こんばんは、吉澤三十一です。
8月も中旬に差し掛かり、早くも夏の終わりを感じる季節に。
洋服屋の夏は例年8月の後半で切り替わり、秋冬シーズンへと突入する。そんな端境期を迎えると気になるのは季節を問わず使える"小物"たち。

普段から私のスタイリングをご覧頂いている方にはお馴染みのコチラ。
MOTO。。ではない聞き馴染みのない『WORN CRAFT.』というブランド。
それもそのはず。
15年程MOTOでデザイナーを務めていた本池良太氏が昨年末に立ち上げた新ブランドとして誕生したのがWORN CRAFT.
"時を纏う。技を継ぐ。"をコンセプトにMOTOで培った経験やノウハウを活かしたものづくりを行う。
そんなWORN CRAFT.に前回MOTOで好評だった「グラスケース」を別注。前回が「イタリアンカウレザー」であったのに対して、今回はドイツのペリンガー社の「シュランケンカーフ」を使用。
特徴的なシボ感のある表情。通常、こうしたシボ革は金型を使用した所謂型押しされたものが多く流通しているが、シュランケンカーフは特殊な薬品を用いる事で革の表面を収縮させ、シボ感を表現している。時間をかけてゆっくりと収縮させる事で均一なシボではなく、自然なシボ感を表現。さらにスムースレザーに代表される表面がツルッとしたレザーと比べても傷が目立たず、美しい見た目を維持してくれる。

また染色方法も通常のものとは異なり、染料で内部から染めた後に顔料によって色を上乗せしている。その2つの工程を経る事で鮮やかなカラーリングが表現されている。我々の愛する一般的な革製品だと染料のみで染められる事が多く、所謂"茶芯"などと言われる経年変化を感じられるが、シュランケンカーフは変わらない見た目をずっと楽しむ事が出来るのもこのレザーの特徴である。その為メゾン系のブランドでも昔から使用されている事から、どこかラグジュアリーな雰囲気を感じられるのも以前のモデルとは異なる所ではないだろうか。

またWORN CRAFT.強いては本池良太氏らしい拘りが随所に感じ取れる。フロント部の金具ボタン以外は全てレザー製。ノースパッドを支える部分も全てレザーに拘り、MOTOで培った技術をしっかりと継承。

実際に使用して、尚このアイテムの良さを実感出来る。私は昨年までメガネやサングラスを幾つか所有しているものの、着用頻度が少なかった。その理由は長時間メガネを着用していると、耳が痛くなり頭痛へと発展したからだ。私の耳が弱かったのか、三半規管が弱かったのか、理由は不明だがそれを理由に着用したり、外したりが多くなり、いつしか億劫に感じるようになった。しかし、私のファッションスタイル的にも知的な印象や時にはナードな印象も与えてくれるメガネは必需品。その悩みを解消してくれたのが、このグラスケースだ。レザーコードが付属している事で首や肩から掛ける事が出来、両手が開く。更に淡白になりがちなこの時期はコーディネートのアクセントとしても活躍してくれる。
中々私の様な悩みを抱えている方は多くないだろうが、日中サングラスを着用し、室内や陽が落ちた時間帯にしまう瞬間も多いこのレジャーシーズンならではな悩みを解消してくれる。

Orange

Greige

Sky Blue
と今時期から使える爽やかなカラーリングでリリース。
是非この夏のお供にオススメな逸品です。
実際に店頭でお手に取っていただければ幸いです。
それでは今週はこの辺で。

