こんにちは、Mimotoです。
前回からグラマラス藤井と新加入のフレッシュ清野のコンビを共にディスプレイ制作の過程をお届けしています。今回のディスプレイはそこまで細かい作業や難易度の高い内容ではないのですが、そこは不慣れな2人という事もあり悪戦苦闘。色々と最初は経験が大事という事なので基本的な作業をしっかりと覚えていってもらうといった感じでしょうか?
自分はもちろんG藤井も汗だくですw


 ウィンドウディスプレイ中の木板の敷き詰めもひと段落したので次の作業に。
ウィンドウディスプレイ中の木板の敷き詰めもひと段落したので次の作業に。
先週のブログでも説明をさせて頂いていた、リアル軍用テントのカモフラージュ面を今回のディスプレイの背景にする為に、虫ピンより少しだけ大きいサイズのピンを使用して背板に直接打ち付けていきます。テントは大きな扇の形をしていて、背景として壁面を埋め尽くすには合計3枚のテントを使用することとなりました。当初プランでは、このリアル軍用テントを裁断してテント1点1点の個体の色の違いや、取り受けられたパーツ部分、裏返して迷彩とのコントラストをつけてパッチワーク的に背景を作ろうともしていたのですが、結果的にはシンプルにテントを広げた見せ方の方が迫力も出るということで、テントを大胆にそのまま背景にしています。
何年もの間使われることなく畳んだ状態で保管されていたことも手伝って、テント全体に縦横無尽に刻まれたシワがまたその雰囲気・迫力を演出してくれています。

 今回はあえなく見送りとなった裁断されたテントと下の画像に見えているのは、テントを打ち付けるためのピンですね。
今回はあえなく見送りとなった裁断されたテントと下の画像に見えているのは、テントを打ち付けるためのピンですね。
話は逸れますが、チラッと映っているシューズというと。。。こういった作業、もしくは無骨なムードには僕ら〈BEAMS PLUS〉の定番〈WEINBRENNER〉に別注で制作してもらっているワークシューズがいいマッチングをしてくれています。オイルドレザーであれば作業による傷もまたいい味になってくれます。ちなみに、履いた人だけに分かる素晴らしいクッショニングはこんなタフな作業や、一日履いていても全く疲れ知らずなパフォーマンス。ライニングもピッグレザーのオールライニング仕様なので耐久性・吸湿性にも一役買ってくれます。

さて、上の画像からも見えるようにカッティングシート作業も進んでますね。


 順調に見えて?!
順調に見えて?!
この画像からだと既に大きな『ADVENTURE SHIRTS』の文字の部分が貼り終えていますが。。。途中で悪戦苦闘の末に『代打、俺(Mimoto)』の場面もありなんとか乗り切った後の画像で、その後駆けつけたディレクターMZOのカメラプレッシャーにも耐えながら慎重にシートを剥がしていますwあれだけの余裕のあった清野も流石に集中していますね〜。毎回そうなのですが、用意されているカッティングシートは1枚のみで予備はありません。いつも1発勝負、回数を重ねることでしか上手になれないということで、次は余裕の姿で貼っている清野の姿に期待したいですね。


 作業も終盤戦、トルソーに今回のメインとなる〈BEAMS PLUS〉の新型提案となる『ADVENTURE SHIRTS』をトルソーに着せつけていきます。清野もカッティングシートに気力・体力を使ったのか?!ややお疲れの模様ですが、あともう一息で完成です。というところで今週はここまで、来週に完成したディスプレイをお届けいたいと思います。
作業も終盤戦、トルソーに今回のメインとなる〈BEAMS PLUS〉の新型提案となる『ADVENTURE SHIRTS』をトルソーに着せつけていきます。清野もカッティングシートに気力・体力を使ったのか?!ややお疲れの模様ですが、あともう一息で完成です。というところで今週はここまで、来週に完成したディスプレイをお届けいたいと思います。
今まで〈BEAMS PLUS〉の製品に固有名詞を採用することはなかったのですが、タイトル通り名品となるのか?!いやなって欲しいなぁと。。。『ビームス プラスのアドベンチャーシャツといえばあの型のシャツ!』みたいな感じですね。名前から姿形が簡単にイメージ出来てしまうみたいな。
Mimoto
 
			 
         
                   
       
       
       
       
  