Classic&Modern DUFFLE COAT & お得なキャンペーンのお知らせ。

柳井 純一 2021.11.10

11月に入り、いよいよ本格的にアウターないし、ニットのコーディネートが楽しい時期になってきました。

私も今シーズンに入り、アウターを何着か揃え、冬支度を進めています。

特に今シーズンは目白押しの物が多く、日々店頭に立っていると目移りばかりしてしまいますが・・・何度も頭の中でイメージし、自分のワードローブに合わせたい物を選抜しています。

そんなこんなで本日はその中でも個人的にオススメのアウターをご紹介させて頂きます。



KAPTAIN SUNSHINE × BEAMS PLUS / 別注 Duffle Coat
カラー:ネイビー
サイズ:34、36、38、40
価格:¥110,000(税込)
商品番号:38-19-0066-086


KAPTAIN SUNSHINE×BEAMS PLUS DUFFLE COAT

毎シーズンどんな素材、モデル、フィッティングで仕上がってくるのか楽しみなKAPTAIN SUNSHINEのコート群。

今年はBEAMS PLUSでは4型取り扱いがあり、その内1型がBEAMS PLUSとのコラボレーションモデルです。

思い返せば一昨年はブランド定番のトラベラーコート、昨年はBEAMS PLUS別注のPコート、そして今年はこちらのダッフルコートと、

ここ数シーズンKAPTAIN SUNSHINEのコートを購入させて頂いております。

上質な原料を使用したスペシャルファブリック、羽織るだけで様になってしまうシルエットバランス、何よりもオーセンティックな見た目が本当に好みです。

見た目はクラシックながら、羽織って鏡の前に立つとモダン・トレンドらしさを程良く感じさせてくれます。





さて、今回のダッフルコートですが、何故BEAMS PLUSで別注企画をしたのか・・・

実は別注の発端は"トラディショナル"なダッフルコートが着用したい!との声で生まれた企画であり、BEAMS PLUSの掲げるアメリカントラディショナルにフィットする一着となっております。

どこか真面目且つ学生を思い出させる(自分だけかもしれませんが)様なショルダーやボタン、裏地等・・・デザインディテールを見ると懐かしさも感じさせてくれる表情です。

正にアイビーファッションには欠かせられない1着。



ブランドのダッフルコートでも見られる様なショルダー部分の二重仕様。

ストームパッチと呼ばれ、防寒性と雨水の侵入を防ぐ為に考えられたディテールです。



フロントのトグルボタンはレザーストラップで固定。

真面目な印象を受ける一番の要因はこの箇所ではないでしょうか。

天然素材だからこそのムラ感が楽しめる水牛のトグルボタンに、麻とは違った真面目な見た目のレザーストラップ。

個人的にもここの箇所は本当にお気に入りのポイントです。



より防寒性の高さを出すには・・・

底冷えを防ぐには首周りの防寒は重要。

やはりダッフルコートと言えば欠かせられないチンストラップです。

風が強い時や、気温が低い時にここを閉める事で体感少し暖かく感じ、風の侵入を防げます。



既にご購入頂いている方や試着して頂いている方は既にはお気付きかもしれませんが、フロントの首周りが少し広い作りに。

実は今回のダッフルコート、とあるスタッフ私物のビンテージダッフルコートをモチーフにしています。





前下がりとなる首周りは、昔のダッフルコートに良く見られ、ストールやマフラーを楽しめるポイントとの事。

とにかく洋服は足し算しか出来ない自分にとって、どんなマフラーを巻こうか、現在模索中です



そしてKAPTAIN SUNSHINEと言えば・・・やはり生地。

オンラインショップのページに記載の通り、上質な原料を高密度に織り上げたメルトン。

ちょっと大袈裟なのかもしれませんが・・・見た目は重厚感とウォーム感溢れる肉厚メルトンですが、触り心地や着心地は『キメ細かいフリース』の様な印象です。

あくまでも見た目はオーセンティックな肉厚メルトン、着心地はびっくりする位の軽さと柔らかさです。

上質な原料を贅沢に使った今回BEAMS PLUS用のオリジナルファブリックです。



もちろん生地はトラディショナルな雰囲気を匂わす裏地チェック。

タータンチェックの中でも一番馴染みが深く、コーディネートにすっと馴染むブラックウォッチ柄です。



この裏地がフードやフロント身頃からサラッと覗かせる感じが、やはり正統派なダッフルコートの印象です。

裏地は裏地でも、チェックが入るとインナーに柄は難しい?と聞かれる事もありますが、基本的に同じ様な柄域や色合いでなければ問題ございません。





KAPTAIN SUNSHINEのコートと言えば・・・

生地の次はやはり着用した際のシルエットかと思います。

タップリとしたアームホールに、裾にかけての広がり、そして自然にドロップするショルダー。

硬いメルトンだとなかなか生まれないこの『丸みあるシルエット』がモダンかつトレンドらしさをプラスしてくれます。

面白い事に自分は36~40を試着してみましたが、どのサイズも着用可能。

真面目なアイテムを"コートに着られてしまっている"お下がりの感じで着用したく、40をチョイス。

着用イメージ次第ではサイズ選び悩まされますが・・・これは着用した時の第一印象でお選び頂くのがオススメです。

改めて、こんなにもサイズレンジが広く着用できるのはパターンの良さなんだなとつくづく思います。




コーディネートは・・・








BEAMS PLUS Tailor Line(店頭販売のみ)のグレースーツの上から。トラディショナルなコートには、トラディショナルなスーツを。

色々と提案が出来るアイテムですが、何となく普段のワードローブにサラッと羽織って頂きたいです。

気張らずに、サラッと羽織るだけでコートの良さが活きてきます。

スポーツコート、ないしアメリカントラディショナルなスーツの上から羽織り、今年の冬を楽しみたいと思います。




JUNICHI YANAI




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11/19(金)~11/28(日)









11/14(日)はビームス プラス 有楽町は店休日となります。

恐れ入りますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。