[ 2025年1月19日更新:商品リンクを修正しました]
今年のキーワードは、
①バルカラーコート
バルカラーとステンカラーの違い。
ふあ、としか書いてなんですよね。調べても。
なので、
※個人的、且つ、※妄想的に、参ります。
その昔
"バルマカーン"という、クラシックなコートがありました。
ラスボスのひとつ手前で出てくる、みたいな名前は、スコットランドの地名。

そのコートの襟型、なんか変わってるね。て、なって。
「バルマカーンのカラー」
「バルマカーンカラー」
「バルマカラー」
「バルカラー」
と、まー、
欧州は、こんな感じで、"バルカラー" なんですよ。たぶん。

「上襟の幅が広く、下襟の幅が小さい」
■第1釦、留めてもok。外しても(釦見えない)ok。コンバーティブル、いわゆる両用襟。
〜日本人と英語圏の人の会話〜
「バルカラー、ってなに?特徴は?」
「ほら、この襟のところがさ、スタンド(立ち上がって)して、フォール(落ちる)しててさ、、、。つまり、"スタンド フォール カラー" ってことなのよ。」
「へ〜、スタンド・フォール・カラーね。」
語源のいつもの悪い“なまるクセを発揮して、
登場。
■ステンカラー
なので、
ステンカラーは、日本だけの和製語。(海外では通じません。)
結果的に、私の中では『バルカラー』も、『ステンカラー』も、同義語と終止した。
しかし、
「いやいや、違うよ」派の方も結構あらわれていて、「何言ってんだ」と、、、。
彼は言いました。
とかく、違いは明確だ、と。
※衿腰、あるかないか説。
衿腰ある or 高い → "スタンダップ・バル"
衿腰なし or 低い → "レイダウン・バル"
前者を "ステンカラー"
後者を "バルカラー"
と、※日本では、呼ぶらしい、、、、。
ステンカラーの「ステン」は、
"スタンド" stand でなまってるだけじゃなく、
"スタンダップ" stand up でなまったからだと、彼はいうのです。
そして、
「違うよ派」の彼からすると、
ステンカラーの本格はあって。
■ステンカラーコート
・色はベージュ、もしくわオフホワイト
・ラグランスリーブ(画像は違う)
・フライフロント(隠しボタン)
現代では、だいぶゆるくなり、
ボタンが表に出てても、ステンカラー。
ラグランスリーブ(ラグラン伯爵が腕を負傷して)なくても、ステンカラー。
そしてまた別の彼は言いました。
「もう、語源はいいから、、、商品を紹介せい、、、。」
すいませんでした。もはや、次に、頑張ります。私。
衿腰低め。 つまり、バルカラーコート。
Sealup バルカラーコート
価格:¥80,000+税
商品番号:21-19-0673-343
今年は、ビジネススタイルだけじゃなく、ニットの上に気軽にコートを羽織る、カジュアルスタイルも、旬な感じ。
「着る時期が少ないからー」と、言わず
「痛まないから何年も着られるー」と、言いながら
ご検討をよろしくお願いいたします。
ちなみに
■アルスターカラーは、
"上襟と下襟の、幅が同じ''
学生時代に着てた「詰襟」「立襟」(画像ないけど)は、
マオカラー。
マオは、、、毛沢東さんのことです。
では。