Nonpareil Browse①



ブログをご覧の皆様、こんにちは。


本日ご紹介するのは10/30〜ビームス 神戸にて開催しているこちらのイベントです。






WAREHOUSEの"Nonpareil Browse Order Fair"。


ノンパレイルブラウス。



実はBEAMS PLUSでは永らくお取り扱いのあるデニムジャケットで、ここ数年でスタッフは勿論、多くのお客様にもご好評を頂いております。


デニムジャケットといえば、やはり想像するのがLevisやLee、Wranglerの3大ブランドではないでしょうか。



しかしノンパレイルブラウスはその名の通り、"ジャケット"ではなくブラウスと呼ばれていた時代に存在したアイテムです。


年代で言えば大体1800年代後半でしょうか。




ブラウスという名の通り、襟やポケットのラウンド感等、我々が知っているデニムジャケットのハードで武骨な印象とは全く違った表情になっております。



そして今回はこのノンパレイルブラウスを基に生地違いでオーダーして頂ける内容となっております。


3種類からお選び頂けますので3つに分けてこのブログにてご紹介させて頂きます。





今回ご紹介するのはチーズ染めと呼ばれる染色方法を用いたノンパレイルブラウス。





WAREHOUSE / Nonpareil Browse CHEESE DYEING DENIM
カラー:ブルー
サイズ:34、36、38、40、42、44
価格:¥35,500+税
商品番号:11-18-6039-386


チーズ染め!?


聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、実は20世紀初頭から製作されていたとされる染色方法。


よく耳にするロープ染めや、かせ染めとは違い糸をナチュラルチーズの様に、コーンで巻いた状態で染色します。


そうすることでムラが出来、グラデーションの様な粗野な雰囲気に仕上がるということです。





言葉にすると難しい!?ですが実際に手に取って頂くと一目で通常のデニムとの違いがお分かり頂けるのではないでしょうか。





ちなみに、今イベントではWAREHOUSEの広報担当でもある藤木氏にこのチーズ染めを使用したサンプルデニムもお借りしております。








通常のデニム生地は綺麗な縦の色落ちをお楽しみ頂けますが、こちらは全体的にフェード感があり生地の表面が毛羽立っているのがお分かり頂けますでしょうか。



こういった経年変化も、このデニムを楽しんで頂ける醍醐味かと思います。






早速着用してみました。


デニムというとラギッドなイメージですが、スラックスにペニーローファーと上品に仕上げております。


あと2種類は明日、明後日とご紹介させて頂きますのでまたお時間ある際に読んで頂ければと思います。



どうやってスタイリングをしようか、、



悩みながら楽しみたいと思います。



ビームス 神戸にて11/8までの開催となっておりますので皆様のご来店をお待ちしております。



NAGAO








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