こんにちは、泉田です。
今週末はあまり店舗にいなかったものですから、ブログ用の撮影が殆ど出来ませんでした。という訳で、この方にご登場頂くことにしましたよ。スタッフのリアルコーディネートをご紹介するStaff Styling第6弾。当店のショップブログでもお馴染み、スタッフ加藤です。

スタイリング投稿もマメに行っているスタッフ加藤。そちらをチェックされている方もいらっしゃると思いますが、今日は私の視点でコーディネートを解説してみようと思います。私の横浜勤務時代も一緒に働いていたスタッフ加藤。あの頃に比べるとひと回り大きくなったでしょうか。お互い様ですが笑
この日はキメ過ぎない自然なジャケパンスタイル。ちょっと寒そう(?)ですがノータイでカジュアルな雰囲気です。各アイテムを見ていきます。

ジャケットはグリーンのツイードです。イギリスMOON社の生地でオーダーしたジャケットです。この色、昔から好きですね。何だか納得できる生地チョイスです。シャツは<Brooks Brothers>のオックスフォードラウンドカラー。ノーネクタイで第2ボタンまで開けた着こなしです。この日ニットタイも持ってきていたようですが、気分的にノータイにしたそうです。

綺麗な発色のチーフがアクセントになっていますね。何処で仕入れてきたのでしょうか。ラペルのフラワーホールに付けた<BUNNEY>のピンも、さり気ない感じで良いです。グリーンとブルーのコンビネーションがポイントだそうです。

ボタンはベージュ。生地とはっきりコントラストを付けたチョイスです。この辺にもらしさを感じます。好きですよねー、この感じ。この手のジャケット、何着も持ってそうな気がしますが...。余談ですが、スタッフ加藤の健康維持の為、定期的に腹囲測定を行なっています。数値は伏せておきます。

着用画像だと色柄が分かりづらいのですが、パンツは今シーズン展開している<BERWICH>サイドアジャスターパンツ。ウールスラックスなのですが、ビジネスライクにならないカジュアルなテイストが特徴のパンツです。生地が気に入ったとのこと。どのような生地かというと、

BERWICH/SCOTCH HOUND'STOOTH PANTS
カラー:D.BLUE
サイズ:42〜50
価格:¥29,000+税
商品番号:24-23-0702-540
近くで見るとこのような色柄です。グレーベースにブルーが入ったハウンドトゥース。ここでもジャケットのグリーンとブルーのリンクがある訳ですね。そこから足元はこのように繋がっていきます。

<Paraboot>の定番チロリアンシューズMICHAELのグレースエードです。トランクショーで購入してきたそうです。珍しい色だなと思ったのですが、こちらのグレースエードは今シーズンの限定カラーなのだそうで。この手のシューズも昔から履いてますね。何足持っているのでしょうか...。パンツとの相性も良いです。<International Gallery BEAMS>レーベル的というか、モダンな感じがします。W幅4,0cmというのもポイントかもしれませんね。

ニンニクマシマシアブラカラメの呪文が聞こえてきそうな、妖術使いさながらのブレスレット群。去年辺りからこの感じらしいのですが、気付いていませんでした。思った以上にジャラジャラしてましたね。

はい、スタッフ加藤のジャケットパンツスタイルでした。自分の好きなモノ、好きなスタイルがブレないのはスゴいなぁと感じます。私なんかは割と気分屋ですので、悪く言えばその時々でスタイルがブレますから。気分で色々な服を着てみるのが楽しいというのもありますが。その人らしいスタイルや個性が確立している人は少し羨ましかったりしますね。トレンドに流されず独自のチョイスが光るスタイリング。面白く拝見させてもらってますよ、先輩。ご協力ありがとうございました。
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