今、自分が生きている中で、世界で大きな問題の渦中にいると思うと、歴史は何度もこうやって進んできたのだろうと思います。
各国の政府の判断や、日々の生活で変わること、変わらないこと。
考えることはたくさんありますが、1日でも早くこの自体が収束することを願います。家族や友人、職場の同僚や、いろんな形でお会いした人、また近くにいてくれる人を大切にできるように、行動していきたいものです。

(現在開催中の展覧会 佐藤理 「I LOVE YOU」ずっと会場で流れているのですが、本当に最高の音楽です)
こんな状況だからこそできることってなんだろうと思った時に、私はやはり伝えたいことが多い仕事をさせて頂いているなぁと改めて感じています。
作家さんについては、内面性をお伝えしたいし、作品でいうと歴史からお伝えできるようになりたい。
まだまだどちらも勉強中なので、その勉強中のことを皆様に共有できたらなぁと。
今回は、今私がどっぷりと魅力されている写真の語源と歴史についてお話致します。
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今では毎日のように撮ることができる写真ですが、写真の語源はご存知でしょうか?

日本語の”写真”というのは、”真実を写す”といいます。
ですが、語源である英語ではphotography
Photo=光
graph=書く、描かれたもの
翻訳すれば”光の画”という意味になります。
写真という言葉より、素敵に聞こえちゃいます。”光の画”。
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さて。もうひとつ質問です。
世界で初めて写真を撮られたのはいつでしょう?

正解は、1826年フランスの発明家・ニエプスによって撮られました。
(なんと光を当てる時間は8時間!)
この時代のイメージとしては、日本史でいうと江戸時代。伊能忠敬が日本地図を完成させたくらいの時代です。
ニエプスから始まり、写真の撮影方法は何度も改良を繰り返しています。
1839年 ゲデレオタイプを発表(光の当てる時間20分から30分)
1841年「カロタイプ」(タルボタイプ)を発表。
1851年湿板印刷発表(光の当てる時間1分から2分!ここで広く写真が普及し始める)
大和田良はこのコロジオン湿板で撮影した写真集を出しています。めちゃくちゃかっこいい!
1871年乾板印刷発表
1889年「ロールフィルム」を発売。
ここで一般の人々にもカメラが普及しはじめます!
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最近、素敵な本屋さんで写真史を勉強したいという話をしたら、一人好きな写真家をひたすら調べ尽くして、彼らが何から影響受けたのか(師匠は誰なのか、仲が良い芸術家など)を知り尽くす!というのがオススメと教えてくださいました。
例えば、前回の展覧会を行った大和田良さん。ライブ配信を行った際に何度も名前が出ていた好きな写真家はアンリ・カルティエ=ブレッソン(仏/1908年生まれ)。アンリはマン・レイ(米/1890年生まれ)の影響を受けているし、マン・レイはもともと画家として活動しており、その絵を記録するために写真を購入したり。そのタイミングで20世紀美術に最も影響を与えた一人といわれているマルセル・デュシャンと出会ったり。
私は、実は昔から写真を撮るのも撮られるのもあまり得意ではありません。
ですが、この一年でいろんな写真家と出会い、彼らのそれぞれの目線を感じ、知らなかった世界をリアルに感じることができたり、何気ない一枚から歴史を感じたり、、と、今では写真の面白さは写真家からどっぷりとハマっています。
何を伝えたいのかは人によってそれぞれ。
この1年でB GALLERYで展示した
名越啓介さん 「名越啓介 写真・撮影の裏側」
野村佐紀子さん 「野村佐紀子 これまでの展示と写真集/今の展示について」
大和田良さん 「大和田良 哲学者のような写真家」
それぞれの写真家の違いの記事を書いてますので、もしよければそちらもご一読下さい。
またB GALLERYでは沢山の写真家の展示を行ってきました。
それぞれの写真家の素敵な部分をお伝えできたらと思っています。

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