こんばんは！伊藤です。
さて、先日予告した通り、現在開催中のオーダーフェアのおすすめ生地の紹介をいたします。
今回はスーツ編、ジャケット編の2部構成でお送りいたします。
本日はスーツ編です。
早速いきましょう。まずはこちら。
名だたるインポート生地の中からシーズンのおすすめをセレクトしたこちらの茶色い生地バンチより、
ブログをよくご覧になっている方は他のスタッフのブログで既にご存知ですかね。
＜WILLIAM HALSTED＞は450gのガシガシフランネル。ベーシックなグレートーンのものからネイビーまで豊富に揃っております。お値段も＜FOX BROTHERS＞ほど高値ではないというところも良いです。
今年フランネルのスーツが新しく欲しいという方にはこちらがおすすめです。
無地だけでなくストライプもございます。
個人的にはブラウンのストライプが気になります。
こちらはフェア期間中にスーツで仕立てると
￥176,000（税込）〜です。
同じ生地バンチより＜Savile Clifford＞はサンクロス生地。よくソラーロと呼んでいる方が多い生地ですね。
端境期に着用しやすい250gというウェイトで、衣替えの時期に活躍してくれるスーツになりますね。私みたいに暑がりな人は11月ぐらいまで着用できるのでこちらもおすすめです。
こちらはフェア期間中にスーツで仕立てると
￥143,000（税込）〜です。
続いてこちらの緑の生地バンチより、
こちら昨シーズンからありましたね。
＜LASSIERR MILLS＞のウールギャバジン生地。
私もこの生地でスーツが欲しいです。ブログだけでなく店頭でもよくおすすめしていて、数名のお客様に実際にオーダーしていただいたのですが、400gというウェイトがスーツとして仕上がってくると想像以上にズッシリと仕上がってきて、見た目のドレープ感とは裏腹に耐久性があり、クリースも抜けづらい良いバランスになっていました。
1番手前の明るいベージュが1番の推しですが、今年はネイビーも気になりますね。ビジネスやフォーマルで使用する梳毛のスーツとはまた違った雰囲気が楽しめそうです。
こちらはフェア期間中にスーツで仕立てると
￥154,000（税込）〜です。
同じく＜LASSIERR MILLS＞よりブラックアンドホワイトのハウンドトゥース。
こちらもベーシックで着こなしに困らないスーツですね。300gと早めに着用できるウェイトというのもポイント。合物スーツとしておすすめです。
こちらはフェア期間中にスーツで仕立てると
￥165,000（税込）〜です。
こちらは＜WILLIAM LAYCOCK＞のピンストライプ。
堅めのスーツで、というよりは少し気崩してパリっぽい雰囲気で。場合によってはジャケット単品、パンツ単品で着用できるぐらいのバランスでオーダーしたいなと密かに考えております。
こちらはフェア期間中にスーツで仕立てると
￥132,000（税込）〜です。
こちらの一際大きいバンチからもおすすめがございます。
今年らしい柔らかいトーンの色が多いコットン100%のカラーコーデュロイ。
インポートの既製品として使われているのを見かけたことがある色も入っていますね。
ストレッチ生地を使っていないことも個人的にポイント高いです。
こちらもスーツとしてオーダーして、場合によってはジャケット単品で着用なんていうこともしやすいですね。
こちらはフェア期間中にスーツで仕立てると
￥121,000（税込）〜です。
最後に定番でコストパフォーマンスの高い＜CANONICO＞は＜Elegance ＞より、
キャバルリーツイルです。こちらも端境期にちょうど良いウェイト。
去年この生地の色違いで＜STILE LATINO＞のスーツをオーダーしましたが、インナーをシャツからニットに変えるだけで冬まで着用していました。ちょうどリネンのスーツと入れ替えるまで着用していたので夏以外の３シーズンは着用していたことになりますね。かなりコストパフォーマンス高いです。
どの色も良いので迷いますが、個人的にはベージュかデニムのようにも見えるネイビーがいいかなと。
それより少し重めのカバートクロスもございます。こちらはダークブラウンがありますね。
寒がりな方でもう少し冬寄りに仕立てるならこちらもおすすめ。
キャバルリークロス、カバートクロスの両者ともフェア期間中にスーツで仕立てると￥143,000（税込）〜です。
と言った感じでオーダーフェアおすすめ生地、スーツ編の紹介でした。
明日はジャケット編です。
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それではまた明日。
伊藤
