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OKINAWAN MARKET〜いつもはないもの〜

”OKINAWAN MARKET2018”

会期:2018年3月2日(fri)~2018年3月11日(sun)

場所:原宿インターナショナルギャラリー ビームス2階 fennicaコーナー


”デザインとクラフトの橋渡し”をテーマに、世界の良品を紹介するfennica<フェニカ>では毎年恒例となった人気イベント「2018OKINAWAN MARKET」を原宿の『インターナショナルギャラリービームスにて開催致します。”オキナワン”とは”沖縄の”という造語。伝統的な沖縄陶器である”やちむん”を始め、アクセサリーや雑貨、籠、食品まで沖縄のクラフトを幅広く展開。本イベントに併せ<フェニカ>の別注アイテムもご用意しました。ぜひこの機会にお越しください。


【主なラインナップ】

・読谷山北窯/松田米司、健吾  ・読谷山北窯/松田米司、健吾  ・山田真萬  ・室生窯/谷口室生  ・陶器工房風香原/仲里香織  ・菅原謙 ・陶藝玉城/玉城望、若子  ・工房福田/福田健治  ・照屋窯/照屋佳信   ・茂生窯/上江洲茂生  ・横田屋窯/知花實  ・金細工またよし  ・守紅/宮城守男



有難い事にfennica<フェニカ>といえば沖縄の焼き物、という位近年イメージが定着してきていますが、その中でも定番的に店頭にあるものとそうでないものがある、というのはご存知でしょうか。今回は“いつもはないもの”を見て頂きます。


室生窯 谷口室生さん


自作の皿を手にお話しされる谷口さんです。焼物を学ぶ為、アメリカ留学を経験されています。その後、山田真萬工房に入り技術は元より創作への姿勢などを学び、独立しました。







工房福田 福田健治さん



福田さんは沖縄出身の島袋常秀氏に師事し、10年間の修行の後、独立しました。独自のセンスで彩られた陶器類は鮮やかな発色が印象に残ります。




横田屋窯 知花實さん








知花さんは松田米司さん、共司さんと共に読谷山の大嶺實清窯で修行の後、独立しました。くっきりとした美しい彩色は知花さんならではのもの。


一口に沖縄とは言っても、焼き物だけでもこんなにも趣きが異なります。イベントでは、この他にも様々な器がご覧頂けます。是非この機会に、というよりは是非この機会に時間を取って来店頂く事をお勧めします。



”OKINAWAN MARKET2018”に関する商品のお問合せは、イベント開催初日の3/2(fri)以降に原宿インターナショナルギャラリービームスにて承ります。また、今回のイベントに際して入荷する商品は、原則として期間中は元より事前のお取り置きや他店舗への取り寄せ、通信販売等は承り兼ねます。予めご了承ください。インターナショナルギャラリー ビームス Tel:03-3470-3948




International Gallery BEAMS 2F

Katagiri



OKINAWAN MARKET 2018 ~沖縄より~

皆様こんにちは。


本日は3月に開催が決まりました、オキナワンマーケットのご案内です!


“OKINAWAN MARKET2018”

会期:2018年3月2日(金)~2018年3月11日(日)

場所:インターナショナルギャラリービームス2階 fennicaコーナー


先日ご紹介しきれなかった窯元を少しずつご紹介していきます。
まずはフェニカでも長年取扱いがあり、固定のファンの方も多い山田真萬さん。



真萬さんは大胆な筆遣いと鮮やかな色彩が特徴で、毎年窯出しの際は朝から長蛇の列が。。人気の高さが伺えますね。
他の人に真似ができない、一目みて真萬さんのものだとわかる、私の中ではそんな唯一無二な存在で、自分の家でも使いながらいつも眺めてしまいます。



こちらでも北村とエリスが1点1点、手に取って仕上がりの良いもの、手になじむものを
選んでいきます。聞いてみると、勢いがあってかつ釉薬が流れていないものや、
コーヒーカップであれば、コーヒーを淹れてみて美味しそうに見える内側の色、など、
色々な視点で選んでいました。ぜひ店頭に並んだ際には、そんなところに注目して見てみるのも面白いかもしれません!おすすめです。



そしてこちらはお変わりない、元気な姿で沢山お話をしてくれた山田真萬さんご本人。
滞在中に色々なお話しを伺えましたので、こちらはまた別の機会にぜひご紹介させてください!
前に、何にインスピレーションを受けるのかという話に、「風の音」とお答えになったという話を聞いたことがあります。
沖縄のおおらかさや、自然と共にものを作る姿勢などを教わった気がします。

お次は室生窯の谷口室生さんのところへ。谷口さんは先ほどお話に出た山田真萬さんのお弟子さんであり、その後独立しています。



高台のない平らなお皿や角がはっきりと切り立った湯呑など、真萬さんの器と共通する部分がありますね。
また釉薬も沖縄特有の藍色や、マンガンとよばれる鉄釉などを用いています。

谷口さんは平屋の住宅兼工房でひとつひとつ丁寧にものを制作しています。
エリスは商品を選んでいる最中に、部屋の片隅からお気に入りのレゲエミュージックのレコードを発見し、何やら谷口さんと盛り上がっていました。
その後その音楽をかけながらノリノリで商品を選ばせていただきました。






こちらがご自身のお皿を手に持って説明してくれている谷口室生さん。
室生窯は灯油窯を使っており、つるりとした釉薬の発色もまた特徴です。
日々の暮らしを丁寧に過ごしながら器をつくることを大切にされていて、そんな雰囲気がおうちのあちこちから伝わってきました。
個人的に平屋の一軒家にあこがれがなぜかあり、いいな~と単純にうらやましく見ていました。。
こちらもぜひ店頭に並ぶのを楽しみにお待ちください!

最後に福田健治さんの器のご紹介です。久しぶりにフェニカの店頭に並ぶのではないでしょうか。



福田さんは1986年から10年間読谷村の常秀工房で修行をされて、その後独立して窯を構えて独りで作陶に励んでいます。
緑の釉薬が濃くて、その発色が他の作家さんに無いように感じます。また赤絵は繊細なタッチで細かく描かれており、こちらも福田さんらしい器になっています。



ご本人にはお会いできませんでしたが、ぜひこちら久しぶりの福田健治さんの器も楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
少し珍しいスープカップと受け皿とのセットや、楕円皿など。私は個人的にスープカップと受け皿のセットを購入し、お正月にお雑煮をいただきました。
洋風にも和風にもおすすめです!

この後も3月の開催まで、少しずつどんな商品が原宿のお店に並ぶのかご紹介していきたいと思います。
どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。



Kikuchi Yuri