こんにちは。河野です。
前回、8月に当店で開催されたスポーツコートフェア。徐々に納品されており、順次お客様へお渡しさせて頂いております。
そんななか、私がオーダーしたブラックウォッチのブレザーも仕上がってまいりました。
題名にもある様に、待ちに待っていたアイテムですので、是非ご紹介させてください。

Harrisons of Edinburghの"TARTANS"からブラックウォッチ柄を選びました。前オーダー会ではパンツを作られた方が多かった印象。次は私もドレスゴードンなどで作りたいと画策中。
当番地には2パターンのブラックウォッチがございますが、こちらは番号が若い方。ややざっくりした柄感です。

目付けは350gm
冬物としては重すぎず軽すぎず、適度です。
ただ流石はHarrisons、ハリコシのあるいい生地です。信頼のおける英国マーチャント。

裏地は赤系をチョイス。
ロイヤル•スコットランド連隊の第3大隊であるブラックウォッチの帽子飾りの色が赤である事から引用してみました。

袖裏も同じ物を。
なんとなく、ですが表地が柄で裏地も派手なので袖裏は控えめにしたイメージです。
コーディネートはこのように組みたいと考えております。トラッドな雰囲気がヒシヒシと伝わってきます。高揚しますね。

ご覧の様にネイビーブレザーと同じように使うことができ懐の深さが伺えます。

こちらは同型の既製品。
まだ袖を通された事のないかたは是非こちらからお試しください。
体型の補正以外に変更したのは以下の2点。

まずはラペル幅を-2mmに変更し、
ややナローな印象になるよう変更。
少しですが雰囲気が変わります。
新作の7cm幅IVY TIEにも相性抜群です。

また、胸ポケットをパッチからウェルト仕様に変更致しました。より端正な顔つきになります。
その他共通のディテールとして、斜めに入る肩線。前身頃のバス芯を後ろ側まで伸ばすことができ、前肩にゆとりを作ることが可能に。着心地が向上されるとされております。

脇下から伸びるダーツは本来I型のスポーツコートには入りませんが、こちらは制作をお願いしているテーラーさんの特徴的なディテール。
垂直に入ることが多い為、目を引きます。

勿論ポケットはパッチ&フラップ
こうして寄ってみても柄合わせ、完璧です。

フックベント。外せないディテールですね。

ラペルや袖、背中心に入るマシンステッチはアイビー色をさらに強めます。

ちなみに6mm幅

絶妙な塩梅です。
今回のオーダー品も日々のスタイリングを投稿していく予定です。是非ご覧になってみてください。
皆様のオーダー品もこだわりポイントなどお聞かせ頂けますと嬉しいです。
如何でしたしょうか。
少しでもご興味を持って頂き、次のオーダー会へのモチベーションが上がれば良いのですが...
このブログが、私の自己満足で終わらない事を祈ります。
それではまた。
河野















