トレンドは関係ない。

2022.01.29

いつもブログをご覧の皆様こんにちは。

渡部です。



ファッションとトレンド。


洋服屋ではありますが、自分が服を買う行為に対してトレンドを気にした事はありません。


そもそも、一体誰が決めているのか。


流行る→飽きるを繰り返し、流行っていないからと言って市場から消える事もない。


定番と言われるモノが、時にトレンドとして最先端になる可能性もある。


どことなく不透明な気もしますが、彦星と織姫のように切り離す事は出来ない2つの関係。



では、2022年春夏シーズンはどんなモノがトレンドとしてピックアップされているのか。


その一つが"デニム"


アメカジファッションにおける三種の神器のひとつ。

ワークウェアとしてデニム生地を使用したジーンズが生まれ、いつしか若者のファッションに普及し、様々なブランドが誕生しシルエットも変化しながら、現代のファッションシーンにおいても絶対的な地位を確立。


そのキングに君臨するのが、Levi's。


ヴィンテージ市場でも人気はとどまることを知らず、年々その価値は鰻登り。


そんなLevi'sで人気のアイテムの1つがデニムジャケット。





BEAMS / デニム ジャケット
カラー:INDIGO、PINK USED
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥18,700(税込)
商品番号:11-18-6451-791

第二次世界大戦後、物資統制も解かれ1stからマイナーチェンジ。1952年に誕生し10年間のみ生産された2nd。


こちらをベースにBEAMSらしく現代的なサイズへアップデート。


ドロップショルダーの広い肩幅。


2つのフラップポケットのサイズ感は大きく。また、フロントのピンタックは排除しスッキリした見た目に。


着用中もウエストのフィット感の調整が可能なサイドアジャスター。


2ndのディテールはしっかり踏襲しながらも、違った雰囲気が感じられるよう微調整されています。


鮮やかなINDIGOと採掘場で作業してたかの様な雰囲気漂うPINK USED。


ヴィンテージさながらの雰囲気と僅かに違うディテールやシルエットで新しく感じる事ができると思います。


着るだけでかっこいい雰囲気出せるPINK USEDがオススメです。


現代の洋服は、昔の洋服を軸にその時代にあった生地やシルエットなどをうまく掛け合わせながらアップデートされています。


温故知新。とでも言えるでしょうか。



今回紹介したデニムジャケット。

飽きる人いれば、変わらずずっと好きな人もいるでしょう。


身幅・着丈・肩幅・袖丈や様々なディテールから生まれる僅かな違いで洋服は変わります。


その僅かな違いを楽しめるかで洋服の選択肢はずっと広がっていくと思います。


なんだか脱線した感じありますが、、


要はトレンドに縛られず、自分が着たい洋服を着たいように自由に着る事が大切。


という事です。


スタイリング、フォトログも日々更新中です!




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