こんにちは無藤です。
本日は六本木の東京ミッドタウンにあるビームス ハウス 六本木に臨店した際になぜか伊藤が店頭に居たのでカジュアルコーディネートを作ってもらいました。このところダウンジャケットを多くご紹介してきたので「ダウンジャケット以外で」というお題を出してみました。それと「ネイビー系でまとめるのは無し」とも付け加えたました。さて、どのようなコーディネートが出来上がってきたでしょうか。

淡いベージュ系のライダースジャケットは<EMME TI / エンメ ティ>のモデル「JURI / ユリ」です。なんだかいつもの私のスタイリングに似ていますが色遣いが違いますね。インナーにはオレンジに近いブラウンのモックネックを合わせておりますが、こんな色のニットを着たのは初めてです。ベージュ系のライダースにとても相性が良い色目ですね。

<EMME TI>のブランドコンセプトは「ELEGANZA SPORTIVA / エレガンツァ スポルティーバ」というイタリア語ですが、日本語にすると「スポーティーさがありながらもエレガントさを持っている」といった感じでしょうか。そのため「ライダースジャケット=ハードでラギット」という従来のイメージとは違った雰囲気を持っています。とても上品な印象でちょっと格式の高いレストランなどにも着ていけるのではないでしょうか。そして使われている素材は山羊革の「NAPPA CERATA / ナッパ チェラータ」という0.7ミリの暑さのスエードを使っています。この厚みが「ニットカーディガンの様な柔らかい着用感」と「美しいドレープ」を両立させてくれます。

ビームスが展開している「JURI」はインラインモデルと比べていくつかの別注ポイントがあります。まず「着丈の修正」です。インラインモデルはG-ジャンと同じような短い着丈のためにウエストベルトが見えてしまったりとお客様から「何となく落ち着かない」というお声を頂いておりました。そこでビームスのJURIは大胆に着丈を5センチも長く修正しております。さらに<EMME TI>の製品はインポート製品特有の袖が長くどうしても余ってしまうという弱点がありました。そこで袖丈を3センチ短く調整しております。それによって手の甲にかかってしまうといったことが解消されました。そして、ボディサイズを若干緩めにしてこのところのトレンドである「ゆるみ」が感じられるボディにしています。

「JURI」の襟はライダースジャケットらしいチンストラップが付いています。これは本来バイカーが走行中に首元から風が入るのを防ぐ目的で付けられたディテールです。このディテールを品の良い雰囲気に見せるために襟の高さを3.5センチの絶妙な高さに調整し高級感のあるドットボタンを使用しています。それによって襟付きのシャツをインナーに着てもバランスよく収まりますし、インナーがTシャツ一枚でも首元が寂しく見えません。

インナーに合わせたブラウン系のモックネックセーターは北イタリアのニットブランド<MORGANO / モルガーノ>のものです。このモックネックセーターは<BEAMS F / ビームス エフ>チームが一からボディサイズを設計した完全別注です。同じくイタリアの紡績メーカー「TOLLEGNO / トレーニョ」社の21ゲージのとても柔らかいエクストラファインメリノ糸が使われており、特別な柔軟加工を施しているため首元がチクチクしたりすることは全くありません。

このモックネックセーターは襟の高さも絶妙に計算されており、「ジャケットの襟の汚れを防ぎつつ、首を長く見せるという」約3.5~4センチの高さに調整されています。そして<MORGANO>の得意とされているのが染色技術です。自社工場で染色を行なっているのでイタリアらしい「スモーキーな中間色」を得意としています。私が着ているこのオレンジがかったブラウンも<MORGANO>の得意な色出しです。そのため一枚で着ても様になるのが良いところだと言えます。

ボトムスは私の私物<PT TORINO / ピーティー トリノ >のモデル「SWING / スイング」です。このモデルは<PT TORINO>のシグネチャーモデルといっても良い圧倒的な人気を誇るモデルです。この「SWING」はウールパンツで人気のある「SUPER SLIM FIT / スーパー スリム フィット」のパターンをそのままジーンズに落とし込んだモデルなので、ジーンズでありながらもスラックスの様な品の良さが感じられるモデルです。
<PT TORINO> / SWING ウォッシュ デニム ジーンズ
カラー:インディゴ
サイズ:29~34
価格:¥37,400(税込)
商品番号:24-21-0013-512

そして足元も私の私物<POLPETTA / ポルペッタ>のモデル「PASSO / パッソ」です。今回のコーディネートは上半身だけ伊藤のセレクトで下半身は私の私物という伊藤も少し手を抜いたのではないでしょうか。
<POLPETTA>の「PASSO」は元々はルームシューズのデザインである「ベルジャンシューズ」をモチーフとして外で履けるシューズとして作られました。私がこの「PASSO」をこよなく愛しているのは履いていて全く疲れないという事とお求めやすいプライスにあります。残念ながら既にSALEとなり今ではほとんど店頭には残っておりません。申し訳ございません。
いかがでしたでしょうか。
冬のアウター、ビームスではたくさんの種類をご用意しております。是非ご来店いただきお好みのアウターをお探しになられてみてください。ご来店お待ちしております。
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