ブログをご覧の皆様こんにちは。
渡部です。
前々回のブログでCONVERSEの紹介をさせて頂きました。
本日もCONVERSEのブログなんですが、、、
今回は超超スペシャルなヤツです。
HOUYHNHNM 古着サミット×CONVERSE
洋服好きな方ならお馴染みのファッションメディア『HOUYHNHNM』
その中で大人気の連載企画の"古着サミット"
そんな企画から、チャックトグルHVSに続く第二段のコラボです。
前回はCONVERSEの中でもレアモデルのコラボでしたが、今回はみんな大好きジャックパーセル。
今回はメンズだけでなく、BEAMS BOYでレディースサイズの展開もございます。
・メンズ
・ウィメンズ
80年代にデニム製のオールスターがあり、それをサンプルに製作された本モデル。
デニムなのですが、タダのデニムではありません。
生地を手掛けているのはBEYONDEXXというファブリックブランド。
では一体どんな生地なのか?
Levi'sの中でも人気の高い"大戦モデル"
1942年から46年の間に作られていたモデルですが、デニム生地をBEYONDEXXが6年という長い年月をかけて再現したスペシャルな生地です。
大戦モデルのデニム生地は他の年代の生地より生地に厚みがあり、色も濃かったみたいです。
ネップに見える白い斑点も生地を織る際に自然にできるもので、その部分だけ点のように色が落ちる。
通称"点落ち"と呼ばれる色落ちが特徴です。
また、色が深く入っている分色落ちも時間がかかる為、グラデーションが生まれやすいのも特徴です。
こういう部分もBEYONDEXXが綿花の選定から糸の太さや撚り、染料と言ったところまで研究に研究を重ね再現した本当に凄い生地です。
ディテールに関しては80年代のジャックパーセルをサンプリング。
大きな特徴として、サイドとトゥカップに施されたゴム製テープ。
ブラックが70年代まで、ネイビーは80年代初頭まで採用されていたディテールです。
今回はデニムのインディゴにマッチするネイビーを採用。
インソールのプリントデザインもレトロな印象の80年代のモデルを踏襲。
ラストももちろん80年代のモデルをイメージ。
ジャックパーセル特有の仕様の一つ"パスチャーファンデーション"というインソール仕様も踏襲。
フィット感を高める為に、土踏まずにパットを施しアーチ状に盛り上げ、高いクッション性と姿勢の安定をもたらすというもの。
通称"青ヒゲ"と呼ばれるの三角形のアイコンは、この技術がデザインの原点と言われています。
ヴィンテージデニムの象徴である、セルビッチもヒールカウンターにあしらっています。
デニムと相性の良いゴールドのハトメとオレンジステッチはアッパーを引き締めてくれます。
シューレースもヴィンテージを意識したコットン製。ホワイトとネイビーの2色なので気分によってチョイスできます。
アッパーの経年変化とともに、白のシューレースはインディゴが移染するのでそれもまた良い味出してくれるはずです。
写真には写ってないのですが、USのサイズ表記もサイドに記されていたりと、至る所でヴィンテージのジャックパーセルを再現しています。
BOXもゴールドの特別仕様。
といった感じで説明させて頂きましたが、スペシャルだということは伝わったでしょうか?
後にも先にもこんなジャックパーセルは出てこないんじゃないでしょうか。
HOUYHNHNMにも、古着サミットに参画している素晴らしい方達が今回のモデルについて詳しくお話しされていますので、良かったらそちらも是非チェックしてみてください。
絶対欲しくなりますよ。
スタイリング、フォトログも日々更新中です!
二子玉川店スタッフのフォローもお願いします!
オンラインショップからご試着・お取り置きも承っております。
詳しくは画像↑をタップ!
「自分好みのスタッフに相談したい!」詳しくは画像↑をタップ!