今更だけど<Champion>のリバースウィーブって

松金 慶 2021.10.13
何?って思ってる方も多いのではないでしょうか?

こんちには、松金です。
恐らく、blogをいつもチェックして頂いている皆様は聞き馴染みのあるワードかと思います。



唐突ですが、当店のスタッフによるリバースウィーブのスウェットを着用したスタイリング如何でしょう?

10月も中旬。そろそろスウェットとか着たいですよね!

タイトルにもございますが、本日はビームス別注の<Champion>のリバースウィーブに関してご紹介を。





リバースウィーブってよく耳にするけど、定義が分からない方も多いかと思います。

簡単に説明すると、リバースウィーブは、1934年にChampion社が開発した独自の衣類製法で、Champion社の中でも最もポピュラーなモデルです。





当時のアメリカ製スウェットは縦に縮みやすい難点があり、縦に使う生地を横に使う事で縦縮みを抑える役割を果たします。
その当時では本当に画期的な目から鱗な発案だったみたいですよ。

縦と横を逆にするという事で、"リバースウィーブ"と名づけられています。

"縦に縮まないのは分かったけど、横に縮むやん"って思った方。
そう、その為に、サイドにリブを配して横縮を防止+動きやすく工夫されているんですね。

色々遠回りしてしまいましたが、漸くですが商品紹介。



こちらは、シンプルなクルーネックタイプのリバースウィーブ。
もちろんサイズ感はビームスの十八番ルーズフィット。





サイドポケットがついてる、何とも気の利いたデザイン。今手ぶら派の方って多いので嬉しいディテールですよね。





加えて、胸のロゴはこちらも十八番のミニロゴ仕様。ビームスだけの特別デザインです。





スタッフ中村は、シンプルにデニムパンツ&ローファーでスタイリング。こんなストレートなスタイリング、女子ウケ間違いなしです。

続いて。





こちらは、リバースウィーブのフーディータイプ。
もちろん今の気分にピッタリのルーズフィッティングですので、ご安心を。





リブとフードを色違いにし、シンプルながら存在感のあるデザインに昇華。





佐々木は、上下スウェット素材でスタイリング。





TAKUTOの"T"。。。





色は2色展開。お好きなカラーをどうぞ!

それぞれカラー含め、今の気分にピッタリなアイテムに仕上がっています。"細かな拘り"ですが、使われているタグは、通称単色タグと言われるvintage Championに使用されるタグを使用。

70年代後半から80年代に使われていた物です。見えない場所にも拘ってるんですねぇ。





因みに今回のblog用に写真を撮ってくれたのは、新しく仲間になりました"吉田 龍人"です。

カメラが得意で何ともスキルの高い学生さんです。お店に来た時はお気軽に話しかけてくださいね。

是非お店でお好きなスウェット探してくださいね!

スタッフ一同お待ちしております!

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