23AW 〈BEAMS F〉LINE UP 〜コート編〜

本重 健吾 2023.05.30

こんにちは!



本重です!




今日は23年秋冬〈BEAMS F〉LINE UPのコート編です。



それではさっそく。


(ご紹介するアイテムは23年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。





 

「新ブランド〈Lillunn(リルーン)〉。ノルウェーの老舗ウェブランド。クルーズ船で暖を取るためのブランケットからインスピレーションを得てブランドをスタートしたという背景を持ちます。こちらはチロリアン風のブランケットアウター。ナチュラルに肩が落ちる優雅で抜けた表情と、裾まで流れるゆったりとしたシルエットが非常に気分な一着です。全体的に丸みを帯びたデザインも中庸かつ柔らかな雰囲気で、ドレスアイテムとのミックスが新鮮に映ります。


 

「生地にはノルウェー産の最高級ラムズウールを贅沢に用い、ブランケットのようなしなやかさとふわっとした弾力で仕上げられています。ヘリテージなルックスのグレーヘリンボーンとネイビーヘリンボーンでの展開です。」


 

「〈Tangent〉。M-65フィッシュテールパーカ。生地に特徴があり、ヴィンテージのモーターサイクルジャケットの風合いを再現したタスランナイロンを使用しています。独特のハリ感と敢えて微妙にシワを残し、凹凸な表情に仕上げた生地は、ナイロンでありながら着込んだような自然でこなれた顔つきに。都会的なブラックのカラーもブランドらしいモダンな雰囲気を持っています。」


 

「スウェーデン軍で使用されていたとされるM-59をベースにした一着。Aラインのミドルレングスにだらっと落ちるラグランスリーブがグッと男っぽく、そこにブランドらしい綺麗な仕立てが加わった、絶妙なムードの仕上がりです。強めに圧縮したメルトン素材を載せていますが、Super110'sの細い素材を使用しており、見た目の重厚感とは違って着心地はナチュラル。柔らかなドレープも愉しめます。」

 

「〈CORDINGS〉。ハンティングツイードジャケット、”SHOOTER”。本格的なハンティングディテールを踏襲しており、ポケット口のストラップや随所に施されたスエードパイピングなど、クラシックスポーティな空気感が漂う一着です。こういったものをさらっと休日に着ると、こなれていて格好良いと思います。〈LOVAT〉のスコティッシュツイードは見た目ほど重さはなく、ラフに羽織ってもストレスはありません。」




 

「〈STILE LATINO〉。モデル”AIACE”。6つボタンダブルのテーラードコートです。」


 

「こちらはダブルフェイス生地を使用しており、襟裏にはハウンドトゥースの生地が出てくる仕様。カシミヤを贅沢に用いた生地は、ずっしりとしたクラシックで重厚感ある見た目とは裏腹に、軽く柔らかな、ラグジュアリーな着心地で魅せてくれます。ややゆとりのあるフィッティングもポイントで、リラックスした装いにも馴染んでくれる仕上がりです。」

 

「トルソーに着せているのが同じモデルのブラウンハウンドトゥース。がっしりと目が詰まっていながらもふわっと膨らみのある素材感。パターンの大きさもほどよく、クラシックスタイルからオフスタイルまで、大人っぽく上質でいられる一着です。


 

「〈BELVEST〉。新型のピーコートです。中綿入りでボリューム感のあるゆったりとしたシルエットが特徴的。ほんのりと落ちる肩の見え方も抜群にこなれています。上質なウール×カシミヤの生地は、品のある光沢感としっとりとしたタッチがラグジュアリー。大人の高級感あふれるピーコートという、他にはない仕上がりです。」


 

「〈Gianfranco Bommezzadri〉。ローボタンのフロントにやや緩いフィッティングが特徴のスポルベリーノ。タイドアップしたビジネススタイルにはもちろん、リラクシーなカジュアルスタイルにも馴染んでくれる一着です。くすんだダークブラウンのハウンドトゥースと、」

 

「オーセンティックなグレーヘリンボーン生地を載せています。襟裏も共生地を使っているため、襟を立てたスタイルも綺麗にこなしていただけます。」



 

「次のブランドは、、」

まだまだあります。続きは次回に。

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本重





  

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