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<Jeanik> V.S. <YCHAI> V.S. <Levi’s(R)> Gジャン対決:S様と今の東京の空気感編

こんにちは。


今シーズン初めて扱ったブランドで早い時期に完売してしまっていた<Jeanik>を覚えていらっしゃいますか?


追加がかかっていたのですが、入荷が遅れてしまい…ようやく年末に追加入荷してまいりました。


追加を心待ちに(期待を込めて…)していただいていて、奥様は私の麺ブログも厳しくチェック(お口に合わない時は申し訳ございません…)していただいているというS様がサイズで悩まれていましたので、ご本人様ご了承の上、ブログでサイズ感を紹介します。





身長173㎝、普段ジャケットはサイズ44を着用されている細身のS様がS,M,L,3サイズのSを着用。



背中にサイドプリーツがあり、前身に対して後身に余裕があるパターンです。





Sでも後ろ身は少し余裕があります。





これ位余裕があると動きやすいであろう位の余裕です。



次はMサイズのインディゴを着用





お品物はコチラ。


<Jeanik> デニム ジャケット
カラー:ブラック、インディゴ
サイズ:S,M,L
価格:¥39,600(税込)
商品番号:21-18-0444-752





着丈はこれ位あっても、バランス的には問題なし。

安心感のある着丈です。





ただ、身幅の余裕がそれなりに出てきます。






袖振りもキレイですね…





この余りをどう捉えるか?ですね。





この余りの感じは、今の東京の空気感なんじゃないですか?
と私、6,7回連呼。

何ですか?今の東京の空気感て…とS様は戸惑っておりましたが…そういうことなんだと私は思っております。


S様の場合、Sサイズ(S S紛らわしい…)でもピタピタ感なくジャストなのと、程良く今の東京の空気感もあるので、問題ないんです。






そして、気にされていた着丈の短さも、Jeanikの場合は一般的なGジャンより気持ち長い設定なので、バランスが取りやすいんです。


Gジャンて、着丈短くてタイトで着心地イマイチ…というのが、ステレオタイプなイメージなのですが、Jeanikはそういったマイナス面を全体的にカバーしてるのと、デザインがモダンというのが、好評なポイントなのです。


という訳で、S様は着比べでご納得いただいて、Sサイズになりました。

ただ、Sサイズを選ばれる方が多いとは思いますが、お好みでMサイズもアリですよ。そこは好みです…


参考までに、もう少し全体的に細いけど、ストレッチが効いていて着やすいコチラのGジャンも比較の為に着てもらいました。





<YCHAI> ブラック デニムジャケット
カラー:ブラック
サイズ:44〜50
価格:¥42,900(税込)
商品番号:24-18-0392-367




S様で、44を着用。後ろ身の余りがJeanikより少ないですよね。これはこれでジャストです。

という訳で、お好みのGジャンをお選びいただければ幸いです。今の時期はコートのインナーとしてお楽しみください。


復習になりますが、Jeanikは、8月のブログでMサイズを着用して詳しく紹介しています。






<Jeanik(ジーニック)> 動きやすいGジャンもご覧くださいね。






と、終わるつもりでしたが…せっかくなので追加です。






新宿の階段のディスプレイを撮りましたが、私はつい最近、Instagramの動画を見て存在を知りました。


第一弾を見て、⁇

第二弾で、そういうことね…

とようやく理解しましたが、


『SUPER WIDE COLLECTION』
<Levi’s(R)(リーバイス)>との待望のコラボレーション第3弾『SUPER WIDE COLLECTION』はタイトルの通り、元のモデルを横にワイドに引き伸ばした<BEAMS>を象徴するワイドシルエットで、ジャケット、パンツ、Tシャツの3型を展開します。Tシャツのグラフィックにも使用されている<Levi’s(R)(リーバイス)>と<BEAMS>のコラボレーションパッチは、二頭の馬が左右からデニムパンツを引っ張っても破れないという堅牢性を表現しているLevi’s(R)のパッチデザインを、コンセプトに合わせてワイドに引き伸ばしています。一見、ベーシックなルーズシルエットでありながらも、小気味良いアレンジを効かせたユニークなアイテムに仕上がりました。2つのブランドが融合するコラボレーション本来の意義を感じさせる<Levi’s(R)>と<BEAMS>のコラボレーションをお見逃しなく。こちらのジャケットは『LEVI’S (R) TRUCKER JACKET TYPE I』を元にアレンジされた『Levi’s(R)× BEAMS SUPER WIDE TRUCKER』

と、こういうモデルが、まさに今の東京の空気感なんでしょうね…










カジュアルでも販売店舗は、かなり限られるのですが、




<Levi’s(R) × BEAMS> 別注 Super Wide Trucker
カラー:ビームスブルー
サイズ:S〜XL
価格:¥34,100(税込)
商品番号:11-18-6341-291

オンラインショップ含めてご利用ください。


昨日原宿でもウィンドウを見かけました。







ビームスブルーは落ち着かない…という方には、リジット系もご用意しております。








<Levi’s(R) × BEAMS> 別注 Super Wide Trucker BEAMS EXCLUSIVE
カラー:インディゴ
サイズ:S〜XL
価格:¥31,900(税込)
商品番号:11-18-6342-291




Tシャツは、ワイドな革パッチのプリントが良いですね。




<Levi’s(R) × BEAMS> 別注 T-shirt
カラー:ホワイト
サイズ:S〜XL
価格:¥5,280(税込)
商品番号:11-08-6049-291





オンラインショップの表記がSOLDOUTになっていても、じきに補充される位の在庫量は先週時点ではありましたので、懲りずにお待ちいただければ幸いです。


イレギュラー勤務の日曜日の原宿が思いのほか落ち着いていたので…久しぶりに超ロングブログになってしまいました。


今の東京の空気感に関する問合せは、ご遠慮くださいとしか言えませんが…見たり聞いたりじゃない、感じるんだ的な、『今の東京の空気感』を感じる貴重な機会をお見逃しなく…


では、また明日お会いしましょう。

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KATO


【ビームス工房レポート】デニムのリペア:お母さん他に穿くパンツないの?編

こんにちは。

現在当店は、短縮営業中で20時閉店となりますので、ご来店時はお気をつけください。


まさかの連日のビームス工房ブログです。営業再開後は、休みや原宿勤務で、単純に丸の内への出勤回数が現状少なく、商品ブログ作成時間がないだけでございます…


意味深なタイトルをつけましたが… 事実に基づき、ビームス工房にて承ったデニムのリペアの仕上がり例の紹介です。


原宿オフィスのスタッフが、デニムの修理を見積もり出ししていた際、進行したい旨の連絡をたまたま受けていたのが私でして、そして引取りの時にもたまたま対面。許可をもらい、紹介させてもらいます。


デニムのダメージ部分を塞ぐ修理です。





業界的にはタタキと呼ばれますが、裏から当て布をして、上からミシンで縫い付け(タタいて)て補修というか補強をします。





跡はどうしても残りますが、仕上がりの強度と、修理代のバランスから、最もポピュラーな仕上げ方です。ウールのパンツ、特にスーツの組下パンツのヒップや股付近が裂けてしまった場合なども、この直し方が多いですね。

修理する箇所の生地と同じ生地(スペア生地や裾修理時の端切れ)があるとベターですが、ない場合は、似よりの生地でのお任せになります。




今回のリーバイスのデニムのダメージは、穿きこんで裂けてきたのではなく、元々ダメージ加工されていたモデルのダメージを目立たなくするのが目的とのこと。

「お母さん他に穿くパンツないの?」と娘に言われてしまったので…塞ぐことにしました…と苦笑いされていました。

私も週に2,3杯しかラーメン食べないのに毎日食べてると思われたり…イメージというのは恐ろしいものですが…お母さんは仕上がりに満足して笑顔で引き取られました。





今回の修理代は、外部お持ち込み品だとすると¥6,000+taxで¥6,600(税込)です。納期はご返答いただいてから1〜2週間程。

一例ですので、補修箇所の範囲や箇所の多さでお値段は大きく変動します。


また、ビームス購入履歴の確認ができる品物ですと、同じ修理内容でも修理代は下がります。ビームスクラブ会員のお客様ですと購入履歴が残りますので、未入会の方は入会をオススメします。


ビームスでの購入履歴の確認ができる洋服であれば、全国のビームス各店で承ることが可能ですが、購入履歴の確認ができない洋服(他社購入品含みます。)は、原宿のビームス工房にて、見積もり(お預かりする必要有)やお直しを承ることが可能ですので、ご相談ください。


ビームス工房インスタグラムもスタートしておりますので、修理例などを更に紹介していく予定です。


この日は、仕事終わりに町中華で晩飯を食べました。




いずれ紹介したいと思っております…



KATO


デニムのこと



こんにちは、阿由葉です。


今回は所有しているデニムのご紹介。

そうです、ネタ切れです(笑)

すいません、良かったらお付き合い下さい。



披露するほど本数を持っている訳ではないですが…


休みの日はほぼデニムの私。


◯万円するヴィンテージは所有しておらず、

全て90年代、所謂レギュラーといわれるLEVI’Sを履いています。

もちろんアメリカ製。


とはいえ、25年経つとヴィンテージに仲間入りするので、あと数年で一応ヴィンテージデニムになります。



まずは定番の501。

ブルー3本、ホワイト1本です。



1本だけウエスト36のオーバーサイズを

絞って履いていますが、

あとはジャストで履いています。





こちらは1番のお気に入り、517です。

良く行く古着屋の店員さんの話を聞くと、

キッズかウィメンズの物とのこと。


ウエスト・レングス共にジャストだったのと、

自分の生まれ年である97年製だったこともあり即決でした。



517なので、もちろんブーツカット。

緩やかなフレアです。




最後に、リゾルトです。

確か大学2,3年生の頃に上野に買いに行きました。


あの有名なデニムデザイナー林芳享さんが立ち上げたメイドインジャパンにこだわったデニムブランド。


耳、など本格的なデニムです。

最初はガチガチですが、履き込んでいくと身体に馴染み柔らかくなる感じがたまりません。

「育てる」デニムです。


弊社ディレクター中村も先日購入したようで、自身のブログにて紹介していました。


気になった方は併せてそちらも是非ご覧下さい。



今回はこの辺で。

Instagramも宜しくお願いします。



それでは。



阿由葉