深夜1時。
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。

さて、駆け足でコチラをご紹介....
毎度画像はチラチラと見せていきますね....

Wool Silk Scarf Cowboy Print
カラー:Yellow×Brown、Green×Beige
サイズ:ONE SIZE
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-45-0111-840
「カウボーイ」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?荒野を駆ける馬、テンガロンハット、はたまたタフなデニム?
彼らのスタイルは、時代を超えて魅了し続けているように感じます。
カウボーイスタイル、及びルーツはなんなのか?そのルーツには、広大なアメリカ西部で生き抜いた人々のリアルな歴史や機能性、ロマン?憧れが詰まっているんじゃないか?と勝手に考えてみる。
すべては実用性から始まったようで、
カウボーイが活躍した時代は、主に19世紀後半のアメリカ西部開拓時代。
数千頭の牛の群れを数百マイルも移動させるキャトル・ドライブ(牛追い)という過酷な状況だったとゆう。その過酷な労働環境に耐えるために進化し、ギアとしての道具が生み出されていく....
カウボーイのすべての要素は、「タフに生きる」ための機能美。そして、20世紀に入ると彼らはフロンティア(開拓地)精神」「自由」「タフネス」といったアメリカ文化の理想を体現する存在として、西部劇を通じてヒーロー化される。当時の映画スターたちが、実用的なカウボーイの服をスタイリッシュに着こなすことで、彼らのスタイルは世界中に広まりを見せたのも周知の通りである。
そのカウボーイの象徴であるテンガロンハットやブーツ。
その陰で、首元に巻かれたスカーフ(ネッカチーフやバンダナ)もまた、彼らのタフな生活を支えた欠かせない歴史的なギアなのです。

BEAMS PLUSでは、今シーズン
カウボーイプリントとゆうモデル名でウールシルクのスカーフがリリースされている。単なるアクセサリーではない、機能美としてのアイテムである。
当時スカーフを着用した最大の理由は、単なるおしゃれではなく、過酷な労働環境から身を守るためのものとして重要な道具?
砂塵マスクとしての口元に入らないように
使用されていたり、広い平原では、直射日光から首を守る日よけや、過酷な作業中の汗拭きとして利用したりと....
「多用途な使い方」であった背景も。
さらに調べてみると、、、
興奮した馬を落ち着かせるために、馬の目隠しとしても活用されていたようだ。。

柄は、馬に乗ったカウボーイとペイズリーである。ここで自分が気になったのは?
なぜペイズリー柄が多いのか?とゆう事....
そもそもカウボーイが愛用したのは、主に丈夫な綿素材のバンダナ。特に有名なペイズリー柄は、汚れが目立ちにくかったこと、そして当時、手に入りやすく安価だったことから、カウボーイの定番になったようだ。

柄の意味合いは、「命の木」を象徴する柄。知ると、自然に腑に落ちた。
諸説はあるがインドのカシミール地方や
スコットランド、イギリスとゆう国々が
深く関わっている....
とはいえ、BEAMS PLUSではコットンバンダナではなく、カウボーイプリントが施されたウールシルクファブリックな品のある
スカーフでの提案であり、いかにファッションとして落とし込めるのか?
実際に購入して随分気に入って
週3回ほどは着用している。イエローも欲しくなっている....あくまで、装いのアクセント使い、時には道具として....



はたまたデュードランチ的なコスチューム?で取り入れてみる?
老若男女どの世代の方々も巻く、垂らす、結ぶなどなどファッションアイテムとして楽しんでいただければ嬉しいです。
では、次は11/21(金)深夜1時にお会いしましょう。
p.s. 兄(広志)は、デニムパンツ
弟(正志)は、久しぶりにハットも欲しくなっている?
YAMADA brothers

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