25AW〈BEAMS F〉LINE UP〜アウター編〜

本重 健吾 2025.06.01

こんにちは!



本重です!




今日は25AW〈BEAMS F〉LINE UP  


 

〜アウター編〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)





 

「〈ALFONSO SIRICA〉。アルスターコート」

 

「以前店舗限定として取り扱っていたモデルをアップデートし展開するコート。力強い上襟にやや広く取られた肩幅、センターベントにバックベルト。スタイルをグッと男らしく、色気あるものに映してくれる一着です。イタリア〈TEXCO〉製ウール生地は、柔らかくしなやかでほどよいタフさも持ち併せた仕上がり。色の表現も美しく、品の良いラグジュアリーなムードを醸し出しています。ブランドらしいこなれた雰囲気ある縫いの表情も魅力です」



 

「〈BOGLIOLI〉。落ち着きあるグリーンのバルカラーコート」

 

「膝下までのロングレングスに深めのインバーテッドプリーツが重厚でクラシックなムード。それでいて生地の膨らみと柔らかなドレープが、軽やかにも見せてくれる都会的な側面も持っています。どこかローデンコートを彷彿とさせる、グリーンのしっとりとしたニュアンスにも惹かれる一着です」


 

Chato Lufsen〉。モデル”EASY BORESTIERE”。リブゴーシュスタイルをオマージュし製作されたモデル


 

「今回は〈MAGEE〉のヘリンボーンを落とし込んで仕上げられています。フランスらしいゆったりとした美しさと、イギリスの素朴な素材感が絶妙な塩梅で引き立て合っている一着。ほんのりと生成りがかったグレーのヘリンボーンの表情も綺麗すぎずこなれています


 

「同じく”EASY BORESTIERE”のブラックコーデュロイ。〈Brisbane Moss〉のしっとりとしたコーデュロイのタッチとシックな色合い。シルバーメタルボタンとのマッチングもクールで、都会的な装いを可能にしてくれます。ノンシャランな男っぽさがモダンで洒落ています



 

「〈FUMIYA HIRANO LONDON〉。ビームスエクスクルーシブのコート」



 

「平野氏の私物であるビスポークのダブルチェスターコートをモデルにリクエストした別注コートです。高めのウエストライン、深めのベント、構築的なショルダーライン。英国的クラシックをオーセンティックに体現した一着に仕上がっています。ウールをベースにカシミヤをブレンドした生地は、がっしりとしたハリコシに加えて柔らかな膨らみもあり、深みあるネイビーの色出しが端正な顔つきをしています」


 

「〈LARDINI〉。定番のスポルベリーノ」


 

「毎シーズン安定した人気を博すスポルベリーノ。今回はヘリンボーンが落とし込まれています。ブラックとグレーで表現されたヘリンボーンは、ダークな陰影のあるシックなニュアンスが特徴的。柄の持つヘリテージさに都会的なクールなムードが加わり、上品さだけではない色気を感じる魅力を持った一着に仕上げられています」


 

「同じモデルで定番のネイビーも展開。ビジネスシーンからカジュアルダウンした装いまで、幅広く合わせられる一着です」




 

「〈Stile Latino〉。モデル”AIACE”。6つボタンのダブルブレストテーラードコート。ブランドらしい色気ある仕立ては健在です。ウール×カシミアのネイビーソリッドは、リッチでいて端正。480gというヘビーウェイトでありながらも、滑らかなドレープを見せてくれる上品な仕上がりです。重厚感のなかに柔らかなしなやかさを備えている、オンオフ問わず上質に映してくれる一着です」

                                                                                                     

「こちらもモデルは”AIACE”。カシミヤ100%ならではのラグジュアリーなタッチに、美しく艶やかな色出しが特徴的。生地も380gとほどよいウェイトで仕上げられています。柔らかなキャメルブラウンの表情とこなれた仕立てが、シンプルながら圧倒的な存在感を放つ一着です」



 

「〈ARMA〉。モデル”CHETAN”。スエードパーカ」

 

「ブランドらしい上質なスエードを使用し、大人らしく贅沢に仕上げられたパーカ。きめ細かく、柔らかな風合いが特徴のラムスエードは、上品な光沢感と滑らかな肌触りがポイント。ポケット位置やスプリットバックなど、リクエストにてビームス仕様に別注しました。スエードの滑らかなタッチとグレージュの柔らかな表情が、品のある色気を纏う一着に仕上がっています。さらにこちらはリバーシブルでの着用も可能。シンプルながら気の利いたディテールも備えた、大人のリラックスアウターです」



 

「スエードのシャツブルゾン。こちらは継続展開のモデルですが、このダークネイビーを新色としてラインナップしています。シックな表情のダークネイビーは、どこかほんのりとグレイッシュなムードがポイント。落ち着いた色っぽさを纏っている大人な仕上がりです」



 

「こちらも継続モデルのレザーシャツ。25年秋冬シーズン注目カラーの一つ、新色のボルドーは艶やかなニュアンスが落ち着いていながらも抜群の存在感。滑らかで軽やかなレザーの質感とのバランス感も絶妙で、重すぎずそれでいて深みあるさ大人っぽさが感じられる一着です」


 

 

「モデル”SAMAN”。ムートン素材のチョアジャケット」


 

「ラムスキンの中でも特に軽くしなやかで、柔らかい質感が特徴の最高級素材”MERINILLO ALBA”を使用し、しっとりとした柔らかさとしなやかな軽さを兼ね備えた極上の着心地を実現した一着です。やや大きめのフロントボタンとポケット、袖口は折り返してニュアンスをつけることも可能。シンプルで洗練されたデザインは、いつの時代も色褪せないオーセンティックな良さを持っています。ムートン特有の重厚な存在感は活かしつつ着心地は軽やかといった、まさにハイブリッドな魅力を持ったモダンラグジュアリーな仕上がりです」



 

「〈BARACUTA〉。モデル”G9 3L(layer)”」


 

「世界的合繊メーカー小松マテーレ社の超薄型3層ラミネート素材を使用したG9ベースの新型アウター。ゆったりとしたシルエットにミニマムなデザインがモダンで都会的。軽量かつ機能的で、耐水圧と透湿性を兼ね揃えています(こちらはオンラインショップ限定商品となる予定です)」


 

「G4型のレザーブルゾン。本革と見紛うほどのしっとりとした上質な質感のフェイクレザーを使用し、圧倒的なコストパフォーマンスを実現した一着(税込¥39,600-予定)。シルエットも適度なリラックスフィットで、裾部にコードアジャスター付き、背ヨーク部もフラシ仕様が特徴です」



 

「同じくG4型。タイプライター素材を落とし込んだ一着。高密度に打ち込まれたコットンタイプライターは、適度なハリコシや天日干し風のナチュラルなシボ感がポイント。ゆったりとしたシルエットも相まって、品のあるリラックスムードを演出できます」


 

「定番のG9も継続して展開します。もちろん英国製。25年秋冬シーズンではネイビーとナチュラルのカラーオーダーです」



 

「〈BEAMS F〉。新型のベルテッドバルカラーコート」



 

「一枚袖のラグランスリーブにセンターベントのベルテッド仕様。既存のバルカラーコートに比べ、やや小襟なフロントが特徴的。60番双糸の超高密度コットンギャバジンを使用しており、ハリがありながらも美しくドレープを見せてくれる品のある表情が魅力の一着です。タータンチェックの裏地にデタッチャブルのウールライナーが付属します」

 

「色違いでネイビーも展開。表地に合わせマッチングのチェックも変えており、細部までこだわり尽くした、新たな定番として提案したいアウターです」


 

「こちらのモデルでは、ウール×カシミヤの生地を載せたものも展開予定です。柔らかな膨らみとドレープが品のあるラグジュアリームードな質感の生地。サンプルよりもほんのりと濃いトーン(向かって左の生地サンプルが実際のもの)でオーダーしています」

 

「こちらは継続モデルのバルカラーコート。〈MARLING&EVANS〉のグレンプレイドは、620gとかなりヘヴィーな質感。それでいて滑らかなタッチが、重さを感じさせない着心地で魅せてくれます。クラシックな英国ムードたっぷりの一着に仕上がりました」


 

「同モデル。〈LORO PIANA〉社製のネイビーヘリンボーン。深みある色出しで、無地ライクでありながらこなれた奥行きのある表情がポイント。ブランドらしいしっとりとした風合いも上品です」



 

「こちらはNAKAMURA'S RECOMMENDの一着」


 

「〈OLMETEX〉の軽量ナイロンを使用し軽快に仕立てたバルカラーコート」


 

「良いチェックの生地を探していたところ、一目見ていいなと思いオーダーした生地です。ダークトーンのマドラスチェックは、主張がありながらも落ち着いた雰囲気でまとめられており、シンプルになりがちな秋冬シーズンにこなれた彩りを加えてくれます。軽量な質感なので、長いシーズンで愉しめる点も魅力です」





 

「中村ディレクターありがとうございます。続きまして、、」

続きは次回に。

25AW〈BEAMS F〉LINE UP〜アウター編 ②〜です。
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本重





 

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