを得て?もう来年に向けての話が進んでいるとか、いないとか。

少しディスプレイの話から逸れてしまいましたが、今回は自分たちがディスプレイ作業をしていないこともあり、その間に何をしていたのかというと。。。


決してサボったりしてませんからね〜。

バイヤー サミュエル金子も駆けつけてくれ、ディスプレイのお披露目とタイミングを合わせて多くの方に〈Munsingwear〉をご覧頂けるように店内のディスプレイを変更しています。いつもはウィンドウディスプレイのお話をお届けしていますが、実は多くのウィンドウディスプレイを作るタイミングで店内の構成を変えていくのも僕たちの役割なんですよね。時にはウィンドウディスプレイと同じぐらいに大掛かりな作業になることもかなりあります。また機会があれば、店内ディスプレイの裏側の様子をご紹介なんていうのもいいかもしれませんね。

と、そんなこんなしているとウィンドウディスプレイも出来上がるわけで。。。








ビームス プラス 原宿と同じく、1960年代当時のアーカイブからアレンジしたブランドヴィジュアルを大々的に配置しています。そして最後の画像になんともキュートなブランド アイコンの『リトルピート』の姿も!!可愛らしいですね〜。この『リトルピート』も実は昔のセールスプロモーションで使用されていたという事。なんと中にはワインボトルが入っていたそうで、そのまま配っていたそうですよ!

そして完成すれば、いつも通りの。。。with Team〈Munsingwear〉ということで





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