カシミ“ヤ” カシミ“ア” 日本では、どちらでもOK。おしゃべり(口頭)部分では、『カシミファ』でも通じますかね(笑)、いや無理か、花井です。
“あいまいさ”は、無理やり日本語に、変換する時におこります。(インドのカシミール地方。)
ただ、
【品質表示】は、『カシミヤ』
【動物を示す場合】は、『カシミア山羊』
『カシミヤ』といえば、真っ先に思い浮かぶ、こちらのブランド。
【ジョンストンズ】
“カシミヤ”と、一口に言っても、当然ピンキリ。等級があったりする。
■ホワイトカシミヤ、グレーカシミヤ、ブラウンカシミヤ etc...
■漂白(色抜き)工程が、少なければ少ないほど、本来の風合いが保たれる。(染めるために。)
外側の“剛毛”に隠れた、下腹部の“産毛”。
それが【カシミヤ】
(だから、一年に一回しか採取時期は来ないし、量も少ない。)
■より細く、より長く、より白い、毛が上質とされ、
チクチクせず、私のように肌弱い人も、大丈夫。
■特徴は、【ぬめり& 光沢】
そして、この【ジョンストンズ】というブランド。
《生産されるカシミヤのうち、我々の“定める基準”を満たすものは、わずか10%である。》という、
“生き様” 。
くぅ〜、しびれますね。
(色は左から順に、キャメル、チャコールグレー、ネイビー、ブラック)
【長さ】
(チャコールグレー)
垂らしてこれくらい。
(ネイビー)
(キャメル)
ワンロールでこれくらい。
ジョンストンズ/カシミヤ
価格:¥47,300(税込)
商品番号:21-45-0504-114
ちなみに、カシミヤの生産が最も有名なのは、【内モンゴル】
はぁ?ウチモンゴル???
(ややこしや、ですが、領土的には“中国” で、“モンゴル”のアイデンティティーを持った、遊牧地区。モンゴル国の下あたり。)
■私のカシミヤマフラーを、選ぶポイントは、
風で飛んでいってしまうような軽さよりも、目の詰まった、少し重みを感じられる、重厚感が好きですね。この、【ジョンストンズ】みたいに。
皆さまは、どーでしょうか?
あ、そーですね。
今回もやりますよ。
結局【ヤギ】って【ヒツジ】と、どう違うの?山に“羊”と書いて山羊(やぎ)だし。
■【ヤギ】=ウシ科〈ヤギ亜科〉ヤギ属
■【ヒツジ】=ウシ科〈ヤギ亜科〉ヒツジ属
先とか、後とかなく、同じ《ヤギ亜科》グループ。
どっちも、何千年も前から家畜化されていて、違いは、
顔が三角、とか、角が巻きガチ、とか、しっぽが↑向き↓向き、とか、いわれますが、野生種は、全く見分けがつきませんね。
んー、それでも強いて言うなら、、、。
■ヒツジからみて、、、ヤギは、
『ロッククライミングが得意な親戚の、アゴ髭おいちゃん。』て、とこでしょうか。
(山羊は、岩のミネラルを取るため崖をスイスイ登る。)
その他のヤギ素材は、というと、
■品質表示【モヘア】→アンゴラ山羊。
※間違えやすいのは、
(品質表示【アンゴラ】→アンゴラうさぎ。)
そ〜ですね〜、、、次回あたりは、うさぎ、いや【ラクダ】を紹介。“キャメル色”も出たことだし。
「いやっ、【動物】じゃなくて、商品を紹介せい。」聞こえます。。。
ん〜、やっぱり、こんなことばかり調べて、ブログ書いてるから『お気に入り』が、増えないんでしょうか。
(笑)ウッシッシ。