BEAMS PLUS ロードショー 第277夜

こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。


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今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第277回目はこちら


『ボストン・キラー 消えた絞殺魔』(2023)

監督:マット・ラスキン

出演:キーラ・ナイトレイ / キャリー・クーン / アレッサンドロ・二ヴォラ / クリス・クーパー / デヴィッド・ダストマルチャン

あらすじ:

1962年、ボストンで女性の絞殺死体が連続で見つかる。最初は関連があるとは思われていなかったが、「ボストン・レコード紙」のロレッタが事件を報じたことで連続殺人事件とみられる様になっていく……

この映画は実際に1962年から1964年にボストンで起こった事件をもとにした犯罪映画です。

最初は単独の事件だと思われていた殺人事件に共通点を見つけて記事にしたロレッタ・マクラフリンとベテラン記者のジーン・コールが事件の担当として取材し、記事を書きつつ、事件の真相に迫ろうとします。

しかし女性差別が公然とあった1960年代では女性というだけで事件記事を書かせてもらえなかったり、取材するにしても邪険に扱われたり、情報をもらえなかったり、また当時は「女が仕事をするなんて」、「女は家で家事をして、子供の面倒を見るべきだ」という価値観が強くあった為に徐々に家族との距離が開いていきます。

そして記事に二人の顔写真を掲載したことにより、自宅に嫌がらせの電話や手紙を直接持ってきたりと身の危険を感じる様になっていきます。(今では信じられませんが、当時は一般の人の電話番号や住所の記載されている電話帳がありました。もちろん日本にも同じようなものがあり、簡単に個人情報を調べる事が出来ました。)

そんな苦労を重ねて、ようやく事件の真相にたどり着いたと思ったら……。

登場人物は架空だとは思いますが、事件自体は実際にあった事件なので、どの様な結末を迎えたのかは是非、調べてみて下さい。

事件の痛ましさはもちろんですが、それ以上に当時の働く女性がどれだけ働きづらかったのかを実感する映画でもありました。

それではいつも通り衣装を見ていきたいのですが、今作は主人公が女性であり、出てくる男性はほとんどスーツか制服を着ているので、今週も申し訳ございませんが、お休みさせていただきます。

そして今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / 5ポケット ワイド ピケ ショーツ
カラー:オイスター、ベージュ、サックス
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥16,500(税込)
商品番号:38-25-0098-791

少しゆったりしたシルエットの膝上丈のベーシックなサイジングのショートパンツです。ベースにしているのは1950年代から1960年代のワークパンツで、定番のピケ素材を使用しています。

とてもシンプルでベーシックなアイテムなので、様々なコーディネートに取り入れやすいと思います。定番のボタンダウンシャツやポロシャツはもちろん、リゾートを意識したアロハシャツやリネンのオープンカラーのシャツでも相性は抜群です。

これ一本でかなりコーディネートの幅が広がるのではないでしょうか?

こちらも既に店頭に入荷しておりますので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせていただければと思います。

それでは『ボストン・キラー 消えた絞殺魔』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第276夜

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『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(1960)

監督:ロジャー・コーマン / チャールズ・B・グリフィス / メル・ウェルズ

出演:ジョナサン・ヘイズ / ジャッキー・ジョセフ / メル・ウェルズ / ディック・ミラー / ジャック・ニコルソン

あらすじ:

ある下町で花屋の店員をしているシーモアは心は優しいが仕事が出来ないで、店長にいつも怒鳴られていた。そんな時にシーモアが栽培している謎の植物を店長に見せる事になり店に持ってくるのだが……

「B級映画の帝王」の異名を持つロジャー・コーマンが監督を務めている、ホラーコメディ作品です。

ロサンゼルスでも相当に危険なスキッド・ロウで商売をしている花屋が舞台で、その店員が育てている謎の植物に翻弄されるドタバタコメディです。

コメディ部分もかなりベタな感じですし、ホラー部分も正直言って怖くはない作品でした。

オリジナルは1960年の作品で1986年にリメイクをされているのですが、このリメイク作品は1982年にミュージカルとして大ヒットしたものを映画化しており、正確にいうとミュージカル版の映画リメイクという事になるそうです。

この作品は良くも悪くも「B級」という冠が似合う作品だと思います。

いつもなら衣装を見ていくのですが、正直、気になるものがなかったので、今週はお休みしたいと思います。

ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / ジムショーツ メッシュ プレイド
カラー:ネイビー、オリーブ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥27,500(税込)
商品番号:38-25-0147-874

股上が深めのゆったりしたシルエットのショートパンツです。ウエスト部分にはドローコードを配したイージーパンツ仕様で、履き位置も調整出来ます。

生地には麻の先染めチェックの素材を使用しており、部分的にメッシュ織りを入れて表情を変えています。

夏本番のこれからの季節ですとコットンのポロシャツとの相性も良いですし、敢えて麻のシャツを合わせて同素材でセットアップで着ても良いと思います。

かなりリラックス感があり、リゾートな感じのコーディネートにももってこいだと思います。柄もベーシックで流行に左右されないアイテムなので、長く着用いただけるショーツです。

こちらも既に店頭に並んでいますので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせていただければと思います。

それでは『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第275夜

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『ドリームランド』(2019)

監督:マイルズ・ジョリス=ペイラフィット

出演:マーゴット・ロビー / フィン・コール / トラヴィス・フィメル / ギャレット・ヘドランド

あらすじ:

1930年代のテキサス州の田舎町。世界大恐慌と干ばつによる砂嵐に苦しんでいるエヴァンス一家の長男であるユージンは実の父親が向かったであろうメキシコに憧れていた。そんな中、納屋で怪我を負っている女性を見つけるが、その女性は銀行強盗で指名手配されてるアリソン・ウェルズだった……

此処ではない何処かへ憧れている少年がファムファタールと出会って成長していく話です。

父親が家を出て行ってしまい捨てられたという思いを抱えながらも、父親から送られてきたメキシコの楽園の様な絵葉書に希望を抱いている少年が主人公です。

外の街=希望、日常ではない非日常、ここから連れ出してくれるのではないかという期待、自分が守るしかない(と勝手に思い込んでいる)年上の女性、それがいっぺんに目の前に現れて、それによって少年が大人へと成長せざるを得ない物語です。しかし成長する為の代償があまりにも大きくて……

時々、差し込まれるメキシコと思われるシーンが美しければ美しいほど、現在の状況と予想出来る結末に対して残酷に映ります。

少年の成長物語として結構好きな話でした。

ここからはいつも通り衣装を見ていきましょう。

年代もありますが、主人公が着ている当時のシャンブレーのシャツやワークパンツの履き方などは着こなしの参考になりますし、そこからどのようにしたら当時の土臭さを残しながら、今っぽい着こなしが出来るかの良いヒントが入っていると感じました。

コスプレの様にならない様に着こなしを考えていきたいと思います。

それでは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / ボタンダウン ショートスリーブ クールマックス(R)リネン
カラー:ホワイト、サックス、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:38-01-0036-139

夏の定番アイテムである清涼感のあるリネンと吸水、速乾性に優れた「COOLMAX(R)」を使用したショートスリーブのボタンダウンシャツです。

一番の特徴はリネンにCOOLMAX(R)を混紡する事でリネンのシャリ感を残しながら、吸水、速乾性を持たせアップデートさせた生地です。それにより高温多湿の日本の夏でも快適に着用していただけます。

シルエットはオーソドックスで、一枚でもジャケットのインナーとしても着用出来るバランスに仕上がっていて、オン、オフどちらでも使っていただける便利なシャツです。

こちらはかなり人気で在庫がどんどんなくなっていますので、気になる方は早めにお近くの店舗に問い合わせていただければと思います。

それでは『ドリームランド』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第274夜

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『罪人たち』(2025)

監督:ライアン・クーグラー

出演:マイケル・B・ジョーダン / ヘイリー・スタインフェルド / マイルズ・ケイトン / ジャック・オコンネル / ウンミ・モサク / ジェイミー・ローソン

あらすじ:

1932年のミシシッピ州、クラークスデール。双子の兄弟のスモーク&スタックスは故郷でブルース・ジョイントを開くために戻ってくる。土地と建物を買い、仲間を集めてブルース・ジョイントを開店させるがそこには音楽につられて招かれざる客も来てしまい……

『フルート・ベール駅で』や『ブラック・パンサー』、『クリード』を撮ったライアン・クーグラー監督の最新作で、監督デビューからタッグを組んでいるマイケル・B・ジョーダン主演のホラー映画です。

今週も現在、劇場で公開されている作品の紹介です。

最初にあらすじを読んだり予告編を観たときには、クエンティン・タランティーノ監督の『フロム・ダスク・ティル・ドーン』を思い出したのですが、監督もリファレンスで名前を挙げていて、この作品も同様に前半と後半で違うジャンルになる作品でした。

まずマイケル・B・ジョーダンふんする双子スモーク&スタック(一人二役)が開店させるブルース・ジョイントとは、南部の黒人達が酒を飲んだり、ギャンブルをして日々の辛い労働を忘れるために集まるところで、毎晩、ブルースの生演奏がおこなわれていたそうです。

そのブルース・ジョイントでブルースを歌うのが双子の従弟のサミーなのですが、このサミーの歌うシーンが本当に素晴らしく、黒人音楽の過去と未来が一緒になる演出でこのシーンを観るためだけにもう一度劇場に行っても良いと思うくらいです。

そしてその歌声が素晴らし過ぎたために招かれざる者も呼んでしまう事となります。

予告編でも出ているのでネタバレにはならないと思いますが、呼び寄せられてしまうのがアイルランドから来たレミックというヴァンパイアなのです。

このアイルランドから来たというのも重要で、彼らの音楽であるケルト音楽がブルースと融合してロックが生まれたとされる説もあるくらいで(諸説あります)両者との関係は近く、サミーの歌声に惹かれてレミックが現れるのも必然かもしれません。

そしてここからはヴァンパイアホラー映画として一気にクライマックスに向かうのですが、ここも息をつかせぬ展開で目が離せません。

出来ればエンドクレジットの後にも映像が続くので、最後まで観ていただきたいと思います。

どの映画にも言える事ではあるのですが、音楽映画でもあるので出来れば劇場の大スクリーン(IMAX 推奨)で迫力ある音響と画面で楽しんでいただきたい作品です。

普通のヴァンパイアホラーという面だけではなく、黒人文化についてだったり、一人の少年がブルースマンになっていく成長物語でもあり、色々な面のある作品なので本当にお勧めの一本です。

ここからはいつも通り衣装を見ていきましょう。

まず注目は何といっても一人で双子を演じ分けたマイケル・B・ジョーダンの衣装で、同じ3ピースのスーツを着ているのですがそれぞれキーカラーが赤と青なので、一目でどちらがスモークでどちらがスタックなのかが分かるようになってますし、この色が二人の性格の違いを表しているのも面白いと思いました。

他にも当時の労働者階級の人達の格好がリアルにわかり、特にワークスタイルなんかは今の着こなしにも取り入れられそうなヒントがあると思います。

その辺の衣装も注目して観ていただくと、より楽しめると思います。


それでは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / イージーショートパンツ パッチワーク マドラス
カラー:パッチワーク
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-25-0164-874

マドラスチェックの生地を使ったゆとりのあるシルエットのイージー仕様のショートパンツです。

ビームス プラスでは定番の伝統的なマドラスチェックのを使用し、涼感のあるアイテムに仕上げています。パステル系の生地を使用しているので柔らかで明るい印象のパンツで、シンプルなリネンの開襟シャツやポロシャツなんかとの相性は抜群だと思います。

こちらもすでに店頭に入荷しており、即戦力になるアイテムだと思いますので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせていただければと思います。

それでは『罪人たち』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第273夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


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『機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning』(2025)

監督:鶴巻和哉

出演:黒沢ともよ / 石井由依 / 土屋神葉 / 新祐樹 / 川田紳司 / 山下誠一郎

あらすじ:

コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは戦争難民の少女ニャアンと出会う。そしてその出会いがもとで非合法のモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれていく……

もうお分かりいただけているとは思いますが、今回は番外編というか特別編だと思って下さい。

なぜ、急にこの作品を取り上げたのかと申しますと今、PLUSチームの中で密かな『機動戦士Gundam GQuuuuuuX 』ブームがきておりまして、先日のPLUSの集まりの際にディレクターである溝端を筆頭に盛り上がり、今週がこの作品のテレビシリーズ最終回という事もあり取り上げることになりました。

なので今週のブログは私の独断と偏見ではなく、ディレクターに了承をいただいてのオフィシャルなものです。

この文章を書いているのが6月25日の午前なので、昨日の深夜にテレビ版の最終回を迎えもちろん自分も鑑賞したのですが、まだ鑑賞していない方もいらっしゃると思うので、そちらには触れずに今年の1月に公開された『機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning』について話をしようと思います。

公開から5か月がたっていますし色々なところで言及もされていますが、基本、ネタバレは無しで内容に触れるというよりも自分の感想になりそうです。

あらすじは上記しておりますが自分は公開当時、特にあらすじは読まず前情報なしで観に行き、上映がスタートしてから何を見せられているのか分からないまま一回目の鑑賞が終りました。その後、間を置かずに二回目の鑑賞に行きどうにか話の筋を理解する事が出来たように思います。

そしてこの作品はガンダムの知識がある人、ない人それぞれに楽しめる作品ではないかと感じました。知識のある人はまた関連作品を観直したくなると思いますし、知識のない人はこの作品を入口としてガンダムのシリーズに入っていく事が出来ると思います。

現に各サブスクリプションサービスでの関連作品の視聴回数が伸びているとも聞いておりますので、入門する人、再度観返す人が多いのではないでしょうか?

また6月24日に完結したテレビ版も全12話と観やすいので、是非、こちらも観て下さい。

今回紹介した劇場版はまた各映画館で再上映も始まっていますので、こちらも劇場で観て頂くと更に迫力も増して良いと思います。

PLUSスタッフにこっそりファンがいるので、お店に『機動戦士Gundam GQuuuuuuX 』の話をしに来ていただけると幸いです。

因みに自分が一番好きなガンダムシリーズは『機動武闘伝Gガンダム』です。(東方不敗マスター・アジア、石破天驚拳、マスターガンダム……)

いつもなら衣装を見ていくのですが、今週はお休みさせていただきます。


ここからはBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / プルオーバー ボタンダウン クラシックフィット ウールストライプ
カラー:ブラウン、オレンジ、ブルー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-01-0164-139

ベースにしているのは1960年代に生産されていたアメリカ製のボタンダウンシャツで、オン、オフでの着用を考えた長めの襟型が特徴です。全体的なサイズパターンは大きめなのですが、プルオーバーということもありかなりゆったりしたサイズバランスです。

使っている素材は超細番手のウールの糸でとても軽やかなタッチと、原料からウォッシャブル加工をかけているので自宅で洗濯をしていただけるのが特徴です。糸の撚りも通常よりきつくしているのでシワにもなりにくいです。

ウールとは思えないドライな肌触りなので、湿度の高い日本の夏でも快適に着用していただけ、自宅で洗濯もしていただけるのでこの夏に活躍する一枚だと思います。

こちらも店頭に入荷していますので、気になる方は実際に手に取って頂き、生地の感触を確かめて頂ければと思います。

それでは『機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第272夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


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今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第272回目はこちら


『シャーリー』(2024)

監督:ジョン・リドリー

出演:レジーナ・キング / ランス・レディック / テレンス・ハワード / ルーカス・ヘッジス / クリスティーナ・ジャクソン / アミラー・ヴァン

あらすじ:

黒人女性として初の下院議員となったシャーリー・チザムは1972年の大統領指名候補者予備選挙に出馬するのだが……

今よりも黒人差別と女性差別が酷かった時代に初の下院議員となり、その後の大統領指名候補者予備選挙に出馬をしたシャーリー・チザムの伝記映画です。

自分はこの映画を観るまでこの方を知りませんでした。

日本では知られていないアメリカの偉人は沢山いるのだと知ることが出来ますし、このブログでも様々な人の伝記映画を取り上げてきましたが、まだまだ日本に入ってきていない伝記映画もまだ沢山あるんじゃないかと思っています。
映画の中では1回しか描かれていませんが実際には3回暗殺されそうになっているそうで、それ以外でももっと酷い差別や嫌がらせがあったのではと思えます。それくらい困難な状況でも自分達には出来るんだと表明するために行動する事は本当に凄い事ではないでしょうか?

そして実際に彼女がいたからこそその後の女性議員の誕生があったり様々な法案を提出していたりと、シャーリーの切り開いた道は相当に大きかったのだと思います。

因みにこの映画の選挙は大統領指名候補者予備選挙という民主党内での戦いを描いているのですが、この予備選も含めてアメリカの大統領選挙のシステムがいまいち分かりずらいので、改めて勉強し直そうと思いました。

ここからはいつも通り衣装を見ていきましょう。

劇中でシャーリーが着ている衣装の柄は1960年代から1970年代の当時の柄を再現していると思うのですが、女性ものなので自分は着れませんがシャツの柄であったら欲しいと思わせる柄ばかりでした。

他にも映画冒頭のブロックパーティーのシーンの男性たちが着ている物は色、柄共に格好良いものが多いのでそこにも注目して頂くと良いと思います。

それでは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / ビーチシャツ オーガンジー ガーメントダイ
カラー:チャコールグレー、ピンク、イエロー、ミントグリーン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-01-0184-139

ベースは1960年代のビーチシャツなのですが、現代風にアレンジをしています。まずパイル地のライニングを無くし軽く着ていただける様にし、その他の特徴的なディティールである大きめのボタンや裾についているパッチポケットのディティールは残し、一枚でも充分に存在感のあるシャツに仕上がっております。

生地はオーガンジーの生地を製品染めし、ナチュラルな透明感のある生地を使用しています。かなり薄手の生地なので一枚での着用は難しそうですが、インナーのTシャツに柄物を持ってきて透け感を楽しんでいただけるシャツだと思います。

落ち着いたチャコールグレーも良いですし、他の3色はパステルカラーで夏に映える色だと思いますので、是非、実際に手に取って生地の柔らかさや透け感を確かめて頂ければと思います。

それでは『シャーリー』お楽しみ下さい。

コヴ


実は兄弟仲良しです!

深夜1時。

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。()正志です。




早速、紹介したい所ではあるんですが....


BD.Classic-fit Linen Print

カラーMUSTARD、GREEN、NAVY

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥17,600(税込)

商品番号:38-01-0194-139


実はこちらの同生地で長袖タイプがあるのです。先週兄(広志)が書いてました。汗

敢えて?ではなく必然的に同じタイミングで紹介したかったアイテムに....

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/167227/

2週連続で、型違いをお届けする形になりますが皆様、チェックお願いします。汗




今シーズンは、個人的な気分?なのかインナーに半袖シャツ+スポーツコートがスタイリングとして多い。果たして、要因は何なのか?みたいな部分を紐解いてみるとシンプルな答えにいきついた。


それは、長らくの長袖シャツ着用からの反動だ。

生地用尺も、もちろんではあるが少ないため手入れ(自宅ケア、洗濯)も容易。※型や生地にもよる


もちろんすぐ長袖じゃないからその分すぐ乾く。当たり前のことだが、夏には半袖。精神的にも身体的にも....


BEAMS PLUS プルオーバークラシックフィットは3枚生地違いで購入して気に入ってはいるものの、まだまだ欲しいのがたくさんありすぎて

困っている。




こちらは、6ボタンスタイルの「クラシックフィット」である。ボタン間隔や、襟(襟腰や剣先)の長さ、全体的な見え方は非常に好みである。




ん〜。やはりこのハンガーループ・ボックスプリーツの程よい存在がついつい手にとってしまうのですね。




そして、画像1枚目の引き画像では一瞬?レオパード?いや違う?全然見えないか


ユニークな「小紋柄」やリネンファブリックを採用している。


いわゆる細かな均一な柄物って...

視覚的な部分での利点は着用すると気付くはず。


散らばった模様が視線を分散させるため、体のラインが目立ちにくいというメリットがある。特に「無地だと膨張して見える」と感じる方にはおすすめしたいですね。


改めて調べると小紋柄は武士の裃(かみしも)に使われていた模様のようで、江戸時代には武家の礼装として、細かい柄を染めた「小紋染」が発展する。町人文化の中でもファッションとして広まり、江戸小紋、京小紋など地域ごとの特色を持った染め物へと進化していった背景もあるようだ。


リネンファブリックの捺染は、版木やステンシルを使って布に模様をプリントする染色技法であり、染料を糊に溶かした色糊を使い、布に模様をプリントした後、染料を固着させ、水洗いして仕上げる。


複数の色で模様を表現できる部分も魅力の一つかと感じている....





BEAMS PLUS 金子バイヤー?を彷彿とさせる出立ちではあるが、着用モデルは何とBEAMS PLUS 原宿 清野である。


自称、必殺仕事人が着用する

「柄シャツ」


みなさまはいかがでしょうか?....


では、次は7/4()深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 兄(広志)は、長袖?

  弟(正志)は、今シーズンは半袖。


本日のおまけSHOT

Y様久しぶりにお会いでき、楽しい時間でした。忙しい中、ありがとうございました。




YAMADA brothers



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BEAMS PLUS ロードショー 第271夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


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『3時10分、決断のとき』(2007)

監督:ジェームズ・マンゴールド

出演:ラッセル・クロウ / クリスチャン・ベール / ローガン・ラーマン / ベン・フォスター / ピーター・フォンダ / グレッチェン・モル 

あらすじ:

南北戦争で片足が不自由になった牧場主のダンは強盗団の首領であるベンが捕まる現場に居合わせる。仕事としてベンを「ユマ行き3時10分発」の汽車に乗せる為に駅のある街までの護衛をすることになるが……

この作品は1957年に公開の『決断の3時10分』のリメイク作品で、監督は『フォードvsフェラーリ』やX‐MENシリーズの1本である『LOGAN/ローガン』を撮ったジェームズ・マンゴールドです。

この作品を撮る前に既に評判の高かった監督ではあったのですが、題材が西部劇という事で製作費の調達にかなり苦労したそうです。

西部劇の最盛期は1950年代でそれ以降は公民権運動の影響で衰退していき、単純な白人保安官対先住民や黒人という単純な勧善懲悪の物語に批判が集まった事も要因の一つと言われています。

その様な状況で公開されたこの作品は勧善懲悪の西部劇ではなく、現代劇としても充分に置き換えの出来る素晴らしい人間ドラマでした。

片足が不自由であり貧乏で家族の為に現状を変える為に危険な任務に就くダンと、残虐でありながら下品ではなく教養と鋭い観察眼のあるベンが護送という旅を通じてお互いを理解していくロードムービーの様にも感じました。

そしてその最後に待ち受ける結末とは……

主演の二人の演技も本当に素晴らしいので、是非、結末はご自身の目で確認して頂きたい作品です。

この作品の他にも上記した『LOGAN/ローガン』もアメリカンコミックのX‐MENのウルヴァリンを主人公にしている話ですが、それだけには収まらない作品で、こちらも本当にお勧めの一本です。お時間のある時にでもご覧になっていただければと思います。

いつも通り衣装を見ていきたいのですが、今週も時代が古すぎてこの時代の格好を参考にするとコスプレの様になってしまうのでお休みしたいと思います。

ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / 2プリーツ ショートパンツ バイオウォッシュ
カラー:セメント、サックス
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥26,400(税込)
商品番号:38-25-0160-874

これからの季節に活躍するショートパンツの紹介をします。

BEAMS PLUSでは定番の2プリーツパンツのショートパンツバージョンで、バイオウォッシュ加工をかけたアイテムです。

バイオウォッシュとは酵素を使いヴィンテージ感を出す加工方法で、生地へのダメージを抑えつつしっかりと長年着続けた雰囲気を出すことが出来るのが特徴です。

股上が深く、ヒップから裾にかけて太さを強調したシルエットで丈をひざくらいの長さになる様に設定しています。太めのシルエットではありますが、ベーシックなアイテムなので上にマドラスチェックのシャツをタックインして、足元はキャンバスのスニーカーを合わせたり、ポロシャツを着てローファーを合わせても相性抜群だと思います。

こちらも既に店頭に入荷していますので、気になる方は店頭で試着して頂ければと思います。

それでは『3時10分、決断のとき』をお楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第267夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


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第267回目はこちら


『哀愁の湖』(1945)

監督:ジョン・M・スタール

出演:ジーン・ティアニー / コーネル・ワイルド / ジーン・クレイン / ヴィンセント・プライス

あらすじ:

作家のリチャードはニューメキシコに向かう列車の中でエレンという女性と出会い、恋に落ちる。共通の知人の客人だったという事もあり二人の距離は急激に縮まり結婚する事になるのだが……

あまりこのブログで扱う事のないメロドラマかと思ったのですが、観ていくと全然違うジャンルの作品だという事が分かってびっくりしました。

今でこそ様々なジャンルのストーリーの作品を観ているので珍しく感じませんが、当時、何も知らずに観ていたら相当驚いたと思います。

序盤から中盤にかけての「あれ?なんかおかしいぞ?」から決定的な事が起きてからの急展開で引き込まれてしまいました。この作品も何を言ってもネタバレになりそうなので、多くは語れませんが気になった方は是非、ご自身でご覧になって頂くと良いと思います。

ここからはいつも通り衣装を見ていきましょう。

物語の時代も1940年代だと思うので男性の格好はやはりスーツがメインで、しっかりと肩パッドあり、ラペルの大きいジャケットを着ています。この辺はこれまでも言及してきたところではあるのですが、今作で気になったのは女性のシャツでした。

エレンが着ているチェックのオープンカラーのシャツにもがっつり肩パッドが入りジャケットと同じような肩になっていて、シャツジャケットの様なものを着ているのかと思ったら、妹のルースが着ているシャツも同じような肩のシルエットになっていました。その後に調べたらこの当時はシャツもスクエアショルダーだったことが分かりとても勉強になりました。やはり映像をみるのが当時の状況が分かって面白いと感じます。

それでは今週のBEAMS PLUSの商品紹介です。



ビームス プラス / ボタンダウン クラシックフィット マドラス
カラー:ホワイト、マスタード、パープル
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:38-01-0162-139

夏の定番アイテムであるマドラスチェックのシャツのクラシックフィットが登場しました。

ベースになっているのは1960年代のアメリカのボタンダウンシャツで定番のボタンダウンシャツに比べるて台襟や襟型、ボタンの数やシルエットも変更していて、よりリラックスして着ていただける形のシャツに仕上がっております。

生地にはインド南東部の伝統的なマドラスチェックを使用し、インド綿ならではの軽さと肌触りが特徴です。

こちらも店頭に既に入荷していますので、サイズの違いや生地の肌触りを直接確かめて頂けます。

気になった方は是非、店舗に問い合わせていただければと思います。

それでは『哀愁の湖』お楽しみ下さい。

コヴ

変化していくもの?、、、

深夜1時。

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。()正志です。





「ブルーシャンブレー」

なぜ、我々BEAMS PLUS CREWは魅了され続けるのか?そんなことを自分ながらに考えてみた。

平織り生地の比較的薄い布帛でありながら、風通しもよく、丈夫である。デニムよりも柔らかな風合いを持ち、長時間の着用を求められるブルーカラーに代表される素材であると認識している。自分の中では軽さや着用し続ける事で自分ながらの色?変化が生まれ、所謂愛着も増してくる部分が魅力的に映る要素だと思っている。それは、生活スタイルであったり着用シーン、コーディネートのし易さが理由かもしれない....と


やや、遠回りしたが本日はコチラを紹介したい。




KENNETHFIELD / Cigar Shirt Chambray

カラー:CHAMBRAY BLUE

サイズ:XS、S、M、L、XL

価格:¥34,100(税込)

38-11-0519-066


遅ればせながら今シーズンの初めに購入し、

袖を通してみました。凄くいいのです。

MADE in USAのTHE ワークシャツ。

一見そうゆう風な佇まいに画像からは見えると思う。



フロントはダブルポケットであり、やや幅広めな前立て、各箇所のトリプルステッチ縫製、運針の数、襟のディテールワークなど




まさに、アメリカンなブルーカラーの最適解ともいえるワークウェアデザインなのである。




しかし、襟腰の高さがイメージするブルーシャンブレーワークシャツとは少し違ってみえる。

シングルカフス部分もダブルボタンに。

ここが、自分の中で一味違うポイントであり、場合によってはタイドアップしたり表情あるスポーツコートスタイリングにも取り入れやすいと思っている。



青と白のミックスによる独特の色合いは何より「清潔感」がある。

ブルーカラーが愛したシャンブレー。


新たな化学反応をスタイリングで楽しんでみては?


では、次は5/23()深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 兄(広志)は、シャンブレーにデニム

  弟(正志)は、シャンブレーにリネン


YAMADA brothers



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クラフトマンシップ感じるブレードハットです。

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。




今夜はこちらをご紹介させていただきます。



BEAMS PLUS / Paper Braid Hat
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-41-0289-046


ブレードハットとは、紐状に編まれたテープをぐるぐると編み上げるハットです。



どちらかというとレディースのハットとして認知度が高いかもしれません。

実際にヒントになったものは、レディースのブレードハットを見て、しなやかで柔らかいこのハットを老若男女被れるようにするにはどうしたらよいのだろうと考えてカタチにしました。
見た目は少しクラシックさも感じる雰囲気ですが、最大の特徴はこちらのカラー切り替え部分。



通常はリボンなど、別素材を用いますが、なんと同素材でリボン風のカラーを表現。
1本のテープで最初から最後まで縫えるハットを、別のカラーである染色したネイビーやホワイトに変更し、縫い上げます。

これは非常に手間のかかる作業ですが、フラットな見え方であったり、リボンのように統一された幅ではなく、まるで絵で書いたような不均一さがクラフトマンシップ感じるハットになっています。

素材のペーパーは、紙を原料になっており、帽子以外ですと、壁紙にも使われるそう。丈夫さも併せ持つ素材です。

またツバ先は細いワイヤーが入っているので、ブリムが下がって視界を遮ってしまうことを防ぎます。
ハットのスベリと言われる黒い部分は柔らかなタッチのメッシュ素材を採用。通気性と速乾性が特徴です。

もちろんお洗濯は出来ませんが、このスベリの部分を拭いていただくと日常的なケアが可能です。



サイズはワンサイズで、頭まわりで約60cmとBEAMS PLUSの帽子では少し大きめです。もしフィット感を強めたい場合は、スベリ裏にマジックテープがついているので、こちらをきつくすることでフィット感を強めることができます。



触って、被っていただくとわかりますが、柔らかな被り心地が気持ち良い。ツバの長さは約6.5〜7cmとベーシックな長さだと思います。

被ってみると帽子がないときと比べて、断然に涼しいです。日差しの強い今からの季節に是非試していただきたいハットです。

屋内や車内では画像のようにカバンに収納も可能です。手で形を整えられるので、中折れ風にしてみたりと、そのときのスタイリングや、気分によって合わせるのもおすすめです。







実際に被りました。



オリエンタルムードに合わせて、レイヤードながら軽さを感じられるようなスタイリングの味付けに良いスパイスかと。

被ることで少しリゾートムードも感じます。足元をレザーサンダルにして、よりリゾートスタイルにも合わせたいです。





続いてビームス プラス 原宿の北野。



ロールネックのニットにモカシンとナチュラルなスタイリングにもマッチ。

ハットを被ることでニットがバスクシャツのようなムードにも感じられるかと。







いかがでしたか。


ちなみにこちらのハットはBEAMS PLUS 25SSシーズンLOOKでは、女性モデルが被っていて非常に良い仕上がりでした。

フィッティング調整可能ですので、是非とも様々な方へ被っていただきたいと思います。





では今週のワンショット。



GWは遠出することはありませんでしたが、家族で横須賀〜三浦へドライブがてら地元野菜をゲットしてきました。

息子も大きな野菜たちに興味津々です。

観光がてら直売所へ立ち寄って直接おすすめや食べ方を聞くのも良いですね。

夏はこのハットを被ってまた行きたいと思います。




では今夜もありがとうございました。





『BEAMS PLUSは眠らない』





明日もお楽しみに!





佐久間でした!

改めておすすめのminimum×maximumな名作です。


5/7(水)深夜25時。

オールナイト ビームス プラスの時間です。

先日の早朝、聞き慣れない鳴き声が。

いつもは聞こえてくると嬉しい鳴き声も

団体だと正直言ってうるさい感じです。

季節の変わり目です...



さて

今回はこちらです。


【別注】STANDARD SUPPLY / Large Day Pack
カラー:グレー、ブラック、ネイビー
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-61-0142-131


スタンダード サプライに別注した

スペシャルモデル。実はロングセラーで

ご愛用者多数です。



“デイパック”

よく耳にするモデル名です。

USA発祥のバックパックの名作デザイン。

トレイル歩きからアイビーリーグまで

幅広いシーンで愛用されてきました。

その名前の通り、1日分の軽量な荷物を

背負う事に最適化させた物です。


さて

そんな背景を持ったデザインをベースに

スタンダード サプライの視点で再構築。

更にビームス プラスのリクエストを加えて

現代版のデイパックを完成させ、

そして

その続編として同じコンセプトでの

サイズ変更版も別注ver.にて。

つまり1日分以上の荷物が収納出来る

“デイパック”です。

デイパックのミニマムなデザインが好きで

もっと大きいサイズがあれば良いのに...

そんなミニマム×マキシマム願望を私は

ずっと密かに抱いておりました。




そして、それをすんなりと実現させた物が

こちらのラージデイパックです。

スタンダード サプライらしいミニマムかつ

クリーンなデザイン。そして外観に反して

多くの機能的なディテール。



シェル部分はブリザテックという

レイヤー生地。オックスフォード織りです。


ナイロンベースながら抑え目の光沢感。

もちろん撥水性も実現。



要所要所にはレザーパーツを組み合わせ

クラシックさ、優しさを表現しています。







目を惹く美しい光沢のエクセラジップ。

ジャリジャリしたクラシックな使用感です。




シンプルなアウトポケット。


中は?


便利なポケットが。


ループ付きのキーホルダーは

鍵を繋いだままでドアの開閉が可能。




内側は?

背裏はパッド仕様。

PCや書籍が収まります。



内側の両サイドにはペットボトルが入る

ポケット。


そして、外側両サイドにもポケットが。



この様にシンプルな見た目ながら

充実の機能的ディテールを実現しています。

ニュートラルな雰囲気なので

様々なスタイルにマッチしそうです。

on/offの垣根をやすやすと飛び越えて

お使い頂けるバックパックです。


新年度もスタートして早くも1ヶ月。

次の一手として。改めておすすめします。





私の

最近の...recently...


早朝の鳴き声。犯人はオナガでした。

グループで近くの木立を占拠して

陣地争い?で盛り上がっていた様子。


偶然、電線に留まっている姿は、まるで

五線譜の音符みたいでした。笑

現代音楽の作品で、水槽の中の五線譜を

オタマジャクシが通過すると音が鳴り

作曲されるシステムを思い出しました。笑




私の

最近の...recently...その②


最近のヘビーローテーション。

英国のポストパンクバンドである

Basement5。punkとreggaeの邂逅。

かのSex PistolsやBob Marleyらの

素晴らしい作品で知られる写真家

Dennis Morrisが参加しています。

リアルにびっくり。(1番左)


70年代後半〜80年代前半のUKでは

当時の重たい世相を反映したバンドが

沢山登場しました。↓熱いコラージュ。


これまでのやり方を反故にして

瓦礫の中からぶっ飛んだサウンドを

再構築する...イカれ過ぎ素晴らし過ぎな

アーティスト多数。おすすめは店頭にて。






さて、上述の通り、野鳥の移ろいが

季節の移ろいも感じさせてくれる

今日この頃。そんな移ろいに上手く

フィット出来ていない自分が...

気温変化で急に鼻水が溢れたり

花粉のハイシーズンは終わった筈なのに...

皆様はいかがでしょうか?改めて

お気をつけてお過ごしください。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望






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久しぶりのMoscotトランクショーです!!


4/23(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。


私の部屋にはかつてデスクがありました。

上にはsonyのコンパクトなオーディオを

載せ自ら選曲した、或いは劣悪な音質の

海賊版カセットから爆音を流しながら

勉学や読書の時間を過ごしていました...

が、すっかり月日が経過し、一時的物置〜

今や隠匿物用の棚みたいに変化しました。

書籍、絵葉書、CD、時計の空箱...もはや

勉強はできません。久々に若干手を入れて

みたところ、記憶を辿る感じに。




さて

今回はこちらです。


Moscot〈モスコット〉トランクショー

ビームス プラス 丸の内

ビームス 神戸

2店舗にて同時日程で開催中です。

会期は4/27(日)まで。



モスコットは1899年、東欧から米国に

移り住んだ初代が、手押し車に眼鏡を乗せ

売り歩く行商を始め、次第にその評判が

評判を呼び、1915年にNYCに第1号店を

オープンしました。以降も着実に規模を

拡大し、日本含む7カ国で展開しています。

現在では5代目が経営しています。




会期中は特別に取り扱い型数を増やし

ほぼショップinショップ状態です。

お馴染みのモデルでも、珍しい配色の物も

並び、なかなか壮観です。




クリップタイプもあります。



今回は目玉として

ロングセラーLemtosh〈レムトッシュ〉の

new versionが登場しました。

日本国内ではビームス プラスが先行して

取り扱っています。


Moscot Lemtosh Sport
カラー:クリスタル、ブラック、トータス
サイズ:46、49
価格:¥58,300(税込)
商品番号:38-42-1202-490


正面から見た感じは一見あまり変化なし

ですが、テンプル先端がクルリと...


曲がりしっかりホールドされます。


しかも

ノーズパッドにはラバーの滑り止めが。


この様にクラシックな見た目ながら

スポーツに向けた仕様に変身しています。

レンズもさり気なく偏光仕様になり

夏のシビアな陽射しにより適しています。



カラー展開は

トータス




クリスタル




ブラック


以上の3色です。

画像では判り難いですが、それぞれに

異なるカラーリングの偏光レンズが

組み合わされています。


ちなみにモデルはビームス プラス 原宿の

youth吉田です。レーベル最年少。

若いけれど、果敢にオーダーイベントにも

参加して経験値を高めている最中です。

よろしくお願い致します。乞うご期待。





そしてメインの

展示即売品にも魅力的なモデル多数です。

ここからは各スタッフのおすすめを。


落合


Lemtosh

grey-brown fade

¥49,500



河野


Kanaka

gold/dark brown

¥51,700



Yun


Maydela

vintage rose

¥49,500


石川


Maydela

burgundy

¥52,800


武藤


Hazen

black

¥49,500



そして私。


Nebb(私物)

実はスケルトン調の物が好みです。


各モデルの透明調カラー達。

存在感柔らかめですね。




それからそれから...


前回のイベント時に大好評だった

Lemtosh×Beams Plusモデルも

販売しています。買い逃した方は是非!!


MOSCOT+LEMTOSH+
価格:¥46,200(税込)
商品番号:38-42-0804-490

MOSCOT+LEMTOSH+SG
価格:¥49,500(税込)
商品番号:38-42-0886-490

レムトッシュを独自にリサイズ。

クリアレンズ版とサングラス版があります。

カラーは定番的なグロスブラックに加えて

スペシャルなグレーとブラウンを。

どちらも美しくフェードしています。

改めておすすめです。




以上

情報量やや多めになってしましましたが...

ウェアをご覧頂く感覚で、眼鏡を楽しめる

イベントです。スタッフ一同、皆様の

ご来店を心よりお待ち致しております。


いよいよ4/27(日)までです!!






私の

最近の...recently...

冒頭の続きです。もはや物置きみたいな

デスクから発掘したもの。

L→R

pelican,parker&fisher

クリップのデザインに個性。

ポケットに挿す喜び。


それは3年以上前に買っていたペン。

小さな文具店の紙袋にクシャっと。

レシートも入っていて、そのうち1本は

地元松山市で2022年に入手していた事が

判りました...確か、立て続けに自分好みの

黒いボールペンを入手して喜んだ記憶が。

早速3本ともデビューさせます。






さて、執筆している日は終日雨でしたが

只今、丸の内仲通りはデコレーションされ

アトラクションみたいな歩行者天国に。

天気の良い日は多くの人々の往来があり

賑やかです。皆様も是非お立ち寄り下さい。


何故か戯れていた当店のsoldier達...



では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望




こちらもいよいよ4/25(金)より!!






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BEAMS PLUS ロードショー 第263夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第263回目はこちら


『ロバート・デ・ニーロのブルーマンハッタン / BLUE MANHATTAN 1・哀愁の摩天楼』(1969)

監督:ブライアン・デ・パルマ

出演:ロバート・デ・ニーロ / アレン・ガーフィールド / ララ・パーカー / ジェニファー・ソルト / ゲリット・グレアム

あらすじ:

ニューヨークのボロボロのアパートに部屋を借りたジョンは向かいのアパートの部屋を盗撮して映画を作ろうとしていた……

舞台がニューヨークでロバート・デ・ニーロの主演と聞くとどうしても『タクシードライバー』が浮かんでくるのですが、この作品は『タクシードライバー』よりも前の作品です。

自分は初めて観た作品だったのですが、正直、分からなかったです。

舞台はニューヨークでアパートの窓から向かいのアパートの部屋を盗撮してポルノ映画を撮ろうとしている男の話なのですが、話が進むにつれて全く違う映画になってしまいます。

よくよく調べてみると邦題で『ロバート・デ・ニーロのブルーマンハッタン/BLUE MANHATAN2・黄昏のニューヨーク』、原題『greeting』と言う作品が1968年に作られていて、今作はこの作品の続編にあたるそうです。

邦題を付ける時に「1」と「2」を逆につけていたらしく、全くややこしい事になっています。

『黄昏のニューヨーク』が1作目で『哀愁の摩天楼』が2作目なのだそうです。

その様な作品の順番と年代は分かったのですが、それでも今作のつくりは全く分かりませんでした。

前半と後半で全く違う話になりどこに連れて行かれるのかわからない映画体験ができると思います。

本当にうまく説明が出来ないので、興味を持った方は是非、観て頂きたい1作です。


ここからはいつも通り衣装を見たいのですが今週もあまり印象的なものがなかったので、お休みさせて頂こうと思います。

衣装ではないのですが、ロケ撮影が多いので1960年代のニューヨークの実際の街並みが見れるのもこの作品の醍醐味だと思いますし、1960年代の相当汚いニューヨークが観れます。

そしてもう一つ余談で、今作でデニーロが撮っているのがポルノフィルムなのですが、英語で別の言い方をすると「ブルーフィルム」と言うそうです。アメリカで「ブルー」はエロティックなものを差す色の事でエロティックなジョークは「ブルージョーク」、日本だとこの手の映画は「ピンク映画」と言います。

どの国もポルノやエロティックなものを表す色があるようですが、かなり国によって違うので少し調べてみました。

まず日本は「ピンク」でアメリカが「ブルー」、ヨーロッパ圏のスペインだと「緑」の「Verde」でイタリアは「赤」の「ROSSO」、フランスは日本と同じく「ピンク」で「rosa」、アジア圏の中国では「黄」だそうです。

国によってかなり色の印象が違う事がわかります。

それぞれの国を訪れる際にこの色に注意して頂くと良いかもしれません。

それでは今週のBEAMS PLUSの商品の紹介です。

ビームス プラス / ミリタリー オープンカラー トロピカル パターン プリント
カラー:イエロー、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-11-1354-139

形はUS NAVYのオープンカラーシャツをベースにビンテージトロピカル柄をインクジェットプリントで表現したシャツです。

生地にはソフトに加工した光沢感のあるポリエステルの糸を使用しているので、かなり鮮やかで上品な光沢のあるシャツに仕上がっています。

武骨な軍物のシャツにトロピカル柄をプリントしているので、またアロハシャツとは違う雰囲気でお勧めです。

自宅で洗濯して頂けるので、これからの暑くなる時期でも気にせずに着用して頂けるシャツです。

こちらも既に店頭に入荷していますので、気になる方は是非、ご来店いただければと思います。

それでは『ロバート・デ・ニーロのブルーマンハッタン / BLUE MANHATTAN 1・哀愁の摩天楼』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第262夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第262回目はこちら


『タイガーランド』(2000)

監督:ジョエル・シュマッカー

出演:コリン・ファレル / マシュー・デイビス / クリフトン・コリンズ・Jr / トム・グイリー / シェー・ウィンガム / ラッセル・リチャードソン

あらすじ:

1971年、新兵の訓練基地であるルイジアナ州のポーク基地に配属されたパクストンはボズという兵士に出会う。彼は上官の命令にことごとく反発していくのだった……

この作品はベトナム戦争を題材にしていますが、舞台は全てアメリカ国内という異色の作品です。

ベトナム戦争は1975年に終結するのでこの作品の時代である1971年にはもう負け戦の印象が強く、作中でも負け戦に行きたくないと徴兵された若い兵士が嘆く場面が描かれます。

そんな兵士達の除隊の手助けをしたり、そもそも戦争というものに対して疑問を持ち兵士としてではなくそれぞれが一人の人間としていられる様に周りを巻き込んでいくのがこの作品の主人公の一人であるボズという兵士です。

まず強い言葉や汚い言葉と高圧的に接することで新兵たちの娑婆っ気を抜いて一人前の兵士にしたい上官と、軍隊に身を置きながらも絶対に人間として生きようとするボズの人間性がぶつかります。

一般社会よりも同調圧力の強い軍隊の中で一人で圧力に抗うのは相当な覚悟のいる事ですし、自分が出来るのかと言われればまったくできる自信がありません。

ベトナム戦争を題材にはしていますが、もっと大きな戦争や軍隊ということについても考えさせられる映画でした。

それではいつも通り衣装を見ていきたいと思うのですが、この映画は訓練がメインなのであまり実践装備の描写もなく正直特筆すべきものはなかったので、今週はお休みしようと思います。

その代わりと言ってはなんですが、戦争映画でよく出てくる単語で「ボディバッグ」について説明したいと思います。

もう既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、この「ボディバッグ」とは「死体袋」の事です。もっと縮めて「バッグ」と言っている事もあり劇中では「バッグに入って帰還する事になるぞ」なんて言っている場面もあります。

これは生きて帰れないという意味で使われます。

日本ではよく体にピタリと沿うショルダーバッグの事をボディバッグと言いますが、海外ではあまり使わない方が良いかもしれません。

「スリングバッグ」や「ショルダーバッグ」と言った方が良いと思います。


ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / カーディガン リネン
カラー:グレイ、カーキ、オレンジ、グリーン、サックス、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-15-0132-156

オリジナルのリネン糸で編み上げ、表面に加工を施すことにより滑らかなタッチに仕上げています。

ロングスリーブではありますが優れた吸湿性と放湿性があり風通しも良いので、これからの蒸し暑くなる日本の夏でも快適に着用して頂けると思います。

そしてカラーバリエーションも豊富なので、是非、ご試着して頂ければと思います。

それでは『タイガーランド』お楽しみ下さい。

コヴ


続•名作再降臨!!


4/9(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。


先日の休み、ウェアの“棚卸し”をしていた

ところ、数着重ねがけしたハンガーが。

ベランダに出して広げてみたところ

懐かしい記憶がゆら〜りと。





さて、今週はこちらです。


Briefing〈ブリーフィング〉別注品。

先週に引き続き、再入荷モデルです。


【別注】BRIEFING / COCKPIT BAG
カラー:ブラック、オリーブ、ネイビー
価格:¥46,200(税込)
商品番号:38-61-0088-106



このモデル、横からみると、おやっ?

正方形の様な、一見不思議なフォルム。

手提げスタイルにしては珍しい印象。

見慣れない感じですね。

実はパイロットの為に生み出された形。

着陸時にヘルメットを安全に持ち運ぶ為の

デザインです。独自の美しさです。


で、そんな特殊用途のデザインをベースに

例によって我々のわがままなリクエストに

応えて頂いたスペシャルアイテムです。


オリジンは綿入りのナイロン生地づかいで

ヘルメットをピッタリと収める方式。

ひたすらミニマムな専用品です。


こちらはオリジンの面影を残しつつ

ブランドならではな機能性を盛り込み

使い勝手の良さを実現したもの。

一見ミニマムながらマキシマムです。



アイコニックな2列の外ポケット。



反対側はシンプルな初期型をイメージ。




内側はファスナー付きポケット+α


この仕様が内側両サイドに。

何を何処に収めたのか?

とっさに判らない位に充実。

贅沢仕様です。



そして、オリジンに無い仕様として

ショルダーストラップが付属します。



私が大好きな襷掛けも可能です。





更には、マチ部分がファスナーを開けると

拡がります。エクスパンション仕様です。


ヘルメット以外も大歓迎の構造。

何と!?シューズ1ペアが楽々入ります。




改めて

ファスナーを閉じると


荷物の分量に応じて素早く変身します。



このブランドらしい特徴と機能性を

両立したスペシャルなバッグ。




新たなビジネス用としても

オフタイム用としても

次の一手としておすすめします。






私の

最近の...recently...

自宅にて再発掘したウェア。


ユーロ系カバーオールジャケット。

私はアメリカ、ユーロ問わず

カバーオールジャケットが大好物。

両方の共通点があったり無かったり

なかなか楽しいです。

画像左は酒造メーカーの制服らしく

瓶を連想させるグリーン。


で、かなり以前の話ですが、こちらを

アレンジして商品化してみたい...

でも、ビームス プラスでは“無し”かな?

という訳で、たったワンシーズンだけ

ビームスレーベルで商品化しました。




それが画像右の物です。衿ぐりの緩さや

前立ての雰囲気等かなり忠実。生地は

ナイロンでモダンに仕上がっています。

わがままを聞いてくれた当時の生産担当

スタッフに感謝。良き思い出でした。



私の

最近の...recently...その②

大江戸骨董市にて




宮城県遠刈田温泉エリアのこけし

名匠佐藤丑蔵の流れを汲む型。


“おかめ”とか“お多福”と呼ばれるデザイン。

ちょっと怖い良い顔です。

裏には鉛筆で平仮名の“ゆ”の署名。

謎は深まるばかり...






さて

皆様はお花見はお済ませでしょうか?

私は重度に酩酊しながら近隣の桜を眺め

徘徊しました。そこに幸運な事に、偶然

メジロが飛んできて、美しい緑色の姿を

見せてくれました。桜色と緑色...なかなか

美しいコントラストでした。


葉桜になり、これから少しずつ気候が

安定してくれそうな??予感がしますが

改めてお気をつけてお過ごしください。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望






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