今回は〈POLO RALPH LAUREN〉のキャンプシャツと〈PATTA〉のデニムショーツを使ったスタイリングをご紹介します。

一見するとプレッピーとストリートという異なるジャンルの組み合わせですが、両ブランドにはヒップホップやストリートカルチャーという共通の背景があります。
ニューヨークのヒップホップシーンで愛されてきた〈POLO RALPH LAUREN〉と、アムステルダムから世界へ発信を続ける〈PATTA〉。
今回はそんな2つのブランドを掛け合わせ、「プレッピーとストリートの交差点」をイメージしてスタイリングを組んでみました。

身長170cm、肩幅広めの細身体型で、シャツはXLサイズ、ショーツは30インチを着用しています。
サイズ感はもちろん、それぞれのブランドが持つカルチャーや背景にも触れながらご紹介していきます。
〈POLO RALPH LAUREN〉と〈PATTA〉。
ブランドのルーツだけを見ると、プレッピーとストリートという異なるジャンルに見えるかもしれません。
ただ、ファッションの歴史を辿ると両者には共通点があります。
〈POLO RALPH LAUREN〉は1980〜90年代のニューヨークにおいて、ヒップホップシーンから絶大な支持を獲得しました。本来は上流階級のライフスタイルを提案するブランドでしたが、その価値観をストリートが独自に解釈し、新しいカルチャーとして昇華させていきます。
一方で〈PATTA〉は2000年代以降のヨーロッパストリートシーンを代表する存在。音楽やスニーカーカルチャー、コミュニティを軸に独自のスタイルを発信し続けています。
時代も国も異なりますが、「ストリートカルチャーによって支持されたブランド」という共通点があるからこそ、この組み合わせには自然な説得力があります。
今回はそんな背景を意識しながら、90年代の空気感を感じられるスタイリングを組んでみました。
まずは主役となる〈POLO RALPH LAUREN〉のキャンプシャツからご紹介します。

今回のスタイリングの主役は〈POLO RALPH LAUREN〉のキャンプシャツ。
90年代に展開されていたビッグフィットをベースにしたアイテムで、現代の空気感にも自然と馴染むリラックスシルエットが魅力です。

胸元にはブランドを象徴するポニー刺繍を配置。シンプルなデザインだからこそ、長年愛され続けるラルフ ローレンらしい品の良さを感じられます。
XLサイズを着用しています。
身長170cm、肩幅広めの体型ですが、肩周りに窮屈さはなく、身幅も程よくゆとりのあるシルエット。着丈とのバランスも良く、ショーツスタイルでも野暮ったく見えません。
特に夏場はショーツに合わせる機会が増えると思いますが、このくらいゆったりとしたサイズ感が今の気分です。

PATTA / Light Wash Denim Shorts
カラー:Light Blue Denim
サイズ:30.32.34.36
価格:¥26,400(税込)
商品番号:11-25-1252-768
合わせたのは〈PATTA〉のデニムショーツ。
爽やかなライトブルーウォッシュに加え、バックポケットに施された立体的なブランドロゴが特徴的な一本です。
フロントから見ると非常にシンプルですが、後ろ姿でしっかりと存在感を発揮してくれます。
生地には14.5オンスのデニムを採用しており、ショーツながらも迫力のある表情に。

近年のストリートシーンらしいボリューム感がありながら、過度に主張しすぎない絶妙なバランスも魅力です。

今回は30インチを着用。
腰回りに適度なゆとりがあり、ラルフ ローレンのビッグシルエットとも好相性でした。
シンプルだからこそ背景が見えるスタイリング
今回のスタイリングは、シャツとショーツという非常にシンプルな組み合わせです。
ただ、その背景にはそれぞれのブランドが持つカルチャーがあります。
プレッピーをルーツに持ちながらストリートシーンでも愛されてきた〈POLO RALPH LAUREN〉。そして、ヨーロッパのストリートカルチャーを牽引する〈PATTA〉。
一見異なるようでいて、どちらも音楽やコミュニティ、ストリートカルチャーと深く結びついているブランドです。
だからこそ、この組み合わせには自然な説得力があります。
足元はローファーやレザーシューズを合わせてプレッピーな要素を残すのも良し。
スニーカーでまとめてストリート色を強めるのもおすすめです。
ブランドの背景を理解して洋服を選ぶことで、シンプルなスタイリングでもより深みのある着こなしになるのではないでしょうか。
〈POLO RALPH LAUREN〉のキャンプシャツと〈PATTA〉のデニムショーツ。
それぞれ単体でも魅力的なアイテムですが、ブランドの背景を踏まえて組み合わせることで、より面白いスタイリングになります。
プレッピーとストリート。
ニューヨークとアムステルダム。
異なるカルチャーが交差することで生まれるスタイルを、ぜひ楽しんでみてください。
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