深夜1時。
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。


早速ですが、こちらのイベントが本日日付変わって当店にてスタート致します。
今年も、BEAMS PLUS 丸の内では大好評で関西ラウンドでもいよいよ。。。といった所でしょう。
男性の方も女性の方も、是非パーソナルなオーダーを楽しんで頂ければと思っています。
宜しくお願い致します。
アポイント制となっておりますので、お問い合わせは当店まで。
↑※画像は前回当店で開催された様子です
少しばかり、イベント告知をさせて頂いた所で
本日はこちらをご紹介させてください。



某B社やR社アメリカントラディショナルブランドでも必ず目にするほどプレップな代表的アイテムの一つとされる「エンブロイダリースタイルのトラウザーズ 」
様々な素材で、採用され続ける正にタイムレスなアイテムなのです。
そして2023年シーズンにはBEAMS PLUSでは、記憶に新しい?刺繍柄のトラウザーズを見た事はありますでしょうか?ご存知の方も多いはず。
新しいテクニックを用いたインクジェットマッピングにて複雑な配色を可能にしたアレンジ。
さてさて、今シーズンはどうなのだろうか?....
まずは、柄についてPICK UPしてみます。
「Skier」=直訳すると、「スキーをする人」
調べてみますとこのような歴史も....
スキーは古代から北欧諸国やロシアなどの寒冷地域で交通手段や狩猟のために使用されていたよう。
ノルウェーではスキーが軍事訓練や娯楽として普及し、スキーの技術や文化が後に各国に発展していく。19世紀に入ると、スキーはヨーロッパや北アメリカでレジャースポーツとして人気を博し始めました。スキーレースやジャンプ競技がオスロなどの都市で開催され、スキークラブが組織されるなど、スキースポーツとしての基盤が整っていったよう。
要は、スポーツ文化だけでなく、富裕層のウィンターリゾートとして「スキー」が普及しアメリカでも認知されていったとゆう訳なんです。

そんなウィンタースポーツシーン・レジャー的認知の高い「柄」にフォーカスを当てているのだが、入荷当初は恥ずかしながらコーデュロイ生地にエンブロイダリー(刺繍)を施したトラウザーズだと思っていた。よくよく見てみると、なんだか違う....
柄の浮き方や配色なんかをみてみると、一手間二手間もかかっているように自分は思っている。

ビンテージのカレッジTシャツやスウェットシャツ、はたまたタンクトップなどなど古着にどっぷり浸かっていた当時の記憶が甦る。確かではないが、一つの文字や一つの柄に対して単色使いが多い印象で、こちらのように一つの柄に対して数色入る手法は昔からあったのだろうか?....
フロッキープリントは、ラバープリントなどに比べて、細かい線や点の表現は難しいと考察している。ミリ単位で指定があるはず....
あの小さな枠の中で、トップスやボトムス、スキー板などなど複数色でプリントしている所に凄さを感じています。より、奥行き立体感が出ていてプリントの所謂、「のっぺり」したあの感じにはなっていない事に気付く。
その答えは、フロッキープリントにインクジェットマッピングで刺繍風?またはそれに見える工夫を多色使いにて表現される点なのかと思っています。
そんな、BEAMS PLUS流のアップデートが強みなのでは?と個人的に感じますが真相はどうなのでしょうか?....
そんなボソボソ話はさておいて、最後にスタイリングです。
是非、参考になれば幸いです。

では、次は10/25(金)深夜1時にお会いしましょう。
p.s. 兄(広志)も、同生地の帽子?
弟(正志)は、トラウザーズ 一択。

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