こんばんは!伊藤です。

本日のブログは番外編。
先日ビームスと提携しておりますシューズの修理工房に見学、取材に行ってきました。

もちろん今回見学、取材に行ったのは私だけではありません。
先月誕生日を迎えたコバシュンこと小林と、

実は私も同い年のもっくんこと本重と、

麺の人、加藤の合わせて4人で伺いました。
まあ平たく言えばビームスのメンズドレスのブロガーで都内在住上位4人が集められたわけです笑
各々ブログで紹介すると思いますが、それぞれの切り口があるかと思いますのでぜひ4人分チェックしてみてください(小林は動画担当。すでにショート動画を作成してアップしておりました、本重もブログを年末に投稿していましたので合わせてご覧ください)。

そんな4人で伺ったのは南千住駅から徒歩10分ほどのシューズ工房。

Free soleは平野 邦康さんにご案内いただきました。
Free soleさんはビームスでも10年以上お付き合いのあるシューズ修理工房。
ビームスでシューズを修理に出したことがある方はご存知かもしれませんが、Bプラン(高い方)にすると平野さんの元に辿り着きます。

それもそのはず、平野さんは<ALDEN>なら<ALDEN>らしく、<ENZO BONAFE>なら<ENZO BONAFE>らしい面というのを汲み取って、修理の際にその雰囲気に合わせて戻してあげる、と言ったようにシューズに敬意を持って接しているのがお話を伺っていてわかりました。
感覚としては洋服付きのお客様と洋服の話をしている時と同じ感覚でしたね笑
こちらは<ALDEN>のVチップシューズ。このソールの底面にほんのり膨らみがあるのがわかりますかね??この感じもちゃんとオリジナルのものを再現してくださっています。
こういうところは洋服好きな方であるほど嬉しいですよね。
もちろんオールソールは1日かけて一足と言った感じで一足一足に対して時間をかけて丁寧にこなしているというところもお値段いただいている理由の一つです。

シューズの修理工程を見学させていただく前に修理についての質問から。
こちらは本重が持ってきた<George Cleverley>のクラシックローファー。
どれぐらいの消耗具合になったら修理に出すべき?という質問についてです。
まずはソール。私はちょうど平野さんが指差している部分(履いていて1番摩耗する真ん中)が押してふにゃふにゃになってきたらという目明日でいましたが、平野さんからすれば勿体無いとのこと。
オールソール交換をする際にウェルトを削る必要があるのでどんどんウェルトが狭くなっていってしまうためですね。オールソール交換ができるからといってとりあえず交換、と気軽にするものではないということですね。

小林がInstagramのストーリーで上げてましたが、軽傷なのに大手術をするようなもの。
写真のように穴が空いてコルクが見えるようになってくると浸水してしまうのでオールソール交換をした方がいいですね。最悪コルクにダメージが入ってしまってもコルクを交換すれば大丈夫です。

つま先はウェルトが削れないギリギリぐらいまで、
ヒールはこのゴムの部分が削れて木材部分にダメージが行かない程度に交換すると良いですね。この辺りは私たちの知識と合っていました。

そしてこちらはラバーソール。
私もここ最近すり減ってきたシューズはオールソール交換ではなくハーフラバーを貼って処置or購入してすぐにハーフラバーを貼ることが多くなりました。
向かって左側は修理部門の青木のハーフラバーを貼ったシューズ、右側は平野さんがビブラムなどの指定がない限り使用しているオリジナルのラバーです。

イメージは<ALDEN>のヒールに使われている模様に似た凹凸感。海外で修理された<ALDEN>にもこれに似たハーフラバーが使われていたとか。
触るとビブラムより吸い付く感じで、弾性も高そうなのでソールの薄いシューズにつけるとグリップ力、クッション性も高めてくれそうです。
実際ちょっと厚みもあるみたいですね。ただし数ミリ程度なのでシルエット、ボリューム感が変わってしまうほどではないかと。

同様に右が平野さんのハーフラバー。
着用後着用前という差はもちろんありますが平野さんのもののほうが上品でレザーシューズのテイストにマッチしていますね。


ラバーとレザーソールの境目の段差なく綺麗に収まっていますよね。後付けした感がなく、まるで最初からそうだったようです。
これをみただけでもラバーソールへの印象が変わるんじゃないでしょうか。私も所有しているラバーソールを貼っているシューズを全てこれにしたいと思いました。
、、、これ全然一回のブログじゃ書き切れないですね笑
一旦区切ってまた明日にさせてください。
と言うわけでvol.2に続きます。
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それではまた明日。
伊藤
