ユニークな柄・生地使いとは?、、、

深夜1時。

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。()正志です。



今週は弟(正志)より。

先週は、急遽代打で兄(広志)が2週続きでブログを書いてくれました。


とゆう事で、いつも通りのブツブツと綴る

僕(正志)のブログにお付き合いください。

では早速本日はコチラ。。。


MIL Puff Vest ver.2 Jacquard

カラーNATIVE

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥37,400(税込)

 ¥33,660(税込)10%OFF

商品番号:38-06-0115-139

BLACK FRIDAY PRICE】

※11/29(金)〜12/2(月)


BEAMS PLUSでは、最早定番に君臨しているミリタリースタイルの綿物ベスト。

そんなミリタリーカテゴリーに於いて、スタンダードモデル?に今シーズンはディテールアップデートと生地や柄を変更しながら新鮮な雰囲気に様変わり....


  

一見するとタフタ生地のような見えがかりです。経糸と緯糸を交互に組み合わせる平織の密な織物の総称して呼ばれているのですが、細かく見てみると生地を凝視するとそんな風に見えます。そして、奥行きある柄の出方に少々戸惑いがありプリントでは無く、「織り」で表現している一着です。その織りとは?ジャカード専用の機械で織られた織物の事で、カラーを刷っただけの”プリント”とは違い、生地の模様や柄が織り込まれています。 ジャカードはパターンが立体的に浮かび上がって見えるのも特徴的で今シーズンのように複雑な柄や模様が上手いアプローチであると感じる。あくまで、個人主観ではあるが、着用すると気づいてくれるはずです。そんな柄にフォーカスすると、「イカット」モチーフ?はたまた「ネイティブ風」の作り込みに圧倒される。イカット(ikat)とは、絣(かすり)織物のことで、マレー語の「縛る」「結ぶ」などを意味する言葉であり、そこが由来なのです。 インドネシアやマレーシアの織物のことを言うが、広くは絣織物全般を指すこともある。 幾何学模様や筆でかすったようなかすり柄が特徴、糸の段階で染めて、それを織って柄を出すトラディショナルな織物....

拘り満載の【柄使い】に脱帽している。



中綿に関しては?言わずもがなでしょう....

プリマロフトを採用し、米国軍の要請により、ダウンに代わる高機能中綿として開発された人工繊維である。ダウンのような軽さと保温性がありながら、ダウンと違って水に濡れても保温性を失わないことが一番の特徴で、雨に強いというメリットがある。また通気性にも優れるため、自宅洗濯が容易なこともメリットであるのはマチガイナイ。





「Ver.2」とモデル名でもあるように、画像の様な細かな仕様変更があります。継続ディテールを含めてブツブツ話します。まずは、首元のボリュームに注目してほしい。フロントからは見えにくいジップを搭載し、防寒性やレイヤードも楽しめ、前立て部(ジップ横側)にはクロスステッチされたテープを追加。

これを加える事で、前立て部の生地の開きも改善されてシルエットを含めてスッキリしているように感じる。



裾口のドローコード、以前モデルと同様のディテールを踏襲しています。



そして、こちらにも目を配るとマットな素材感でビンテージのような?50s〜60sで採用されたムードを演出しているUS ジッパー御三家とも呼ばれる「CONMAR」である。現在はアイディール社にブランド継承をしている為、裏には刻印が入ります。

まさに、古着を思い出させてくれる箇所....


こんな具合で、今シーズンは重ね着を楽しみたい。




では、次は12/13()深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 兄(広志)は、ダウンジャケット派?

  弟(正志)は、ダウンベスト派


YAMADA brothers



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