いつもブログをご覧の皆さんこんにちは。
渡部です。
皆さんにとっての"定番品"とは何でしょうか。
自分の中の定番になれば、
毎年買い足したり、ボロボロになったら買い直したり。
必需品とまでは言わずとも、常に隣にあるそんな存在。
自分の洋服の定番品を考えてみました。
あまり人と被りたくない天邪鬼な自分には、"定番品"と呼べそうなモノがほとんど無い。
ただ、ひとつだけありました。
このブログを読んで下さっている方なら、私がほとんど革靴しか履かない事は周知のはず。
そんな私がたまに履くスニーカーで、"定番品"と呼べるモノがありました。
adidasと言えばのコレ。
adidas / Stansmith
カラー:WHITE
サイズ:8、8.5、9、9.5、10、10.5、11
価格:¥14,500(税込)
商品番号:11-31-3641-154
『stansmith』
歴史を辿ってみると、
元はハイレットと言うモデル。
1963年のテニスの全仏大会において、フランス人のロバート・ハイレット選手のシグネチャーモデルとしてリリースされたのが始まり。
その後、スタンスミス氏がこのハイレットを愛用しテニス選手として活躍した事から、名を『stansmith』に改名し、同氏のイラストとサインを入れて発売された。
そんな歴史がある定番スニーカー。
stansmithらしい程よいシャープさと程よい丸みのあるトゥは様々な洋服に合わせやすいデザイン。
adidasのスリーストライプ状に施されたパンチングは通気口の役割も。
当時のレザーのテニスシューズには画期的なデザインだったようです。
ヌバックのヒールパッチが良いアクセントです。
ホワイトとグリーンのコンビは、stansmithのアイデンティティとも呼べますね。
元々はレザーで作られていたstansmith。
2021年からはサスティナビリティへのコミットメント『END PLASTIC WASTE』を掲げるブランドのプロジェクトの一環で、全てのモデルでリサイクル素材の使用に変更されています。
とはいえ、今までstansmithの良さを消す事なく常に進化しています。
レザーのモノが履きたいという天邪鬼な方は古着などで探してみてください。
こちらは私物のstansmith。
写真が昔のなのでかなり汚れていますが、本当はもう少し綺麗です。笑
学生時代にご縁があって頂いたモノですが、大のお気に入りです。
履かなくなったら飾ります。笑
stansmithは汚れてなんぼ。
と思っているので、ある程度汚したstansmithにMaison Margielaなどのスラックスなど合わせたら完璧。
みんなが履いていようが自分がカッコいいと思えたらそれで十分。
自分の"カッコいい定番"に迎えてみてはどうでしょうか。
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