親知らずが生えていても、抜くのはちょっと、、、花井です。
歯間(シカン)ブラシで、ゴシゴシ。
また、明日も歯医者さんに行かねば。
普段の歯ブラシは、あまり密度の濃くない、
スカスカタイプが好み。(隙間に入って掻き出してくれそうだから。)
さ、というわけで、本日は靴用ブラシですね。《動物の毛》
↑左【馬さん】と右【豚さん】

↑もひとつ、【豚さん】
シューケアの正しい方法は、ある程度理解しつつも、、
『いやー、そんな毎回できないっス。ソト寒いし。』という方、多いのではないでしょうか。
(夏より冬のほうが、革靴も乾燥ガチ。)
では、
“道具の特性” を知り、少しでも効率的に。
■馬毛
『やわらかい』& 毛の密度『高め』
■豚毛
『カタい』& 毛の密度『低め』
さ、ここからは、
あくまで『私(花井)は、、、。』と、いう話。
(正解ではない解釈あり。)
まず【馬毛ブラシ】
■表面ざっと…ほこりとり。
大きめサイズが嬉しい。
■コバは、毛を“握って”ざっと。
柔らかいので、こーするとカタくなって、コバやメダリオン(穴飾り)のほこりを掻き出してくれる。
次に【豚毛】でクリームを塗り込む。
ブラシの先に“ちょん”くらい。
※ビンの中に入る、ブラシの大きさ、便利。
手が汚れない。
“ちゃっちゃ”と、テキトーに、全体に。
2個入り。クリームの色で分けても良し、クリームとワックスで分けても良し。
そこから、
↑こちらで、全体を丁寧にブラッシング。
クリームには、油分の“粘着”があるので、豚毛の“カタさ”がないと伸びません。
少し力を入れるときもあるので、サイズは、
馬毛より、コンパクト。
最後に、
トウ(つま先)を軽く光らせる程度であれば、、、もう一回。
【馬毛】で、円を描くように優しく仕上げ。
『光る』とは、光の反射。
つまり、肉眼では見えない表面の凹凸を、平にすること。
(豚毛だとカタくて、いくらやっても磨くたびに凹凸ができるような気がして、、。)
ズボらな、お手入れ、
おしまい。
布を指に巻きつけて、
■余分クリームを拭き取ったり、
■トウを光らせる時もありますが、
今日は寒いので、、、。
ただ、ズボらをマメにやっておくと、
表革の靴は、長持ち。
と、いっても年に何回か訪れます。
『さぁ』と意気込み、
部屋一面に新聞紙を広げ、あらゆるシューケア用品をセット。
ビールをしこたま飲みながら、ヘッドフォン♪
だいたいそんな日は、深夜の4時まで。
では。
R&D /ホースヘア ブラシ
価格:¥1,320(税込)
商品番号:21-65-0143-231

BEAMS F /豚毛 シューズブラシ
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