BANKO archive design museum 『熊と鷹』編

2021.12.14

こんにちは。


先月の名古屋遠征ですが、久しぶりに4日間滞在しました。2日目には初の伊勢遠征を前日に決断し、名古屋→伊勢→松阪→四日市→名古屋と忙しない廻り方をしました。

三重県はやはり南北に長いですね…


食以外の旅の3大目的の1つが四日市の展示を観ること。

開館時間が18時までだったのですが、17時過ぎになんとか滑り込みました。






四日市の地場産業の1つである萬古(バンコ)焼。デザイン性が高いやきものが多い萬古焼のアーカイブを紹介するミュージアムである、BANKO archive design museumがその日のメインの目的でした。


常設展の他に年2回、デザインというキーワードに沿った企画展も催されていて、現在開催中なのが、鷹と熊展


木彫りの鷹と熊を集めた展示で、リアリティがあるというよりは、抽象化されたデザインが印象的な作品群でした。





昨年バンコミュージアムの存在を先輩から教えてもらって興味を抱いていたのと、個人的には4,5年前から蚤の市や骨董市によく出かけるようになり、木彫りの熊に興味を持って いたので、訪れるにはちょうど良いタイミングでした。


抽象化された木彫り熊で有名な人気も高い柴崎重行さんの作品も多数展示されていましたが、個人的に衝撃を受けたのが、同時代に活躍された根本勲さんの作品






力強く、大胆な面の構成の虜になりました…









コンパクトながらも見応えのある展示でわざわざ四日市まで足を延ばした甲斐がありました。



次回訪問時は併設のカフェで休憩もしてみたいものです。





現在の展示は25日までですが…







貴重な機会ですので、興味を持たれた方はぜひ訪問してみてください。






ブログ掲載許可は快諾いただいております。


そして、現在発売中の雑誌、Casa brutasでも特集が『部屋と置物』というナイスなタイミングで、興味深いです。


四日市に寄った記念に、名物のトンテキを食べて〆ました。



『先週の一皿』






見た目よりくどくなく、美味でした…






午前中は、伊勢名物の伊勢うどんと、焼きスパを堪能



『先週の一杯』



 







合わせ技で、大充実の1日となりました。



皆様も、ステキな麺ライフをお過ごしください。


では、また明日お会いしましょう。

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KATO