inismeain(イニッシュマン)
今日ご紹介するアイテムはビームス プラスでは長年に渡ってご紹介させて頂いているニット。アラン諸島の本当に小さな島にあるニットを専業としているブランドです。最近、聞いた話だとビームス プラスで取り扱う前は、ビームスFで取り扱いもあった時期があるとか…。
個人的にも、とても気に入っているブランドで、秋冬も春夏のいずれのシーズンも着用の機会が増えています。
気に入っている理由は…
まず糸のクオリティです。アランセーターと聞くと、やはり質実剛健でタフなイメージ?かもしれませんが、イニッシュマンは全くそれとは逆で、とても軽くふんわりとして弾力も強い糸を使用しています。たまにカシミヤ?でも混紡されているのでは⁈と感じさせられてしまう程のクオリティの物もあります。
次に、アランセーター独特のの編み方と首回りのデザイン。アランセーターの編み地には様々なウンチクも多く、その様はクラシックな雰囲気が感じられますよね。イニッシュマンの場合はその編み地に加えて面白い首回りの形状のデザインが多い事。彼等は島に根付いている昔からの文化や伝統をとても大切にしていて、その島に暮らす漁師達や島民のセーターから現在の物作りに活かしていると聞きます。ピッティ ウオモの彼等のブースでも、昔の島民が着用していたセーターで、激しい仕事によって裂け、破れたアランセーターを飾っていたりするなどしています。その行為からもその島に根付いている文化を大事していると感じ取れ、そういった点も心惹かれる点ですね。


画像は私がまだビームス プラス 有楽町に居た時に作成してしたウィンドウディスプレイ。とても気に入っているディスプレイの一つ。この時イニッシュマンの彼等にお願いして、写真や実際に漁で使用する仕掛けなど借りる事が出来たディスプレイ。この漁に使う仕掛けが、とても潮の香りが強く…(笑)
そしてこの時にその破れ、裂けてしまっている彼等のアーカイブでもあるニットを借りられないかお願いしてみましたが、出来る事なら現在のイニッシュマンのニットと素晴らしいアーカイブを展示してみたいと考えましたが叶わず…。彼等にとってそれがいかに大切にしているかも、その時に理解する事が出来ました。
今シーズンもイニッシュマンのウィンドウディスプレイを作成…とまで出来ませんでしたが、自身が気に入っているイニッシュマンのニットを一つ使用してみました。


実はこのコーディネートの二体共にインナーのニットがイニッシュマン。その内の一つに寄ってみます。

実際は…

こんな感じで…。
皆様がイメージするアランセーターと編み地のパターンや首回りのデザインが違うでしょうか?ちなみにこのグレーの色味は彼等によりよるとCASTOROとネーミング。訳するとビーバー。あの愛くるしい?動物のビーバーです。実際の色味もグレーにベージュが合わさった様な独特の色味で、表情に赴きを感じ取る事が出来ます。
この色出しの具合が他のニットメーカーとはまた違い、個人的にはとても好きなポイント。
…少し長くなりましたので色のアレコレや続きは店頭か、このブログでご紹介出来れば?と思います。とにかくご来店の際はぜひ、イニッシュマンのニットを手に取ってみて下さい。オススメです!!
mimoto