今回も開催中の『RENDO CUSTOM ORDER FAIR』より。
今回はオーダーで気になる、レザーのバリエーションをご紹介したいと思います。

こちらがアッパーに選んでいただけるレザー全39種。これだけ並ぶと悩ましいですよね。特別にご用意したテーチ木染めレザーと泥染めレザーに加え、カテゴリーはA・B・C・コードバンとあり、カテゴリーによって価格が変動します。
例えば「GB001」モデルでアッパーのコンビネーションがどちらも同カテゴリーの場合、A】¥81,840(税込)、B】¥84,040(税込)、C】¥87,780(税込)、コードバン】¥144,210(税込)で、異なるカテゴリーのコンビの場合は高価格のカテゴリー価格になります。
今回<RENDO>デザイナー 吉見鉄平さんのビジョンに沿ってセレクトされたレザーをご覧いただきましょう。
A】<小寺製革所>(日本)/国産キップ(牛:スムース)/BLACK・DARK BROWN

きめ細かく、厚みがあり強度も兼ね備えた国産キップ。

こちら泥染めレザーとコンビにした「GB001」のサンプルのワクにも使用しています。
A】<CHARLES・F・STEAD>社(イギリス)/Super Buck(牛:スウェード)/BLACK・DARK BROWN・CAMEL

一般的なスウェードより毛足が短く、きめ細かなSuper Buck。

今回のセレクトにはないカラー、OLD SNUFFですが、<TEP_P × fennica>“CSMD Shoes with Kilt”でも使用したスウェードです。
A】<FAEDA>社(イタリア)/SAPPORO P(牛:スムース)/WHITE

柔軟性と耐久性に優れた、顔料仕上げのSAPPORO P。こちらも追加でご覧いただけるように。

<TEP_P>“CSMD Shoes”では同社の型押しレザーが使われています。
B】<ANNONEY>社(フランス)/VOCALOU(牛:スムース)/BLACK・BROWN・BURGUNDY・LIGHT BROWN

光沢のあるセミアリニン仕上げのVOCALOU。染料だけでなく薄く顔料も使用するため耐性もあります。
B】<ANNONEY>社(フランス)/Vegano Calf(牛:スムース)/GRAY・BEIGE

透明感のあるアニリン仕上げで、肌目が美しいVegano。革が持つ表情を活かしたレザーです。
B】<Conceria 800>社(イタリア)/BELUGA(牛:型押し)/BLACK・DARK BROWN

植物タンニン鞣しレザーに型押しを施したBELUGA。傷が目立ちにくいのも特徴です。
C】<HAAS>社(フランス)/Utah Calf(型押し)/BLACK・DARK BROWN

同じく植物タンニン鞣しレザーに型押しを施したUtah Calf。BELUGAに比べ光沢が抑えられ、質感は非常に柔らかです。
C】<ILCEA>社(イタリア)/Horse Radica(ムラ染め)/BLACK・DARK BROWN・NAVY

きめ細かなカーフに雲のようなムラを手作業で表現したHorse Radica。小さな面積では伝わりづらいですが、靴に仕立てるとラグジュアリーなコントラストが。
C】<CHARLES・F・STEAD>社(イギリス)/Janus Calf(牛:スウェード)/BLACK・DARK BROWN

銀面と呼ばれる強度のある部分を残した上質な銀付きスウェード。同社のSuper Buckに比べ毛足が長いのも特徴です。
コードバン】16color

馬革の稀少部位で革のダイヤモンドとも称されるコードバン。きめ細かで堅牢性が非常に高く、引き伸ばしや押し込みにも強くとても丈夫です。
ここまでが吉見さんによるセレクト。
そして、今回のオーダーフェアで特別にご用意したレザーもご覧いただけます。
テーチ木染めレザー】

奄美大島に自生するテーチ木(車輪梅)から抽出した染料を用いて、奄美大島の革工房で革に染色しています。天然染めならではのニュアンスが伝わるようにタイダイ染めを選んでいます。
テーチ木染めについてのブログもぜひご覧ください。▶︎こちら
泥染めレザー】

泥染めレザーはテーチ木染めに更に泥染めを重ねたもの。テーチ木染めと同じタイダイ染めで、僅かにBROWNを感じる奥行きある色目です。
C】<HAAS>社(フランス)/SUPORTLO(牛:オイル)/BLACK

ミネラルとベジタブルのダブルタンニングという技法で鞣され、樽染めと熱によるグリース塗りが施されたSUPORTLO。雨の日も心強いかと思います。

こちらは今回<RENDO × fennica>の泥染めレザーを外羽根にあしらった「11115」に選んだレザー。マットな質感と泥染めレザーがマッチしますね。
B】<TEMPESTI>社(イタリア)/ELBAMATT(牛:オイル)/SIENNA(WINE RED)

100%染料で仕上げられた自然な色ムラとバケッタ仕上げが特徴のELBAMATT。

<fennica>ディレクター 菊地が昨年個人的にオーダーした「GB001」で選んだ革で、こちらもご紹介したいとピックアップ。深い赤が美しいですね。アッパーの型押しレザーはご用意しておりませんが、BELUGAを合わせれば近い仕上がりになりますね。
今回のオーダーフェアでは羽根部分はワク(ワインレッド部分)と同じ革となります。
B】<Conceria 800>社(イタリア)/Toscano Classico(牛:タンニン鞣し)/SMOG

芯通し染めで、使うほどに艶としなやかな味わいが楽しめます。オイルを含むしなやかな素上げ調の手触りのToscano Classico。

こちらは<fennica>バイヤー 渡辺が個人的にオーダーした際に選んだ革。GRAYに見えた色目は経年でBROWNを感じるように。変化も楽しみな革ですね。
今回のオーダーフェアではステッチカラーはお選びいただけませんが、ご参考まで。
ライニングも手前から国産牛革のBEIGE・BLACK・GRAY・DARK BROWN・NAVY・REDと、ぺリンガーライニング BEIGE(※¥3,300(税込)アップチャージ)からお選びいただけますよ。

オーダーフェアも残すところあと3日。
5/6(土)は<RENDO>デザイナー 吉見鉄平さん、5/7(日)は<RENDO>スタッフ 吉田祥之さんが在店されます。
多くの足を見てきた作り手にお話を伺いながらオーダーする時間を楽しんでいただけたら。

ぜひ貴方だけの一足をオーダーしにいらしてください。
<fennica>オフィシャルインスタグラム@fennica_official_で行ったインスタライブアーカイブもぜひご覧ください。▶︎こちら(約26分)
『RENDO CUSTOM ORDER FAIR』についてのブログ一覧▶︎こちら
『RENDO CUSTOM ORDER FAIR』
会期:4/28(金)-5/7(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO
*同期間で「BEAMS CLUB ダブルポイントキャンペーン」も開催中です。
Mori
※ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。













































