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世界の民藝、始まりました

各地より選りすぐりのクラフトを揃えミックスしてご紹介するイベント、『世界の民藝』。7/31(金)原宿よりスタートいたしました!


初日と二日目は<fennica>ディレクターのエリスと北村もイベントに合わせたウェアを纏いお出迎え。

東京も長い梅雨が明け、光の差した店内で土地土地のクラフトが一層輝きを増しています。




お陰様で初日よりイベント目当てのご来店が重なり、皆さま思い思いの品をお求めくださっております。誠にありがとうございます。

まだご来店いただいていない方には目当てのものが旅立ってしまったのでは?と気になるところかと思いますが…

朗報です。急遽アフリカのフォーククラフトを<東京かんかん>さんのご協力により幾つか追加でご用意することができました!


ガーナ ファンティ族のアサフォフラッグ




細かな刺繍、色彩バランスが美しい二枚。


コートジボワール バウレ族とヤウレ族の仮面




ヤウレ族の仮面はどちらも鳥をあしらったユニークな造形です。


コートジボワール バウレ族の腰巻き布


西アフリカ特有の10cm幅に織られた布を繋ぎ一枚に仕立てた腰巻布。ご紹介の前に数が少なくなっておりましたが、再び豊富に揃いました。

このように壁に飾っても存在感があり素敵ですね。幾何学模様や色糸の入り方も様々です。



ご案内をしているとアフリカのクラフトをお目当てにご来店してくださる方が多く感じます。気になるものはございましたでしょうか?

どれも素晴らしいクラフトが揃いましたので、ぜひ見て触れて傍に置いて、その奥深さを感じていただければと思います。




『世界の民藝』
◼︎International Gallery BEAMS 2階(原宿)…原宿地区駐車場サービスについて
会期:7/31(金)-8/9(日)OPEN 12:00-20:00 ※短縮営業 
◼︎BEAMS KOBE(神戸)
会期:8/7(金)-8/16(日)OPEN 11:00-21:00

※お問い合わせは上記の2店舗で承ります!



Mori

世界の民藝-アフリカの仮面と暮らしの道具-

先日のブログで告知をしましたが、いよいよ来週末、原宿から『世界の民藝』をスタートいたします。


国内外のクラフトの良品をミックスして提案している<fennica>。

一つの土地に魅力あるクラフトが数多くあり、今まで地域や国で焦点を絞ったイベントを開催して参りましたが、今回は『世界の民藝』。<fennica>のスタイルをより楽しんでいただけるようなイベントになればと思っています。


<fennica>の世界観を体現しているのが、ディレクター エリスと北村。

ふたりの自邸はテーマやルールは持たず、様々な国や時代、デザインがミックスされています。


Photo by Owen Gale


つい先日、イギリスを代表するインテリア雑誌「HOUSE AND GARDEN」のウェブサイトにロンドンの自邸が掲載されました。

昨年、25年暮らした住まいから引越しする前の撮影で、随分と持ち物を手放したあとというのですから驚きです…!


Photo by Owen Gale


ふたりにとってラボのような、見て触れて買って使うという長年の積み重ねが集約された、記録のような記事だと感じました。

ぜひご覧になってみてくださいね。▷こちら


今回はふたりの部屋にも数多く並ぶアフリカのフォーククラフトのご紹介を。

過去に原宿にて開催したアフリカに焦点を当てたイベントでもご協力いただいた<東京かんかん>さんにて、アフリカをはじめとしたクラフトをお借りしています。


アフリカンフォークアートを象徴するアイテムと言えば仮面ではないでしょうか?今回も様々な部族の仮面が並びます。

コートジボワール バウレ族の木の仮面“プレプレ”


村で葬儀や厄災、余興の際のゴリという仮面ダンスで被られるプレプレ。4種類あるゴリの仮面は家族を構成するのですが、このプレプレは年少男子を表し、太陽を象っていると言われていますユニークな表情に目を奪われますね。


コートジボワール ダン族とヤウレ族の仮面


儀式を受ける少年たちの世話役が付けるという優しく穏やかな女性的容貌のダン族のデアン・グレの仮面と、エンターテイメント的な場で使われるという人間の顔に動物の角などを組み合わせたヤウレ族の仮面。


ガボン クエレ族の仮面


頭から伸びた角がハートのように繋がる造形が特徴的なクエレ族の仮面。森の精霊を表し、成人儀礼や喪明けの儀礼に用いられるのだそう。


エリスと北村の自宅では沖縄や益子といった陶器とともにプレプレマスクが飾られています。


一際目立つ、独特な存在感を放っていますね。


自由で大らかな造形が魅力的な、椅子をはじめとしたアフリカの木工の数々もご用意します。

コートジボワール セヌフォ族の椅子


薄い座面に対して4本の太い脚が特徴的な一木彫りの椅子。


こちらは脚が「く」の字型の独特な形です。座面の低さや不揃いの長さの脚は、炊事や洗濯など地面の上での暮らしが主のアフリカならではの特徴。土の上なので脚も安定するという訳です。


エチオピア コーヒーテーブル


コーヒー発祥の地と言われるエチオピアでは日本の茶道のようにコーヒーでゲストをもてなすコーヒーセレモニーがあります。こちらは一人分のカップを置くためのテーブル。


エリスは座面の大きなエチオピアのスツールに、トレイを乗せてサイドテーブルとしてレイアウトしていました。


壁左手を見るとドゴン族のカナガ仮面とドアロックも見えますね。こちらも並びますよ。


マリ ドゴン族のドアロック


住居や穀物庫の扉に取り付けられるドアロック。神話に登場する動物や祖先を表す人物など様々なモチーフが彫刻されています。


マリ ドゴン族の梯子


穀物庫や屋根に登る際に掛けられる梯子。掛けた時に安定するよう先が二股に別れた木を利用し、足を掛ける段が等間隔に刻まれます。木そのものの形が活かされ、表情も様々です。



機能的でありながらも、彫刻作品のような造形の美しさ、そして生命力を感じるアフリカのプリミティブアート。

時と海を越えて届いた、その一つ一つから溢れるパワーを<fennica>で感じていただければと思います。




『世界の民藝』
◼︎International Gallery BEAMS 2階(原宿)…原宿地区駐車場サービスについて
会期:7/31(金)-8/9(日)OPEN 12:00-20:00 ※短縮営業 
◼︎BEAMS KOBE(神戸)
会期:8/7(金)-8/16(日)OPEN 11:00-21:00

※お問い合わせは上記の2店舗で承ります!



Mori

『世界の民藝』イベント開催します!

皆さまこんにちは。


今日は月末から開催されるイベントのご紹介です。




『世界の民藝』


世界各地の伝統的な手仕事を様々なバリエーションを揃えて紹介するイベント”世界の民藝”を、「インターナショナルギャラリー ビームス」(原宿)と「ビームス 神戸」で開催します。 夏らしいうつわや沖縄、イランのガラスに加えて、南米やアフリカの籠や布、木工、シルバーアクセサリーなど幅広くご紹介致します。手から生まれたモノの持つ美や力は、家で過ごす時間の増えた私たちの生活を必ず楽しく豊かにしてくれることでしょう。 ぜひこの機会にご覧ください。


開催期間
2020年7月31日(金)〜8月9日(日)
開催店舗
インターナショナルギャラリー ビームス(原宿)2F 
開催期間
2020年8月7日(金)〜8月16日(日)
開催店舗
ビームス 神戸

これまで日本各地の手仕事をご紹介することが多かったのですが、今回は世界各地の手仕事を見ていただけます。





こちらは先日、ギャラリーかんかん様にお邪魔した時の様子。アフリカから届いたものもたくさん並びますよ!この後の森のブログでご紹介しますのでぜひ楽しみにお待ちください。








他にはイランから届いたガラスたちも。

これからの時期に欲しくなるアイテムが揃いました。


まだまだ他にも布や籠など、ご紹介したいものが沢山あります。


少しずつご紹介させてくださいね。


家で過ごす時間が増えたこの頃、断捨離が進んだという方も多いのではないでしょうか。

わたしもかなり部屋を整理しました。

元々物が多いので、あまり見た目が変わらないのが悲しいですが仕方がないです。






アフリカの布は何枚か持っていて楽しんでいるのですが、部屋を見渡した後、

アフリカの木工品があってもいいかもしれないと思っている今日この頃です。


皆さまもお時間ある際に、インテリアについて考えてみるのも面白いのではないでしょうか。


ぜひお店でそのお手伝いをさせてください!



Kikuchi Yuri




"Arts and Crafts AFRICA"イベント開催のお知らせ

皆様こんにちは。


東京はまだまだ残暑が厳しい日が続いております。

個人的には早く秋になってほしい今日この頃。


今日は、そんな秋のはじまりに原宿のインターナショナルギャラリー2Fにて行うイベント、"Arts and Crafts AFRICA"のお知らせです!
会期:
9/15(fri)~9/24(sun)
場所:インターナショナルギャラリー2F(原宿)




今回フェニカでは『Arts and Crafts AFRICA』と題して、いつも取扱いのない力強くそして神秘的なアフリカの品々を幅広くご紹介することになりました!
民藝運動家やモダンデザインのデザイナーへ大きな影響を与えたアフリカンアート、フォーククラフト。一つ一つに物語の宿る商品たちが原宿のお店に並びます。不思議な巡り合わせにぜひ触れてみてください!

ところで、上の写真に写る、なんとも迫力ある仮面。。見たことのある方も多いでしょうか。

コートジボワール、バウレ族の仮面プレプレです。バウレ族という民族は元々東方のガーナに住んでいた部族で、約200年ほど前にコートジボワール東中部にやって来たと言われています。彼らは重要な人の葬儀の際や、村が災難に見舞われた時、または余興の時など、様々な場面で仮面ダンスを踊ります。
その時に使用されるのがこの仮面。この仮面は太陽を表しており、災厄を鎮めたり、物事が良い方向に向かうといった超自然的な力の媒介者と考えられているそう。




今日は様々な商品を選ばせていただいた様子をご紹介します。先ほどお話に出たプレプレもサイズがいくつか並ぶ予定ですよ。
私は仮面ダンスのことが気になってしまい、どんなダンスか動画を発見し見てみました。皆様も気になる方はぜひ調べてみてください。面白い話がたくさん出てきますよ!






他にはエチオピアの椅子やコーヒーテーブルなども選ばせていただきました。
日本には茶道の文化がありますが、エチオピアでもコーヒーでゲストをもてなすコーヒーセレモニーという文化があるそうです。お客様や友人を招いて、みんなでゆっくりコーヒーを楽しむというもので、豆の水洗いから炒り、すりつぶし、など全ての工程を招いた一家の主婦が執り行うそうです。

そのセレモニーの際に使う木の器たちやテーブルなど。材木はその時によってとれる木を使っているそうで、何とはわかりません。固い木もあれば柔らかい木もあり。長く日常生活の中で使われ、経年変化によって色が変わってきたそう。それぞれ自分のテーブルを持っていたりしたそうなので、一つ一つ異なった細やかな文様が入っていて、見るのも楽しいですよ。




そして次はこちら。アサフォの旗です。アサフォの旗?なんですかそれ、という方に。ガーナのファンティ族がヨーロッパの軍隊に影響され、自分たちの軍団ひとつひとつを判別するためにシンボルとなる旗をつくりだしたのがはじまり。アサフォとは「自警集団」という意味だそう。戦闘に対する意気を鼓舞するためのことわざや絵柄がアップリケで表現されています。動物などの神が勝利を導く、というような絵柄や、俺たちは強い!など、どちらかというと他のグループを威嚇するようなモチーフも多いようです。

そうやってみると、可愛いような怖いような、、複雑な気持ちになりますね。
しかし、布の色使いやアップリケの雰囲気に温かみがあるので、インテリアとして壁にそのままかけるなんてのも良いのではないでしょうか。デザインは写真の旗だけでなく、他にも数型ご用意しております!

他にもたくさん商品が並ぶ予定ですが、長くなってしまいそうなので今回はここまで。引き続き、紹介を続けていきたいと思いますのでぜひ楽しみにお待ちください!


Kiukchi Yuri